以下は、1曲ずつ編集したものです。ぜひ観てください。
「春を待つ」動画
「イヨマンテ 熊祭りの夜」動画
演奏終了後、みなさんで記念撮影。歌い切ったという感じですね。
今回の曲目、「春を待つ」は、雪に包まれた静けさの中で人の心が春を待ち望むという内面の詩情を表現しており、一方で「イヨマンテ 熊祭りの夜」は、厳しい自然と共に生きる民族の祝祭と力強さを音楽で描いています。
同じ“雪国”をモチーフにしながらも、片や「静の世界」、片や「動の世界」を表現している点が、聴き手に対して異なる感動を与えるのだと思います。この2曲の組み合わせは成功だったと思います。
「春を待つ」動画
「イヨマンテ 熊祭りの夜」動画
ハーモニーフェスタまで、あと3週間となりました。今日は、伊藤整・作詞、多田武彦・作曲の合唱曲「春を待つ」について、そのイメージをみんなで話し合いました。
一人一人が持っているイメージはさまざまですが、個人的の解釈にとどまらず、全員で意見を交わすことによって、この曲が本来目指すべき理想に近づいていけるのだと思います。とはいえ、実際にはそうした話し合いの時間が十分に取れないまま、曲作りが進んでしまうことも多いのが現状です。今回、柿野先生から改めてそのような機会をつくっていただき感謝しています。また、皆さんの率直な意見を聞くことができ、それぞれに異なる感じ方があるのだと、改めて実感しました。
この詩を書いた伊藤整は、明治38年(1905年)に北海道で生まれました。そのため、「冬」の重く暗い描写には、北海道の厳しい自然が反映されていると考えられます。彼は、長く厳しい冬の終わりに、春という「希望」と「再生」の象徴を待ち望む心情を詩に込めています。
この詩は、単なる季節の移ろいを描いたものではありません。「春」は、人生や心の中の新しい始まり、変化、あるいは救いの象徴として描かれているのです。皆さんも感じていたように、「冬」は孤独や停滞、苦悩といった暗い時期を表し、それに対する「春」は、希望や愛、命の息吹を象徴しています。つまり、この詩は「人生の中の暗い時期の終わり」と「新たな始まり」を待ち望む気持ちを表現しているとも言えるでしょう。
この詩が書かれたのは、昭和11年(1936年)から昭和12年(1937年)頃とされています。当時の伊藤整の年齢は31~32歳。ちょうどその時期、日本では二・二六事件が起き、日中戦争へと向かう非常に不安定な時代でした。1939年には第二次世界大戦も始まります。つまり、「春を待つ」が生まれた背景には、社会全体の不安や抑圧、そして変化への期待が色濃く存在していたのです。この詩に込められた「春」への想いは、個人の希望だけでなく、時代が求めていた「明るい未来」や「平和への願い」の象徴でもあったのだと思います。
ですから、単に「春の訪れを待ち詫びる詩」として歌うのではなく、「未来への希望」や「平和への願い」を感じながら歌いたいものです。
個人的には、今の世界情勢と重なる部分も多く、この詩のメッセージは、今を生きる私たちにも深く響くものがあると感じています。
今年のハーモニーフェスタでは、「春を待つ」と「イヨマンテの夜」の2曲を披露します。
「イヨマンテの夜」の歌詞の中に、「カムイホプアニナアーホイヨ」という言葉が出てきます。いかにも、何か儀式っぽい言葉が続くところなので調べてみました。カムイ(kamuy)とはアイヌ語で「神」を意味します。この場合、熊が神の化身とされます。ホプニ(hopuni)とは「送る」や「帰す」という意味です。つまり熊の魂を神の国に送り出すことを表します。ダア(daa)は強調の意味が含まれる接尾語の一種です。ホイヨ(hoi yo)とは、儀式や歌の中で繰り返し使われる感嘆詞で、リズムを整えたり、祈りの思いを強調したりする役割を持ちます。
これらをもとに「カムイホプニダアーホイヨ」をまとめると、「神(熊)を送り返しましょう。ホイヨ」というような意味になり、命を頂いた熊への感謝と敬意を表しながら、その魂を神の世界へ帰す祈りが込められているのです。アイヌでは、熊はただ単なる動物ではなく、神が人間に送った贈り物とされています。熊は神の国から地上にやって来て、狩られることで神の世界に戻ります。その際、熊を手厚く送り出すことで神に感謝の意を伝え、また次の贈り物を願うという考え方がアイヌの人々の中にあるのです。
