Research

研究のこと

研究分野は、社会心理学・教育心理学です。ですが、あまり分野にとらわれず、色々なことに関心を持って、多様なアプローチをしていきたいと考えています。そうしているうちに、本当にいろんなことに手を出しては、多くのものを放置している状態になっており(汗)、急ぎとりまとめねばと思っているところです。


科研費を使用して、下記のような研究をしてきています

  • 科研費基盤研究C 20k03293
    研究期間 2020~2023年
    「高ストレス状況下での集団討議過程とその改善に関わる研究」(研究代表者)

  • 科研費基盤研究C 16k04263
    研究期間 2016~2018年(2019年まで延長)
    「教員の情報開示に対する消極性に関わる集団的要因の検討」(研究代表者)

  • 科研費基盤研究C 23530822
    研究期間 2011~2013年(2014年まで延長予定)
    「学校に対する保護者の公正感を規定する要因に関する研究」(研究代表者)

  • 科研費基盤研究C 15K04027
    研究期間 2015~2017年
    「道徳規範からの逸脱行為と匿名性(研究代表者 大阪大学 釘原直樹先生)」(研究分担者)

  • 科研費基盤研究B 23330195
    研究期間 2011~2013年
    「疫病蔓延・大事故発生などの危機事態における災害報道と人々のリスク認知(研究代表者 大阪大学 釘原直樹先生)」(研究分担者)

  • 科研費基盤研究C 19530557
    研究期間 2007~2010年
    「マスコミが対象とするスケープゴートの変遷(研究代表者 大阪大学 釘原直樹先生)」(研究分担者)

  • 科研費基盤研究C 26234567
    研究期間 2014~2017年
    「教員の危機管理力向上のためのプログラム構築に向けた学際的研究(研究代表者 福岡教育大学 河内祥子先生)」(研究分担者)

  • 科研費基盤研究C 23531068
    研究期間 2011~2013年
    「学校の危機管理力向上を目的とした教員のリスク認知に関する総合的研究(研究代表者 福岡教育大学 河内祥子先生)」(研究分担者)

  • 科研費基盤研究B 19330147
    研究期間 2011~2013年
    「若者の仮想的有能感に関する総合的研究―特に形成要因と問題行動に着目して―(研究代表者 名古屋大学 速水敏彦先生)」(研究分担者)

その他の研究テーマ

  • 職業意識に関する研究・・・若年層の職業に対する意識の様相やそれと就職活動に対する意欲との関連を検討してきました。働くことに対する意識を育てる教育プログラムを検討するのが目標です。

  • 新入成員に対する集団の排他性・・・ある程度研究はまとまったので、一旦休止。学校内の人間関係についての研究として視点を変えて再開するかもしれません。

  • 対人葛藤解決過程・・・データはある程度蓄積したものの発表はこれから(学会発表はあり)。構想としては、対人関係のあり方についての研究に発展する予定(は未定)。また、学校内の人間関係も視野に入れる予定。

  • 高等教育機関におけるアイデンティティの形成・・・学校適応、対人関係の問題と関連付けながら、すすんでいく予定。

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