各講座ーよくある質問
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【 運営事業者】 :防犯技術指導協会
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Q.鍵屋になりたくて、以前から、いろいろな学校のホームページを見ているのですが、修了後、何らかの拘束がある所が多いのですが、貴協会はどうなのでしょうか?(質問は下につづく)
( Qの続きです。)
このような拘束を見ました。
①鍵職人として開業するにあたり、実務研修と称して関連の鍵屋でただ働きをさせられる。
②ただ働きではなく、逆に実務講習費を払わされたうえ、提携の鍵屋で数ヶ月ただ働きされ、その後、その講習の 実務試験に合格しないと開業できない。
③ 給料は貰えるが数年間は独立できないとか、卒業後も拘束されたり、半強制的に代理店に加盟させられたり、売上の何パーセントかを納めさせられる。
A.当協会は、そのようなことは一切ありませんので、ご安心ください。
関連の鍵屋で無料で仕事をするのは、名目は研修ですが実態は労働ですから、労働基準法上問題だと思います。
逆に、実務講習費を取るなどと言うのは、更に問題だと思います。
ちょっと前まで、65万円ぐらいの実務講習費を払い、提携の鍵屋で、研修と称し、実質数か月ただ働きをするという、学校がありました(学校自体は今もあります)。
鍵業界の方はご存じだと思いますが、かなり長い年月やっていました。
少なくとも、20年はやっていたと思います。
流石に、現在は、その学校のホームページには、その講習は載っていませんから、
今はやっていないようです。
そのような、限りなくブラックのことが何十年も出来たことが不思議です。
確かに未知の仕事につくのは不安ですから、そのような要望があるのも分かります。
でも、ほとんどの方は講習後、 一定期間練習して、比較的早く開業しています。
最近は、「暮らしのマーケット」や「ミツモア」などのネットの仕事受注サイトがあり、それを利用すれば仕事はすぐきます。
(このことに関しましては、別のQ&A、「Q.開業して軌道に乗るのにはどのぐらいの時間がかかりますか?」に詳しく書いてあります。)
いずれにせよ当協会では一切の拘束はありません。
むしろ卒業生の方とは、同じ鍵職人仲間として、上下関係はなく、対等な関係を持たせていただいております。
勿論、卒業後のご質問に対するお答えやアドバイスなどは無料で致しますので、何か不安になった時やトラブルが起きた時は、開業前でも開業後でもお気軽にご相談ください。
(鍵の仕事が本業なので、登録していただけですが、20年以上、法律関係の仕事である行政書士でしたので、法律には少しは詳しいです。)
追伸:逆に、いきなり開業はとても不安なのでどこかで修行をしてから開業したいので、就職先を紹介してほしいといった場合、東京で開業されている卒業生で大きく事業をされている方で宜しければ、鍵職人マスターコース終了後、その会社を紹介することは可能です。
採用されるかどうかは、面接次第ですが、やる気があれば採用され易いと思います。
(このことに関しましては、別のQ&A、「Q.受講後、就職先を紹介してくれる学校もありますが、貴協会はどうなのですか?」に詳しく書いてあります。)
【追加記事(2024年):最近気になったこと】
下記の文章は、2024年に受講された方が、講習中にお話されていたことの要約です。
記
「講習費はタダですが、タダなりに、開け方だけを簡単に教え、講習期間中に、実務講習と称した単純労働をタダで働かされ、受講後には、独立をさせず、社員として働くか、下請け会社になることを強要したりするような、人手不足対策兼人件費対策をし、ライバルの鍵屋を増やさないと言った一石二鳥三鳥のような、スクールにとって都合が良く、受講生にとっては飼い殺しされるような姑息な手段を取るところから、途中で何とか抜け出しました。
こちらの講座の基本コースと上級コースの一部を教わったぐらいで、肝心なことは社員か下請け会社になったあとでしか教えてもらえないので、こちらに習い直しに来ました。
知りたかった、前の学校で教わっていない高度な部分の技術が身につき、とても良かったです。」
以上
(以下は、当協会の感想です。)
この、講習費ゼロの方法を考えた方は、大変頭の良い方だと思います。
どんな仕事でも、新たに開業するには、非常に不安がつきまといますので、このやり方を否定するものでもありませんし、独立よりも安心と安定を求める方には、たとえ多少束縛されたり、自営業としては収入が多少低くても、リスクを避けるならそういった道もありだと思います。
ただ、当協会は、脱サラなどを希望している方に、自由で対人関係のストレスもなく、頑張れば高収入の道もある独立開業を支援していますので、きちんと講習費をいただきますが、その代わり、拘束は一切しません。
私自身が、拘束されることが嫌いなので、受講された方とは、受講後も対等の立場でお付き合いさせて頂いております。
ただ、受講後もご質問やご相談は無料で受付しますので、お気軽にお問い合わせください。
行政書士だった者として、もうひとこと言わせてもらえば、憲法で「職業選択の自由」が保証されています。
最初に、なにがしかの契約書か誓約書を書かされるのかもしれませんが、憲法に違反する契約は、公序良俗に反しますので、無効です。
裁判で争えば勝てるはずですが、裁判は、弁護士費用も含めお金もかかりますし、精神的苦痛も伴いますから、勝てそうだと思っても、あきらめるのでしょうかね?