アイヌ語の「カムイ」は「神」と訳されることが多いですが、実際には動物、植物、自然現象、さらには道具に至るまで、あらゆる存在に宿る神聖な力を指す言葉です。例えば「火のカムイ(アペフチカヌイ)」や「風のカムイ」(ラマッカムイ)」など、生活に欠かせないもの全てに神が宿るとされています。この曲を歌うには、北海道の先住民族であるアイヌの人々の生活や考え方を知ることも大切だと思っています。
今回この曲のために、何かアイヌの楽器を活用できないかと考えました。インターネットで「アイヌの楽器」と検索してみると、「口琴ムックリ」というのが検索できました。早速、ムックリを取り寄せてみました。最初は、全く音がでなくて諦めかけていましたが、何十回、何百回と練習していくうちに、少しずつ音が出るようになったのです。しかし、ムックリを使うためにはマイクが必要になるので、今回は諦めました。間奏のところで、ピアニストの神先生がピアノからピアニカを演奏する場面があります。そこでは花台を太鼓代わりに叩いていました。ただ当日は、花台というわけにはいかないので、それに代わるものはないかと考えていました。ネット検索をしていると、保育園や幼稚園では、子どものたちに段ボールの太鼓を叩かせているということを知り、早速その段ボール太鼓を取り寄せました。段ボールなので、当然、何の模様もありません。「何か模様を描こう!」と考え、アイヌの模様を調べ、それを段ボールに手書きで描いていきました。かなりの時間を要しましたが、それが下の写真です。
アイヌの模様を拡大コピーする
鉛筆で下絵を描く
広げて色を塗る
組み立ててできあがり
口琴ムックリ
ムックリを演奏する人
4月12日の練習後に令和7年度の総会を行いました。今年の総会は、主に、来年度実施予定の10周年記念コンサートについてでした。今、披露する曲目やプログラムをどうするかを考えている最中です。形が決まれば、この場でお知らせいたします。
第52回行橋市民文化祭洋楽部門 10/27
編集済み動画
YouTube動画
2024年6月2日(日)コスメイト行橋文化ホールにて、第28回ハーモニーフェスタが行われました。参加団体は全部で19団体でした。全体的に京築地区の合唱のレベルが上がっていることに気づきました。これはとても素晴らしいことです。これからもそれぞれのチームが切磋琢磨しながら、さらにレベルを上げていけたらいいなと思います。
何と今年のハーモニーフェスタは、動画がYouTubeに上がっています。ありがたいです。事務局の方々感謝いたします。
ダイジェスト版(スライドショー)
行橋みやこ男声合唱団
コスメイトのスタッフの方々と一緒に
ハーモニー・フェスタ当日は録音・録画ができないので、前日のリハーサルの時に録画をしました。ぜひご覧ください。
4月13日の練習後、令和6年度の総会を行いました。この時期は、様々なところで総会が行われます。日本人の律義さが出ているのでしょうが、本当にこんなに総会が必要なのだろうかと思ってしまいます。確かに、皆さんの貴重なお金を集め、貴重な時間を割き活動を行っているので、一年に1回だけでも活動を深く見つめなおすことも必要だろうとは思います。コロナ禍で、人々はみんな総会なんかなくても活動できたのです。なんですべて元に戻そうとしてしまうのでしょう。本当に必要なもの以外は、コロナ禍と同じでいいのに・・・って思うのです。SNSが発達したのだから、オンラインでの総会があってもいいと思います。現に今学校は、まだオンラインでの総会を行っているところがあります。それでもまったく問題はないのです。議決はgoogle formsで行えばいいのです。来年は、その辺りを改善できればいいなと思います。
総会の資料は、ここからダウンロードできます。
〇 総会資料 ※団員名簿は個人情報保護の観点から省いています。
