2025/07/21 ふと深夜に
2025/07/21 ふと深夜に
私のように幸運な環境で素敵な人々に囲まれて生きてきて、やりたいことをやらせてもらっている人間でも、時々(特に深夜)ふと、被差別属性であることに落ち込む。属性のラベルでひとまとめにして排除しても良いと思われている、品行方正でいなければすぐに減点できるよう待ち構えている人間がいる、私たちが存在の声を上げる言葉をわざと曲解される、そういう侮辱をして当然の存在だと思われている、そのことによって奪われるプライドを思い、怒りと悔しさで寝床の中で歯を食いしばる。