50「グローバル化と憲法秩序」『法学セミナー』774号〔2019年〕12-17頁
49 「日本の立憲主義の権威主義化?」『憲法研究』3号〔2018年〕101-115頁
48「覚書:グローバル化時代における『市民社会』志向の憲法学の構築に向けて」『法律時報』90巻10号〔2018年〕74-79頁
47「グローバル化世界と憲法制定権力(続)」『慶應法学』39号〔2018年〕1-21頁
46「グローバル化世界と憲法制定権力」『法学研究』91巻1号〔2018年〕49-70頁
45「最高裁に舞い降りた『国際民主主義』者——横田喜三郎——」『法律時報』89巻2号〔2017年〕106-111頁
44「『国憲的思惟』vs『トランスナショナル人権法源論』」『ジェンダーと法』13号〔2016年〕23-34頁
43「フランスにおける『立憲主義』」『法学教室』428号〔2016年〕30-36頁
42「“空前”の『司法官僚』出身最高裁裁判官——泉徳治——」『法律時報』88巻4号(2016年)92-97頁
41「立ち竦む『闘う共和国』——テロリズム攻撃に直面するフランスにおける表現の自由」『法律時報』88巻2号〔2016年〕101-106頁
40「<「持続」を意識する民主主義>の憲法理論」『論究ジュリスト』13号〔2015年〕93-99頁
39 「憲法的思惟」vs「トランスナショナル人権法源論」『法律時報』87巻4号〔2015年〕74-79頁
38「現代憲法理論における主権――「市民主権」論をめぐる一考察」『法学』77巻6号〔2014〕235~269頁
37「憲法の射程」『法律時報』85巻5号(2013年)4~10頁
36 「現代における人間の条件と人権論の課題」『憲法問題』23号〔2012年〕7~23頁
35「グローバル化世界における公法学の再構築――国際人権法が憲法学に提起する問いかけ」『法律時報』84巻5号〔2012年〕9~16頁
34 「民主主義――ポピュリズムとどのように向き合うか?」『法学セミナー』688号5~8頁〔2012年〕
33「憲法解釈における国際人権規範の役割」『国際人権』22号〔2011年〕35-40頁
32「現代民主主義社会における『法律による行政の原理』モデル」『公法研究』72号〔2010年〕1~22頁
31 「現代日本憲法理論にとっての『ヨーロッパ憲法』の意義」『比較法研究』71号〔2010年〕82~93頁
30「res publica・<社会の自律化>・citoyen」『法律時報』82巻5号〔2010年〕4~7頁
29 「文化的多様性と共和主義の対話」『国際人権』20号〔2009年〕19~24頁
28 「グローバル化と政治的リーダーシップ」『ジュリスト』1378号〔2009年〕92~103頁
27 「憲法理論における自由の構造転換の可能性(2・完)」『慶應法学』13号83~109頁〔2009年〕
26 「フランスにおける法曹像・法曹養成に関する調査報告」『慶應法学』12号287~322頁〔2009年〕
25「<法構造イメージ>における憲法と民法」『法学セミナー』646号12~16頁〔2008年〕
24 「近未来の憲法理論を考える」『法律時報』80巻6号61~69頁〔2008年〕
23 「テロリズム対策と日本法の諸変動」『社会科学研究』59巻1号83~104頁〔2007年〕
22「日本における9・11以降のテロリズムに対する対応と憲法」『比較法研究』68号124~130頁〔2007年〕
21「フランスにおける半大統領制とその展開」『ジュリスト』1311号101~114頁〔2006年〕
20 「『積極的差別』・平等・普遍主義――フランスにおけるポジティヴ・アクション政策の基礎づけ論をめぐって」『法律時報』78巻1号10~15頁〔2006年〕
19「『憲法改正』問題の諸相」『法学セミナー』612号6頁~12頁〔2005年〕
18 「世界の憲法動向と日本の改憲論の特殊性――フランス」全国憲法研究会編『法律時報臨時増刊 憲法改正問題』259~263頁〔2005年〕
17 「憲法改正問題としての国際機関への権限移譲」『ジュリスト』1289号121~129頁〔2005年〕
16 「憲法解釈と比較法」『公法研究』66号105~117頁〔2004年〕
