白拍子伝承塾は、2024年3月31日を持ちまして夢咲塾の手を離れ、花柳楽彩氏の「白拍子 究む会」に引継ぎました。
~白拍子舞の極意を優しく伝承いたします~
◎おけいこ日:お問い合わせください
◎指 導:花柳楽彩(花柳流師範・大和高田白拍子舞伝承者)
公益社団法人 日本舞踊協会会員・花柳流師範 まゆの会主催
長唄三味線演奏家の父、日本舞踊家の母のもとで、幼少時より日本舞踊を始める。平成10年より、重要無形文化財(人間国宝)で芸術院会員であった故・二世花柳壽楽師の内弟子として、10年間修業を積み、現在は、三代目花柳寿楽師に師事。学校教育の中で、中・高・大学生、および留学生に日本舞踊を指導するなど、日本の伝統文化の普及に努めている。
平成31年日本舞踊協会主催各流派合同新春舞踊大会 最優秀賞を受賞。歌舞伎座、国立劇場、テレビなど出演多数。現在、大東文化大学非常勤講師、学習院女子中・高等科日舞部講師、読売カルチャー恵比寿講師。令和5年3月より白拍子伝承塾の講師として大和高田市にて毎月指導。
江戸三座(中村、村山、森田)の二番目に古い村山座の大夫元、又二郎は出雲阿国の相方、名古屋山三郎の門弟、村山又三工門の孫で、その名跡を掲している遠縁の東京大歌舞伎二代目市村吉五郎に推挙され、大阪道頓堀中座にて、松竹様の後援で村山左近が家元襲名。
舞の源流を求め伊勢神宮で祭祀舞を得、大阪国学院で神職の資格を得、大阪藤井寺の伴林氏神社で権爾宜として奉務。又、舞の方ではNHK児童劇団や松竹、新劇、神社仏閣等の振り付け師として活躍。磯野前師と静御前の伝説歴史に最も信憑性の高い、大和高田より唯一の自拍子舞伝承者として白拍子舞の伝承を依頼され、伝授し現在に至る。
追記:村山左近家元は、平成28年5月3日に、大阪府知事表彰を受けられました。