こちらでは、「マストフォロー」「リード」「トリック」などのトリックテイキングゲームの用語を使って説明をしています。
ゲーム開始の準備は「不知火のルール」の【準備】と【ラウンド準備】を読んで準備してください。
こちらでは、「マストフォロー」「リード」「トリック」などのトリックテイキングゲームの用語を使って説明をしています。
ゲーム開始の準備は「不知火のルール」の【準備】と【ラウンド準備】を読んで準備してください。
目次
不知火はポイントトリックゲームです。
マストフォローのルールを採用していていますが、リードカラーは変わる場合があります。(後述:リードカラーの確認)
全プレイヤーに配り切りで8枚のカードと、トークンを8個配ります。
トリックは、リードカラーの中で最もランク(数字)が低いカードを出したプレイヤーが勝ちます。
1ラウンド終わるごとに各自の得点を確認し、15点以上獲得しているプレイヤーがいる場合ゲームが終了となり、最も点数の高いプレイヤーが勝利します。
【ラウンド準備】が終わったらリードプレイヤー(スタートプレイヤー)から時計回りの順に手番を行ってください。
手番ではアクションを「トークンの付与」→「カードのプレイ」の順に行います。
このアクションは任意で行えます。
他のプレイヤーがプレイしたカード1枚に、自分の所持する同じカラーのトークンをいくつか置くことができます。
カードに置いたトークン1つに付き、ランク(数字)が1上がります。
乗せられるトークンの数は、合計が10以下になるようにしか置けません。
※透明なトークンは何色としても使えます。
このアクションは必ず行ってください。
マストフォローで手札から1枚選んでカードを出して下さい。
フォロー出来ない場合は、好きなカードを出して下さい。
カードを出した後【リードカラーの確認】を行ってください。
プレイされたカードをカラー毎に数字を合計して比べてください。
合計が最も大きいカラーを次のプレイヤー以降はフォローしてください。
合計が同じ値場合はフォローするカラーは変更しません。
プレイヤーD手番でのリードカラーは白になります。
プレイヤーD手番でのリードカラーは緑になります。
プレイヤーC手番でのリードカラーは変わらず赤になります。
トリックの勝者は、リードカラーの内、最も低いランク(数字)のプレイヤーがトリックの勝者になります。
最も低いランク(数字)のプレイヤーが複数いる場合は、後手番のプレイヤーが勝者になります。
勝者は自分のプレイしたカードの数字と、同じカラーのカードで次に高い数字の差分を点数として獲得します。
次に高い数字のプレイヤーが居ない場合は、自分のプレイしたカードの数字と同じ点数を獲得します。
トリックの勝者が次のリードプレイヤー(スタートプレイヤー)になります。
※3人でのプレイ時
※3人でのプレイ時
点数を獲得したら、自分のディスクを得点ボードのマスに沿って進めます。
既に他のプレイヤーのディスクがある場合は、上に重ねるように置いてください。
使ったカードは裏面が見えるようにして中央に集めて置いてください。
使ったトークンも同様に、中央に集めて置いてください。
リードプレイヤー(スタートプレイヤー)から手番を行ってください。
トリックを行って全員の手札が無くなったら、1ラウンド終了です。
誰かが15点以上獲得している場合は、その中で最も点数の高い人がゲームの勝者です。
最も多い点数を得ているプレイヤーが複数いる場合は、重なっているディスクの一番上のプレイヤーが勝者です。
誰も15点以上獲得して居ない場合は、【ラウンド準備】を読んで次のラウンドの準備をしてください。