平素より、食品衛生の推進および会の運営にご協力いただき、誠にありがとうございます。
皆様からお支払いいただいている年会費は、食品衛生の向上と食品事業者の皆様への支援活動を支える大切な資金として活用されております。これには、食品衛生指導員による巡回指導や専門的な衛生管理指導、講習会の開催、衛生用品の配布・販売、衛生推進員および指導員の教育活動、優れた衛生管理施設の推薦、賠償共済制度の周知など、幅広い取り組みが含まれます。これらは、会員の皆様の運営基準向上と衛生管理レベルの強化を目的としております。
この度、法改正への対応と会費負担の公平性を確保するため、年会費の見直しを行いました。 2024年6月18日に開催された総会において、新たな会費体系が決定され、2025年4月1日より施行されることとなりました。
令和3年6月より、営業許可制度が改定され、「要許可業種」「届出業種」「届出不要業種」という新たな区分が導入されました。これにより、業種ごとの会費体系が現状にそぐわないというご意見を頂戴しておりました。
今回の改定は、会費負担の不公平感を解消し、公平で適正な制度を構築するためのものです。
新しい会費体系では、業種ごとに見直しを行い、事業規模や活動内容に応じた会費となります。
改定に伴い、一部業種で増額・減額が生じる場合がありますが、これは公平性を確保するための施策です。
旧会費と新会費については、皆様に分かりやすく比較できるよう一覧表を掲載しております。なお、2025年3月末までは旧会費が適用され、2025年4月1日以降は新会費が適用となります。
以下のリンクより、業種ごとの会費一覧をご確認ください。
※全業種の一覧には、許可業種・届出業種・許可不要業種が一括で掲載されています。必要に応じてご参照ください。
年会費改定についてのご意見やご質問は、事務局までお気軽にお問い合わせください。
皆様の貴重なご意見を参考にし、今後も透明性のある運営を行ってまいります。
引き続き、食品衛生の向上に向けた活動へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。