Works
論文
石井悠・土屋昭子・高橋翠. (2023). 小児専門病院における病棟保育士と医師との協働. 小児保健研究, 82, 484-497.
石井悠. (2023). 入院中の子どもが経験するイルネス・アンサーテンティに対する病棟保育士の影響可能性. 質的心理学研究, 22, 180-205.
Ishii, Y. & Endo, T. (2022). Reconsidering children’s illness uncertainty and management experiences with female Japanese cancer survivors. Frontiers in Psychology, (November), 1–10. https://doi.org/10.3389/fpsyg.2022.1006267
Ishii, Y., Sakakibara, R., Kubota Komoto, A., & Yamaguchi, K. (2022). Reconsidering the structure of the questionnaire for eudaimonic well-being using wide age-range Japanese adult sample: An exploratory analysis. BMC Psychology, 10, 3. https://doi.org/10.1186/s40359-021-00707-2
石井悠・高橋翠・岡明・遠藤利彦. (2020). 全国の病棟保育に関する実態と課題 第二報. 小児保健研究, 79, 371-379. [リンク]
石井悠・高橋翠・岡明・遠藤利彦. (2019). 全国の病棟保育に関する実態と課題 第一報. 小児保健研究, 78, 460-467. ［リンク］
石井悠 (2019). 小児慢性疾患経験者に見るイルネス・アンサーテンティの発達的影響：成人期における将来展望との関連に着目して. 質的心理学研究, 18, 217-241. https://doi.org/10.24525/jaqp.18.1_217
石井悠 (2018). 病棟保育士の役割の検討：小児一般病棟に勤務する保育士を対象として. 医療と保育, 16, 40-55.
河本愛子・石黒千晶・浜名真以・石井悠・西田季里・吉永真理 (2018). 本学における薬学部初年次教育としてのアカデミックスキルズ講義へのルーブリック評価導入とその効果検証. 昭和薬科大学紀要, 52, 11-23.
石井悠 (2018). 脳腫瘍経験者とその母親のイルネス・アンサーテンティーの関連性の検討：事例研究. 家族心理学研究, 31, 103-118.
石井悠 (2017). 病棟保育士が経験する道徳的問題に関する質的検討. チャイルド・サイエンス, 14, 24-28. [リンク]
著書・その他
石井悠・高橋翠 (2022). 非認知能力の生涯発達と保育（特集 非認知能力の発達と保育・教育）. 発達, 170, 15-20.
石井悠（2022). 病児の感情制御 有光興記（監修）飯田沙依亜・榊原良太・手塚洋介（編）感情制御ハンドブック 北大路書房
石井悠 (2021). アタッチメントの生涯発達・世代間伝達 遠藤利彦（編）入門 アタッチメント理論――臨床への架け橋 日本評論社
松本学・石井悠 (2021). 病児・発達リスク児の情動の特質とその支援 遠藤利彦（編）情動発達の理論と支援 金子書房
石井悠・遠藤利彦 (2021). 子どもの「育ち」を支える病棟保育士の専門性 野澤祥子・高橋翠・桑嶋晋平（編） 発達保育実践政策学のフロントランナー:保育・子育て研究への試み 中央法規出版株式会社
石井悠 (2020). コラム ガンを子どもにどこまでつたえるのかー病気のこどもを巡る問いー 川島大輔・松本 学・徳田治子・保坂裕子（編）多様な人生のかたちに迫る発達心理学 ナカニシヤ出版
石井悠 (2019). コラム 病棟での保育 秋田喜代美・遠藤利彦・村上祐介・野澤祥子（監修）保育学用語辞典 中央法規出版株式会社
石井悠・土屋昭子 (2018). 小児病棟におけるアタッチメント（特集 最新・アタッチメントからみる発達）. 発達, 153, 67-72.
