台湾国内線の旅

乘國內航班

離島旅行では必ず利用するであろう、国内線飛行機の基本情報・乗り方等をご紹介します。

1.台湾の国内線の現状・路線網

台湾高速鉄道開業後、台北-高雄等の西部各都市を結ぶ路線は廃止され、現在台湾の国内線は台北-花蓮・台東等の地上交通では所要時間がかかる区間や澎湖諸島・金門島・馬祖島等への離島航路が中心となっています。

2.台湾の国内線航空会社

台湾で国内線を運航する会社は、エバー航空系列の立栄航空(UNI AIR)、中華航空系列の華信航空(マンダリン航空)、遠東航空の3社です。3社とも公式サイト上でクレジットカードを用いた予約が可能です。

3.台湾国内線の乗り方

それでは、台湾の国内線の乗り方を写真を用いて紹介します。路線は、立栄航空の台中-金門線です。

1.チェックイン

出発階の各航空会社のチェックインカウンターで、出発30分前までにチェックインをします。チェックイン時には身分証(パスポート)の提示が必要です。

チェックイン時、荷物を預けることもあると思いますが、空港によっては(台中空港がそうでした)航空会社のカウンターから離れたところで荷物の収集が行われていることがありますのでご注意ください。

2.保安検査・搭乗

搭乗口が開いたら(台中空港は出発15-20分前のみ開きます)、身分証・本人確認後手荷物検査が行われます。手荷物検査を通過したら搭乗口を確認し、待機します。

搭乗開始の放送があると搭乗となります。台湾の国内線ではプロペラ機も多く、駐機場徒歩・タラップ搭乗も珍しくありません。

3.機内

機内では無料の飲み物のサービスが行われます。

離陸時、プロペラ機だとプロペラの振動が尻に響くことがあります。マッサージ機だと思ってやり過ごしましょう。

4.到着

到着したら、ボーディングブリッジを渡ったり駐機場を歩いたりして荷物受取場へ。荷物がある人は受け取り、ない人はそのまま到着ロビーへ行きましょう。