ニナが奏でる
【イベントでの実売価格 500円】

詩集です。といってもなにが「詩」なのか実はよくわかっていません。

現代詩らしきもの100篇と、エッセイ1篇、あとがき1篇を収録しています。

ぼくの場合、詩らしきものは書こうと思っても書けません。

なんとなく、やってくるのを待つしかないのですが、 コントロールできないので、執筆の期間だけはやたらと長くなっていきます。

そんなふうにして2016年頃から書きためたものを推敲、整理したものが本書です。

100篇収録していると妹に言ったらゲンナリした顔をされたので、 十面体のサイコロをふたつ使って拾い読みする詩を選べるようにしました。

イタリアに住んでいる人に聞いたのですが、 ニナ(ニーナ)はそちらの国の女性の名だそうです。 本書のニナはそれとは関係ありません。 二ナの正体は内容をご覧ください。

サイコロ付き。
(A6文庫。232ページ)