国際学会
Ishii, Y. (2018). The Examination of Temporal Change in Illness Uncertainty in Mothers of Children with Severe Illness. 29th International Congress on Applied Psychology, Montreal, Canada, June 2018
Ishii, Y. (2015). The relation between future time perceptive and illness uncertainty of adult survivors of childhood severe illness. Emotions 2015: 6th International conference on emotions, well-being and health, Tilburg, Netherland, October 2015
国内学会
榊原良太・石井悠・久保田愛子（2019）日本語版エウダイモニック・ウェルビーイング尺度の作成. 日本心理学会第83回大会，於：大阪，2019年9月13日（ポスター）
土屋昭子・石井悠（2019）病棟保育士と医師との協働：医師が認識する病棟保育士の役割と課題. 日本赤ちゃん学会第19回学術集会，於：東京，2019年7月7日（ポスター）
日本発達心理学会第29回大会自主企画シンポジウム 「育てる者の，情（へ）の知性 領域特異的情動知性の提案へ向けて」 話題提供（子どもの育ちを支える病棟保育士の情動），於：東北大学，2018年3月24日
石井悠 (2017). NICU・GCUにおける病棟保育士の実態 ー数と業務内容の実態把握を目指してー 日本赤ちゃん学会第１７回学術集会，於：福岡，2017年7月7日（ポスター）
野澤祥子・石井悠（2017). 幼児の小集団における紙絵本とデジタル絵本へのかかわり 日本発達心理学会第 28 回大会，於：北岡山，2017年3月27日（ポスター）
石井悠（2017). 病棟保育士が経験する倫理的葛藤の検討 日本発達心理学会第 28回大会，於：広島，2017年3月27日（ポスター）
石井悠 (2016). 病棟保育士の働きの背景にある信念の検討 2016年度発達保育実践政策学センター公開シンポジウム「今、日本の保育の真実を探る」 於；東京大学, 2016年9月（ポスター）
日本感情心理学会第24回大会前日若手企画２「日本人研究者による英語口頭発表―ICP2016を前に―」 話題提供（Medical childcare staff: their potential role in hospitals） 於；筑波大学 2017年6月17日
日本発達心理学会第27回大会シンポジウム 「子どもへのかかわりから見える保育者の専門性」 話題提供（病棟保育士の専門性～子どもの生涯発達に対する役割を探る～），於：北海道大学，2016年5月1日
石井悠（2016). 母親のイルネス・アンサーテンティ（IU）の先行要因の検討 日本発達心理学会第 27 回大会，於：北海道大学，2016年4月（ポスター）
石井悠（2015). 成人期になった小児慢性疾患患者の将来展望 ーイルネス・アンサーテンティとの関連からー 日本発達心理学会第 26 回大会，於：東京大学，2015年3月（ポスター）
石井悠（2014). 青年期における感情制御方略の使用の違いの検証 日本発達心理学会第 25 回大会，於：京都大学，2014年3月（ポスター）
講演・シンポジウム・その他発表
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター公開シンポジウム「発達と保育の本質の探究～人の育ちとそれを支える営みを見つめて～」における関連SEED研究ポスター発表「医師と病棟保育士の協働の可能性ー情報共有に着目した予備的検討ー」, 於；東京大学, 2019年8月3日
石井悠 (2019). 子どもの育ちを支える病棟保育士の関わり ーcare and education の視座からの再考ー 日本医療保育学会第23回総会・学術集会 6月22日（教育講演）
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター公開シンポジウム「豊かな人生を紡ぐ保育～Society5.0 保育から社会を変える～」における関連SEED研究ポスター発表「病棟保育の実際上の困難を探る：研究会の事例報告」, 於；東京大学, 2018年8月5日
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター 2017年度関連SEEDSプロジェクト最終報告会 「子どものネガティブ情動を受け止める病棟保育士 ーメタ情動観に着目してー」, 於；東京大学, 2018年1月18日
石井悠 (2018). 病気を乗り越えて、人生を楽しく生きるには？ ーイルネス・アンサーテンティについて考えるー 共愛学園前橋国際大学 1月11日
石井悠「病棟保育に関する全国調査～小児病棟＝育ちの場としての質を豊かに～」2017年度発達保育実践政策学センター公開シンポジウム「人生のはじまりを豊かに～乳幼児の発達・保育研究のイノベーション～」（東京大学）、東京、2017年8月
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター公開シンポジウム 「人生のはじまりを豊かに～乳幼児の発達・保育研究のイノベーション～」における関連SEED研究ポスター発表「病棟保育士の多職種協働ー病棟保育士と看護師の協働に着目してー」, 於；東京大学, 2017年8月6日
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター公開シンポジウム「人生のはじまりを豊かに～乳幼児の発達・保育研究のイノベーション～」 話題提供「病棟保育に関する全国調査 ー小児病棟＝育ちの場としての質を豊かに」, 於; 東京大学, 2017年8月6日
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター 2016年度関連SEEDSプロジェクト成果報告会 「子どもの成長発達における 病棟保育士の専門性」, 於；東京大学, 2017年3月5日
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター公開シンポジウム 「今、日本の保育の真実を探る～九万人の保育者と千七百カ所の自治体関係者の声を聴く～」における関連SEED研究ポスター発表「病棟保育士の働きの背景にある信念の検討」, 於；東京大学, 2016年9月17日
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター 2015年度関連SEEDSプロジェクト成果報告会 「子どもの社会性発達を促す保育者の関わりとは何か?: 典型(幼稚園・保育所)/非典型(病院内病児保育)場面に着目して 」, 於；東京大学, 2016年3月6日
報告書・その他
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター「速報版 病棟保育に関する全国調査」報告書
国立教育政策研究所 プロジェクト研究「非認知的（社会情緒的）能力の発達と科学的検討手法についての研究」研究分担者 (2015−2017).