100均ロボに必要な道具やロボットを作る時のコツを紹介します.
以下の道具をがあれば,大抵の100均ロボを作ることが出来ます.鉛筆はH~Bくらい,ニッパーはフラット刃のものが良いです.ピンバイスは画鋲用の穴開けなら100均のものでも大丈夫ですが,竹串を通すために3mmの穴を開けるなら別にお買い求めください.
工作マット
鉛筆と消しゴム
定規
ニッパー(フラット刃のもの)
グルーガン
ハサミ
カッターナイフ
コンパスカッター
ピンバイス
工作の材料には以下のものをよく使います.厚紙(牛乳パック)を除いて全て100均で手に入ります.ただし,100均は商品の入れ替わりが早く,特に動力源となるモーター付きの商品は手に入りにくくなっている印象です.100均ではありませんが,ミニ四駆を使うこともあります.
毛玉取り
プチ電車
ミルク泡立て器
電動消しゴム
竹のおはし
竹串
竹フルーツようじ
巻きす
木製スティック(アイススティック)
ストロー,ミニストロー,スムージーストロー,タピオカストロー
ロリポップスティック
タイルマット
輪ゴム
画鋲,足の長い画鋲
厚紙(牛乳パック)
毛玉取り
プチ電車
ミルク泡立て器
電動消しゴム
シャフトが竹串なら軸受けにはミニストローを,シャフトが竹のおはしなら軸受けにはストローを使います.プーリーにかける輪ゴムに結び目があると空回りの原因になるため,竹串なら軸受けの片側を普通のストローに,竹のおはしなら片側をスムージーストローにしておくと,輪ゴムを切らずに交換できます
アイススティックと画鋲をグルーガンで留めてリンケージを作ります.通常の画鋲は2本,足の長い画鋲は3本のアイススティックを留めることができます,なお,組み立てに夢中になっていて動画に音声解説がありませんw
チェビシェフリンク機構などの脚機構がグラつくのを防ぐには,竹串を通すアイススティックに1-2cm程度の適当な長さのミニストローを接着します.このミニストローは脚機構どうしが干渉しないためのスペーサーの役割も果たします
毛玉取りでロボットを作る時は毛玉をためるケースを外し,フタと外刃を外してから,毛玉の掃き出し口にハサミなどを差し込んで内刃と羽根を外せば準備完了です.動力源として使う時は,毛玉の掃き出し口から輪ゴムをモーターシャフトに掛けて,反対側をプーリーなどに掛けてからフタと外刃を取り付けます