今回の練習では、指揮者の柿野先生から、砂山の曲のイメージを一人一人語っていただけますかというお題をいただきました。曲のイメージって言われても、非常に難しいなと思いました。それでも団員の皆さんは、さすがに人生の先輩だけあって、素晴らしいイメージを持っていらっしゃいます。鳥取砂丘のイメージ、砂の器のイメージ、日本海の荒波のイメージ、絵画のイメージ、船が見えるなどなど、本当に人それぞれだなと思いました。確かに、若干のイメージのすり合わせは必要かもしれませんが、人それぞれのイメージを持ちながら歌っても構わないのではないかと思っています。要は、私たちの歌を聴いている観客が、私たちの歌で日本海の砂山をイメージできるかにかかっていると思うのです。そこに行ったことがない人でも、まるでそこに居るかのようなイメージにさせる。歌の醍醐味ってそんなものではないでしょうか。二つのナポリターナは、観客をイタリア旅行をした気分にさせるということではないでしょうか。曲の強弱、テンポの違い、クレシェンド、デクレシェンド、などなど、曲を構成する一つ一つを大切にしながら曲を作り、そして演奏していくことが大切だと思います。ハーモニーフェスタ、がんばりましょう。
1月13日、令和6年初めての練習が行われました。今日から1名の新規入団の方が初めて練習に参加されました。と同時に、年末にベースの退団者が1名、残留がわずか1名となり、バランス的に非常に難しい状態になりました。そこで、パートの組み替えを行い、バリトンから団長がベースに移動することになりました。また、セカンドからMさんがバリトンに移動することになりました。とりあえずは、テナー4名、セカンド4名、バリトン3名、ベース2名の総計13名でのスタートとなりました。皆さん、今年も頑張っていきましょう。
今年の文化祭の曲は、「組曲 月光とピエロ」から「秋のピエロ」と「知床旅情」の2曲です。伴奏がある知床旅情は、かなりいい感じに仕上がった感じがありますが、秋のピエロは、やはり決定的に人数不足、迫力不足は否めません。一人一人が、2人分くらいの音量を出せばいいんでしょうが、なかなか難しいですね。
本番前の緊張した雰囲気。みんな心の中では、うまく歌えたらいいなと、そう願っています。
先生方は、お二人お揃いのブルーのスカートで真剣勝負です。
6月4日には、第27回京築地区合唱祭 ハーモニーフェスタに参加しました。演奏した曲は2曲。「ほたる」と「群青」です。どちらの曲も今までで一番に近いくらいの出来だと思っています。ただ群青は、昨日のリハーサルの方が感情がこもっていて良かったと自己評価しています。
豊築音楽祭も久々の参加になりました。コロナウイルス感染症の影響で、まだまだ多くの縛りがありますが、コマーレでの久々の演奏会となりました。演奏曲は、行橋市民文化祭で披露した2曲「来なさい 重荷を負う者」と「ふるさとの四季」です。
行橋市民文化祭が3年ぶりに行われました。リハーサルと本番ではマスクを外して歌いました。マスクをつけていると、自分の声があまり聞こえず、声が出なくなったなと思っていましたが、マスクを外してみると、まだまだ案外声が出ることに気づきました。まだまだ、まんざらではないですね。演奏した曲は、「来なさい 重荷を負う者」と「ふるさとの四季」の2曲です。自己採点で50点くらいです。本番の録音はありませんが、リハーサルの音源をDiscographyに掲載しています。
6月5日にハーモニーフェスタが3年ぶりに行われました。コロナコロナで合唱には非常に厳しい環境でしたが、やっと歌が歌えるようになりました。ただ練習では、まだしばらくはマスク着用が続きます。
披露した曲目は、「筑波山麓合唱団」と「海 その愛」の2曲。Discographyには、リハーサルを録音した音源を入れています。ぜひ聞いてみてください。
令和3年度は、コロナウイルス感染症予防のため、殆どの催しが中止になってしまいました。なので、活動風景の写真は1枚もありません。
7月11日に今年度初めての練習が行われました。コロナウイルスの関係で、密にならないようにしばらくはパート練習中心に行います。今回は、テナーとセカンドのパート練習を行いました。全体練習は、ソーシャルディスタンスが取れるホールが予約できる7月25日になります。みんなの健康と安全のため、しばらくは、このような練習体系で行っていきます。
6月2日(日)は、第25回京築地区合唱祭「ハーモニーフェスタ2019」が、コスメイト行橋で行われました。全部で19チームが参加し、我が団はそのトリを務めました。披露した曲は、三好達治作詞、木下牧子作曲の「鷗」と、G.Bizet作曲の「歌劇『カルメン』より闘牛士の2曲です。これらの曲は、昨年度挑戦した「恋のメキシカンロック」や「いつでも夢を」と比べ、かなりレベルが高く、ハードルが一気に上がった感じでした。特に、「鷗」は戦死した若者を鷗に例えた鎮魂歌で、「ついに自由は~」というフレーズが7回も出てきます。メロディは少しずつ微妙に違うので、自分が今どこを歌っているのか、分からなくなってしまうこともしばしばです。正に迷路の中に迷い込んでしまったような歌とでも言えるでしょうか。しかし、しっかり心を歌うことができれば、とても素晴らしく、感動的な曲です。さすがに木下牧子さんです。三好達治の観念的な詩の意味をくみ取りながら、名曲に仕上げています。
