概要
プリコンポされているレイヤーの中身を親コンポに展開します。
プリコンポの逆です。timeRemap3 からでも使えます。
インストール先
Scriptsフォルダ
使い方
プリコンポレイヤーを選択して実行してください。
アクティブコンポ内に中身が展開されます。
BGコンポの中身を展開したいときなど。
親子も対応しています。
プリコンポ内のキーフレームは保持されますが、プリコンポレイヤー自体のキーフレームと不透明度は無視されますのでご注意ください。(2017/07/11修正)
処理解説
Nullレイヤーを作成します。
プリコンポ内の全レイヤーをアクティブコンポ内にコピーして、Nullの子にします。
Nullのアンカーポイント位置スケール回転を調整します。
Nullとプリコンポレイヤーを削除します。
更新履歴
2017/07/11
元レイヤーのトランスフォームのキーフレームとエクスプレッションを、ヌルにコピーするようにしました。
ヌルレイヤーの代わりに空のシェイプレイヤーで行うようにしました。これにより平面が増えなくなりました。
エフェクト・トラックマット・下の透明度を保持がオンの時は、それらが破棄されることを明確に表示してから処理するようにしました。
処理の最後にヌルレイヤーを削除しないようにしました。
2016/11/02
位置・スケール・回転にキーフレームがついているとバグが出るのを修正