外出自粛要請が出されてからめっきり外に出なくなり、1日のほとんどを家で1人で過ごすようになった。生活習慣は乱れて毎日同じ日々の繰り返し…。そんな生活の中で今だからこそ、家でもできる事は何だろう?と考えた。そして、ほんの少しだけ孤独と退屈を緩和できるような妄想をしてみた。
普段気にも留めない日常の存在にスポットライトをあて、「こんなものがあったらいいな」「こんなことが出来たらいいな」をコラージュなどで表現した “余計な” 作品。
1枚のガラスで隔たれただけで、瓶の中や窓の外は自分の生活している領域とは違う世界が広がっている。という暇つぶしの妄想。しかし、想像すれば無限大に面白いストーリーが広がりそう。あながちそういった世界線を考えてみるのも悪くないのかもしれない。少しだけインスタ映えを狙った。
林檎と言えば食用として我々に馴染み深いが、アダムとイヴや万有引力の発見など、様々なものが連想される果実である。蜜柑や葡萄ではなく、林檎にだけそういった物語があることは特に、興味深い。先日スーパーで買ってきた林檎にも、もしかすると大きな可能性が秘められているかもしれない。
自前の一眼カメラをいじっていると、「ジオラマ風」や「魚眼レンズ風」など、携帯アプリのようなフィルター機能をカメラ内でかけられることを発見した。後から編集することなく、その場で加工写真が得られるので色んな世界の写真が撮れる。そんな少し面白い写真から発想が生まれた「もしもの世界」。