さて、次は6月9日のコマーレで行われる豊築地区合唱祭です。ここでも、この2曲に挑戦します。きっと今回よりも、よいできになることは間違いないと思います。
みなさん、いろいろ工夫をして、暗譜をする努力をしています。努力の賜です。私も縮小コピーの楽譜を、舞台の直前まで見ながら、心の中で歌っていました。
令和元年6月9日は、築上町コマーレで、第8回豊築地区合唱祭「6月のコンサート」が行われました。6月2日にコスメイトで行われた京築地区合唱祭「ハーモニーフェスタ」に引き続き、三好達治作詞、木下牧子作曲の「鷗」と、G.Bizet作曲の「歌劇『カルメン』より闘牛士の2曲です。午前中のリハーサルが行われ、午後の本番に向けて、かなりの練習を行いましたが、思いのほか、音の鳴りが良くなかったように感じました。特に「鷗」は、つくづく難しい曲だなと感じます。しかし、この曲は、合唱界ではかなりメジャーな曲らしく、人が集まれば、「鷗」を歌うということも多いと聞きます。本団でも、ぜひ、この曲がそのような曲になることを期待しています。
mulberry さんが、京築まるごとナビに、本団の動画を掲載してくださいました。いつもありがとうございます。下にリンクを張っておきます。
令和元年8月24日は、行橋市の泉公民館においてJAZZコンサート「Live at 泉公民館」が行なわれました。(前面の横断幕には「真夏の昼のコンサート」と書かれていますが…。)我が団は、コンサートの前座を務めました。この日は、今回新たに製作したYMMCのポロシャツを初めて着用してのコンサートでした。淡いピンクのポロシャツは、バックにYMMCのロゴが入りとてもさわやかです。今回の曲目は、「遥かな友に」「浜辺の歌」「酒と泪と男と女」「メキシカンロック」「いつでも夢を」「闘牛士の歌」の6曲でした。観客の皆さんの年代ととてもマッチした選曲だったなと感じました。毎回感じるのですが、「メキシカンロック」って、何であんなに盛り上がるのでしょう。私達の十八番にしたい曲です。
9月14日土曜日には、コスメイト行橋にて、行橋男女共同参画フェスティバルが行われました。今年この会では、行橋みやこ男声合唱団はオープニングを飾ることとなりました。曲目は、前回泉公民館で行われたLive at 泉公民館と同じ曲目、同じ曲順で行いました。コスメイトでは、コンサート等が行われる場合は、ステージの後ろに音響反射板を置くのが通例ですが、今回は、式典、映画鑑賞等が行われるので、反射板が外されていました。その影響もあってか、他のパートの音が聞きづらく、ハーモニーを作りにくい感じでした。それでも、なんとか本番は歌うことがでましたが、前回の泉公民館と比較しても、完成度としてはかなり低い仕上がりだったような気がします。音響反射板が設置できない場合は、もう少しパートが近づき、コンパクトな方がいいのかなと思いました。
反射板の件で思い出したことですが、私が大学の2回生の頃、京都会館第一ホールというところでソロを任されたときのことです。京都会館は、音の抜けがずば抜けてよく、まるで外で歌っているような感覚でした。さらに自分の声すら聞こえないという、合唱にとっては最悪とも言える環境でした。あのときの恐怖が、久々に蘇りました。反射板がないってことは、本当に怖いことなんですね。
11月4日の月曜日に、行橋市民文化祭が行われました。市民文化祭は10月12日に始まり、11月4日までの24日間の長きに渡り行われる行事です。私たち行橋みやこ男声合唱団は、10月12日のオープニングセレモニーに代表4名が参加し、行橋市民の歌を歌いました。合唱部門は11月4日の最終日にステージ披露を行いました。今回披露した曲は、やなせたかし作詞、木下牧子作曲の「海と涙と私と」と「ロマンチストの豚」の2曲でした。やなせたかしの曲は、今までにも数曲歌ってきましたが、歌詞の変化があまりなく、非常に難しい曲でした。最後まで楽譜を持つか持たないかでもめましたが、やはり持たない方が皆の気持ちが一つになった感じがします。手前味噌ですが、今までで一番いいできだったのではないかと思いました。写真は控え室でのカットを置いておきます。本番前、最後の練習を熱心にしている人、団員と歓談する人等々、本当に様々です。
