MIMS 2024 ライフサイエンス・数理科学融合研究支援プログラム

防災にまつわるライフサイエンス現象が起こす時空間パターンダイナミクスに対する実験数理融合アプローチによる構造解明

研究のミッション

より豊かな人間生活の実現のためには,突然訪れる「災い」に対して,どのように備えるか考えなくてはいけない.本共同研究が指す「災い」とは主に骨の欠損,血管新生による病態の変化,火災・粉塵の爆発のことである.複雑な要因が絡み合う中でその本質を捉え,より完全性の高い防災の実現のためには,1つの分野の知見だけではなく「実験から数理へ,数理から実験へ」という双方向な複眼的視点が必要であろう.そこで,上記の(広義の意味でのライフサイエンス)現象に関して各々での防災に向けた取り組みをより発展,加速・深化させるため,実験数理融合の1つのアプローチとして時空間パターンダイナミクスの実験及び数理解析を切り口として取り組む.そして新たな融合基盤研究の創出と展開を図る.

組織委員会(順不同,五十音順)

相澤 守 (明治大学理工学部応用化学科 専任教授 / 明治大学生命機能マテリアル国際インスティテュート 所長 / MIMS 現象数理・ライフサイエンス融合部門 所員)

市田 優 (関西学院大学理学部数理科学科 任期制助教 / MIMS現象数理部門 研究員)※ 組織代表者

鎌谷 ゆき (明治大学大学院理工学研究科応用化学専攻 M2,相澤研究室所属)

桑名 一徳 (東京理科大学理工学研究科国際火災科学専攻 教授)

坂元 孝志 (明治大学理工学部数学科 専任准教授 / MIMS 現象数理部門 研究員)

矢崎 成俊 (明治大学理工学部数学科 専任教授 / MIMS現象数理部門 所員)※ MIMS連絡担当

MIMS研究集会「広い意味での防災にまつわる実験数理融合アプローチの新展開」?/??/?,明治大学中野キャンパスにて2DAYS開催

【基本情報】

主催

共催

【事前参加登録フォーム(近日開設予定)】

本研究集会では会場の収容人数の関係もあり,事前参加登録をお願いさせていただきます.上限に達しましたら会場での聴講希望の受付は終了とさせていただきます.ご理解とご協力のほど,よろしくお願いいたします.

※ 当日は,中野キャンパスへは正面玄関ではなく,防災センターより入構ください.[ 詳細はこちらより ] 

中野キャンパス入構手順.pdf

【プログラム(近日公開)】

※ 午前,午後のスタート時間は固定ですが,プログラムの進行上,その他のスタート時刻は当日柔軟に決めますこと予めご承知おきください.

成果(論文)

後日記載

成果(講演)(○は講演者を指す)

後日記載

謝辞の記載

本研究は明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS)共同利用・共同研究拠点「現象数理学研究拠点」ライフサイエンス・数理科学融合研究支援プログラムによる支援を受けて実施しました.

This work is partially supported by Meiji Institute for Advanced Study of Mathematical Sciences (MIMS) Center for Mathematical Modeling and Applications (CMMA) Interdisciplinary Research Support Program for Life Sciences and Mathematical Sciences.