15「責任と統治の主体としての裁判官――最近のフランスにおける裁判権をめぐる議論について――(1)」 『法学』67巻5号(260~283頁)〔2004年〕,「同(2・完)」68巻2号(1~27頁)〔2004年〕
14「憲法9条と国際協力」『月刊法学教室』277号(25~32頁)〔2003年〕
13「『デモスの国民国家フランス』という幻想?」『法律時報』75巻2号(97頁~101頁)〔2003年〕
12 「現代フランス憲法学における立憲主義と民主主義」全国憲法研究会編『憲法問題』13号(127~143頁)〔2002年〕
11 「自由と主権――最近のフランスにおける議論の一断面」『国際人権』12号(18~22頁)〔2001年〕
10 「『ヨーロッパ憲法制定権力』?」『法律時報』73巻3号(103~106頁)〔2001年〕
9 「真実性の抗弁─表現の自由と名誉毀損罪」『月刊法学教室』236号(12~14頁)〔2000年〕
8 「『憲法制定権力』と立憲主義――最近のフランスの場合」『法政理論』33巻2号(1~64頁)〔2000年〕
7 「《一にして不可分の共和国》の揺らぎ──その憲法学的考察」『日仏法学』22号(1~66頁)〔2000年〕
6 「もうひとつの《批判的普遍主義》憲法学の可能性?」『法律時報』71巻8号(107~110頁)〔1999年〕
5「フランスにおける憲法解釈論の現況──《トロペール法解釈理論》以後の議論状況」『法律時報』69巻9号(86~91頁)〔1997年〕〔後に共著書3 に所収〕
4 「最近のフランスにおける『憲法制定権力』論の復権──オリヴィエ・ボーの『国家権力』論を中心に──」『法政理論』29巻3号(1~73頁)〔1997年〕
3 「《法》《社会像》《民主主義》――フランス憲法思想史研究への一視角(1)」『国家学会雑誌』106巻1・2号(1~53頁)〔1993年〕,「同(2)」106巻5・6号(46~105頁)〔1993年〕,「同(3)」106巻9・10号(1~49頁)〔1993年〕,「同(4)」107巻3・4号(74~130頁)〔1994年〕,「同(5・完)」107巻9・10号(147~206頁)〔1994年〕
2 『《法》《社会像》《民主主義》――フランス憲法思想史研究への一視角』1992年東京大学大学院法学政治学研究科・博士学位論文〔後にその内容は論文3として公表された。〕
1「レオン・デュギの『法治国家』論」1987年度東京大学大学院法学政治学研究科・修士学位論文〔未公刊,後にその内容は論文2に吸収された。〕
1 ルイ・ファヴォルー『憲法裁判所』(敬文堂,1999年)
11 ジュリアン・ブドン「フォーマルな憲法変動とインフォーマルな憲法変動」『慶應法学』38号223-238頁〔2017年〕(山元一監訳/小川有希子・橋爪英輔訳)
10 ルシアン・ジョーム「生き生きとした民主主義の条件」『法学研究』89巻9号71〜85頁〔2016年〕
9 オリヴィエ・ボー「ルネ・カピタンと1962年の憲法危機」『日仏法学』28号111〜134頁〔2015年〕
8 ルシアン・ジョーム「行政国家と自由主義――フランス史の一断面」『法律時報』82巻8号66~76頁〔2010年〕
7 ドゥニ・サラス「民主主義社会における裁判官の役割」 『法学』70巻1号100~117頁〔2006年〕
※本訳文は,のちに,共編著訳書1 日仏公法セミナー編『公共空間における裁判権――フランスのまなざし――』115~127頁に,所収された。
6 オリヴィエ・ジュアンジャン「独仏基本権比較試論」『法学セミナー』597号70~75頁(抄訳+解説)〔2004年〕
5 オリヴィエ・ジュアンジャン「フランス法における男女平等」辻村みよ子編『世界のポジティヴ・アクションと男女共同参画』(東北大学出版会,2004年)143~157頁
4 ジャック・ロベール「フランスとヨーロッパ――ヨーロッパ連合の行方」『ジュリスト』1242号(70~89頁)〔2003年〕
3 ジャック・ロベール「少し距離をおいてみた憲法院の9年間」『日仏法学』22号(106~130頁)〔2000年〕
2 クリストフ・シャブロー「(抄訳)フランス領ポリネシアとニューカレドニア」『法政理論』31巻4号(429~414頁)〔1999年〕
1 ルイ・ファヴォルー「憲法訴訟における政策決定問題」日仏法学会編『日本とフランスの裁判観』(有斐閣,1991年)(240~278頁)〔樋口陽一氏との共訳〕