大ニュースです。行橋市民文化祭での我々の動画が手に入りました。YouTubeにアップしましたので、リンクを貼りました。
会場設営の様子です。YMMCのロゴ入りの横断幕の設置、いすのセット、そして柿野先生のご主人から贈られた花束の会場へのセッティング。会場の準備はすべて整いました。 あとは、みんなの気力と声が続く限り歌うのみです。
1月19日に、本団の結成3周年記念コンサートが行橋中央公民館で行なわれました。団員一同が朝早くから会場設営を行い、その後、最終練習を行いました。練習をすればするほど、不安な部分が出てくるのは、やはり歳のせいか・・・。昼食後の控え室で、あちらこちらから聞こえる最終練習の声・・・。みんな真剣なんです。いくつになっても、何かに挑戦することは、はやり大事なことですね。
団長の挨拶の中にもあったように、「なぜ3周年か?」。それは、我が団の団員の年齢構成にあります。全員が60歳以上のメンバーで構成されているからです。というか、今のメンバーでやはり何か心に残るものを残しておきたい、と誰しもがそう思っていたことは間違いありません。
コンサートでは、予想を大幅に上回り200名弱の皆様の参加を頂くことができました。新聞にも取り上げられ、大成功でした。本当によかったと思います。
次回は5周年記念コンサートです。今度は中央公民館ではなく、やはり音響のいいホールでやりたいですね。それまで、さらに練習を積み重ね、ステップアップをしていきたいものです。精進あるのみです。
柿野先生と神先生の2ショット写真です。今日まで練習におつきあいただきありがとうございました。また、今後ともよろしくお願いします。
1月16日の毎日新聞の記事です。
1月20日の朝日新聞です。我が団のことを、しっかりとYMMCと明記しています。
男声合唱組曲「柳河風俗詩」から柳河
遙かな友に
またまた京築まるごとナビのmulberry kさんのサイトに私たちの動画がアップされました。ありがとうございました。なお、本団のサイトのリンクを張って頂きました。
★ 京築まるごとナビのmulberryさんのページ
2月6日(水)みやこ町豊津小学校の講堂で、みやこ町豊津地区音楽鑑賞会が行橋音楽協会主催で行われました。節丸小学校、祓郷小学校、豊津小学校の3校が合同での音楽会です。オープニングでは、我々行橋みやこ男声合唱団が節丸小学校の校歌を、豊津民謡を愛する会が祓郷小学校の校歌を、そして合同で豊津小学校の校歌を歌いました。校歌は、それぞれの学校で、何となく似通ったメロディーの部分もあるんですが、その土地その地域の特色をよく表しています。団員からは「校歌っていいなあ。」という声が上がりました。
演奏プログラムは、行橋みやこ男声合唱団は「ふるさとの四季」から「村祭」「紅葉」「雪」「故郷」の4曲を披露しました。その後、森山仁美さんによる「フルート演奏」、神亮子先生と福島未佳子さんによる「ピアノの連弾」、宮原絵理さんによる「ヴァイオリン独奏」、そして豊津童謡を愛する会による「女声合唱」が行われました。最後にエンディングとして「ドレミの歌」を会場の全員で歌いました。
3月30日の練習後、平成31年度総会が行われました。議事としては、平成30年度活動報告、会計報告、監査報告、規約改正、平成31年度予算、役員承認等がありました。30年度の予算については、3周年記念コンサートが行われたこともあり、予算額を大幅に上回る決算額になりました。次回の記念コンサートに向けて、少しずつ蓄えを行っていくことも大切だと思いました。規約改正では、月2500円の団費が3000円に増額となり、承認を得ました。その他では、次期の記念コンサートの件について、さらには、ユニフォームの件等も出されました。記念コンサートについては、会長の方から、5周年を考えているとの意見がだされました。ユニフォームについては、ブレザー等をそろえるのは金銭的にも負担が大きいので、YMMCのワッペンを作り、それを胸につけるという方法等もあるのではないかという意見が出されました。5月下旬くらいまでには意見を集約していきたいと考えています。
