プロフィール
プロフィール
竹島 康博(Yasuhiro Takeshima, Ph.D)
博士(文学)
准教授
法政大学 文学部 心理学科
法政大学 大学院人文科学研究科 心理学専攻
専門分野:実験心理学・知覚心理学・認知心理学
職歴
・2012年4月 - 2015年3月:日本学術振興会 特別研究員(DC1)
・2015年4月 - 2017年3月:文京学院大学 人間学部 助手
・2017年4月 - 2022年3月:同志社大学 心理学部 助教
・2022年4月 - 2025年3月:法政大学 文学部 心理学科 専任講師
・2025年4月 - 現在 :法政大学 文学部 心理学科 准教授
学歴
・2006年4月:東北大学文学部人文社会学科 入学
・2010年3月:同上 卒業
・2010年4月:東北大学大学院文学研究科 博士前期課程 入学
・2012年3月:同上 修了
・2012年4月:東北大学大学院文学研究科 博士後期課程 進学
・2015年3月:同上 修了
学会活動
・2010年4月 - 2014年3月:東北心理学会 事務局(庶務・会計・幹事)
・2022年1月 - 現在 :心理学検定局 運営委員
・2023年4月 - 現在 :日本基礎心理学会 編集幹事
・2023年4月 - 現在 :日本認知心理学会 編集委員
・2024年6月 - 現在 :電子情報通信学会 ヒューマン情報処理研究専門委員会 専門委員
その他,担当可能科目などはResearchmapをご覧ください。
研究室について
・当研究室では,感覚情報処理に関する様々な研究を扱っております。竹島の主な研究テーマについては「研究内容」をご参照ください。このテーマ以外でも,感覚情報処理に関する研究であれば歓迎します。
・大学院生の指導についてはあまり体系化できていません。週に1回授業としてゼミの時間がありますので,そこで面談をしながら研究を進めていただくことになります。修士課程は「心理学研究法演習I・II」,博士後期課程は「心理学特殊研究I・II」がゼミに該当する授業科目です。ゼミの時間以外でもチャットツールを使用して指導します。
※学部生の指導については現在,本学の学習支援システムを利用して進捗報告と管理を行うことで体系化を目指しています。大学院生の指導への利用も目指していきます。
・竹島は「とりあえず手を動かしてやってみる」でずっと研究を進めてきましたので,指導もこの方針で行います。ある程度研究の方向性が決まってきたら,データを取りながら進めていくことを推奨しています。逆に言えば,自分が満足いくまで文献を読み込んで研究計画を練ってからデータを取りたいという方には,当研究室は合わないと思います。
・困り事があれば,遠慮なく教員に相談してください。1週間自分で考えても考えがまとまらないようであれば,相談した方がいいと思ってください。すぐに返事が出来そうにない時はそう伝えますので,自分から積極的に連絡を取るようにしてください。なお,教員が必ずしも最適解を知っているとは限りませんので,相談の結果一緒に考えることになる場合もあります。
・積極的な研究成果のアウトプット(学会発表や論文投稿)を心がけてください。オープンサイエンスも重視しますので,実験プログラム・ローデータ・解析コードの共有,事前登録やプレプリントの公開も取り組んでみてください。
・メインの研究テーマ以外のサブテーマを持つことも推奨します。興味を惹かれるテーマがあればどんどん取り組んでください。その代わり,修了のための要求水準よりも多くのアウトプットを行うことも目指してください。修士課程は修論執筆,博士課程は博論執筆のための内規を満たすこと以上の水準を要求します。