【Verse 1】
会議室に漂う
誰かの想いの欠片たち
手を伸ばせば触れそうで
空気に溶けてゆく本音たち
【Verse 2】
大きな声の陰で
私の思いは霞んでゆく
作り笑いという鎧で
今日もまた本心を隠した
【Chorus】
静寂の選択を
賛成の意味だと受け取られる
「はい、分かりました」は嘘じゃない
ただ、心の声を押し殺しただけ
【Verse 3】
決まりきった流れの中に
一つ違う想いが混じってる
でも、それを口にしたなら
この場所から消されてしまう
【Chorus】
静寂の選択なんて
本当はしたくなかった
けれど言葉が武器になる世界で
黙ることだけが最後の優しさ
【Bridge】
誰かの視線が
私の心を見過ごしてゆく
この存在の意味さえも
議論の隅に追いやられて
【Chorus(ラスト)】
静寂の選択が
今夜もまた胸に重くのしかかる
声という自由を手放すことで
守り抜いた居場所で、私は今日も生きている