2月 みやこ町3小学校音楽鑑賞会「雪の降る街を」「故郷」
4月 行橋みやこ男声合唱団総会
6月 第24回京築地区合唱祭「ハーモニーフェスタ2018」 「柳川」「浜辺の歌」
ハーモニーフェスタ反省会 京都ホテルビアガーデン
みやこ町ほたる鑑賞の夕べ 賛助出演
第7回豊築地区合唱祭(椎田コマーレ)「柳川」「浜辺の歌」 賛助出演
芸術の秋ジャズコンサート(コスメイト行橋) 「遙かな友に」「いつでも夢を」 賛助出演
11月 第48回行橋市民文化祭(コスメイト行橋)「メキシカンロック」「いつでも夢を」
12月 フロイデ音楽祭(椎田コマーレ) 賛助出演
今回は、演奏する曲目のイメージから、いつもの黒のスーツと蝶ネクタイ姿ではなく、普段よりもやや派手目の服装になりました。まさにメキシカンファッションという方もいらっしゃいました。でも案外、「恋のメキシカンロック」は、評判よかったみたいです。「いつでも夢を」をは、やはり難曲ですね。いくつも不安なところがあり、課題が山積です。フロイデ音楽祭までには、なんとか歌えるようにしたいものです。
12月2日、今日は築上町文化会館 コマーレでの第9回フロイデ音楽祭の日でした。フロイデとはドイツ語で「喜び」とか「歓喜」を意味する言葉です。ベートーベン作曲の交響曲第9番ニ短調作品125は、ベートーベンが1824年に作曲した独唱と合唱を伴う交響曲です。略して第9を歌う会として、2010年からフロイデ音楽祭は始まったそうです。その音楽祭に、我々、行橋みやこ男声合唱団は、本年度初めて参加させて頂きました。第9のリハーサルを拝見させて頂きましたが、バリトンの新見準平さんとソプラノの井上美奈子さんの声が圧巻でした。ソプラノの井上さんは、青豊高校高校出身で、行橋の延永小学校で講師として勤務されていた方だそうです。そのおかげもあってか、延永小学校の子どもたちは、今でも素晴らしい歌声が響いています。正しい歌い方を覚えた子どもたちは、その歌声を引き継いでいくんですね。
今日は、昼間は天気もよく、外で昼食を取る人もいました。待ち時間が少し長かったですが、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。残念ながら、テナーが2名の欠席で、やや寂しかったのですが、みんな行橋市民文化祭の時よりも服装が工夫されていたようです。
京築まるごとナビのmulberry kさんのサイトに私たちの動画がアップされました。mulberry kさん、ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
フロイデ音楽祭のパンフレットです。厚手でとても立派なパンフです。また、写真が大量に手に入りましたので、アップします。
1月 新年会
4月 行橋みやこ男声合唱団総会
6月 第23回京築地区合唱祭「ハーモニーフェスタ2017」「きんいろの太陽がもえる朝に」「さびしいカシの木」
10月 第47回行橋市民文化祭 コスメイト行橋 「上を向いて歩こう」「遙かな友に」「酒と泪と男と女」
反省会「どら猫キッチン」にて
11月 みやこ町立祓郷小学校音楽発表会参加 「遙かな友に」「さびしいカシの木」「きんいろの太陽がもえる朝に」
12月 行橋市立延永小学校音楽鑑賞会参加 「さびしいカシの木」「きんいろの太陽がもえる朝に」
みやこ町愛郷音楽祭(ウインド・オーケストラとの協演) 有志9名賛助出演
1月 結成
3月 勝山エリア音楽発表会 賛助出演
6月 第22回京築地区合唱祭「ハーモニーフェスタ2016」「島原地方の子守唄」「黒田節」「銭形平次」
みやこ町ほたる鑑賞の夕べ 賛助出演
10月 第46回行橋市民文化祭 「ふるさとの四季」「きんいろの太陽がもえる朝に」
★ 行橋みやこ男声合唱団が結成される前の記念すべき動画です。
2015年(平成27年11月28日)、コスメイト行橋文化ホールにて「ふれあいコンサート」が開催されました。このコンサートは、苅田町、行橋市それにみやこ町で活動しているコーラスグループ「小波瀬CCコーラス」「チェリー・アンサンブル」「行橋混声合唱団(すわの)」の合同演奏会でした。その時、それぞれの合唱団に所属する男性のみなさんが臨時的に男声合唱を披露しました。それから約2ヶ月、本団は正式に結成されました。