この方のように、脱出フェードアウトが、良い方法かもしれませんね。
相手も、憲法違反、労働基準法違反の可能性もありますので、警察沙汰はまずいですし、
契約違反だなどとして訴えたりすれば、ヤブヘビで自分に跳ね返ってきますから、
違約金を払えと裁判を起こすこともないでしょうし、
研修中だか戻ってこいなどといって追ってくることもないと思います。
実際、その後、裁判や追ってきたりは無かったようです。
(以下は伊澤の自分の生活感からくる、個人的なつぶやきです。個人の感想です。)
数か月もダダ働きさせられ、修了後も拘束されるなら、そのただ働き期間中に別の仕事をして貯金して、拘束の無い学校を受けたほうが良いな~。
でも、もし自分が30歳ぐらいだったら、貯金がほとんどなかったから、この学校に行っていたかもな~😅。選択が違うと当然違う結果になる。人生いろいろだな~。
Q.講習費がちょっと高くないですか? タダで教えてくれる学校もありますよ、、、。
A.前半の質問は、おっしゃる通りかもしれません。
(これは、「ロードサービス業者向け鍵開け・ピッキング講座」受講者の方の質問ですが、他のコースの受講検討の場合でもご参考になさってください。)
大阪のSさんから、上記のような、ど真ん中直球のご質問をいただきました😅。
チョットだけ、言い訳させてください(伊澤)😅。
まず、ピッキングは、希少技術です。
私も、35年以上前ですが、師匠に習ったり、洋書や海外ビデオで自分でも研究したり、シリンダーをばらしたり、結果的には使えなかったようないろいろな解錠工具を買ったり、試行錯誤しながら、かなり苦労して、投資もかなりして技術を身に付け、磨いてきました。
それを、お教えしております。失敗もあったから、どこで躓くかもわかっています。その辺をおもんぱかってください。
逆に、あまり低料金ですと、受講者が増え、鍵開けできる方が増え、仕事があまり回ってこなくなってしまうと思います。皆さんが善人ではありませんから、場合によっては、犯罪も増えてしまうと思います。
正直、ちょっと高額だと思いますが、本当に真剣に身に付け、仕事にしようという方にだけ、お教えしております。
しかし、解錠1回で2万円ぐらいになりますので、4件の仕事で、一つのコースの講習費は回収できます。
ご理解願います。
ただ、他の学校の多くは、自動車と全く関係ないものまで全部受けないとダメなところが多いです。当協会は、必要なものだけを受けられますから、ある意味低料金で受けられますし、時間効率も良いと思います。ご検討願います。
A.後半の質問の答えです。
確かに、最近、タダで教えてくれる学校があるようですね。
私も知りませんでしたが、そのようなところで習って、また当方に習い直しに来た方がいて、初めて知りました。
当たり前ですが、事業をやるには、経費が掛かります。
更に、生きていくためには、収入も必要ですので、タダということは普通は不可能です。
でも、本当に、仏様の様な崇高な精神で、起業を助けてくれるところなのかもしれません。
あるいは、大金持ちが、ボランティアでやっているのかもしれません。
ただ、私のような、俗世間の凡人は、ゲスの勘繰りで、何がしかのカラクリがあるのではないかと思ってしまいます。
「ただほど高いものはない。」と親にさんざん言われましたからね。
もし、このようなところに通うのであれば、通う前に大阪のSさんのように直球ど真ん中の質問をしたほうが良いと思います。
例えば、「何で、タダで出来るんですか?」、「開業するときに、何らかの拘束はないのですか?」などとはっきり質問することです。
質問に対し、しどろもどろせず、理路整然と、例えば、「実は、この学校は、不幸にしてお亡くなりになられた安倍先生の遺産で作った財団が、治安維持のために運営しておりますので、無料なんですよ😅。拘束はありませんので、自由に開業されて大丈夫ですよ。」などと、納得のいく説明と資料を見せてくれて、納得したのであれば通っても良いと思います。(例えのような話は、別の意味で怪しいですけどね😅)
仮にカラクリがあったとしても、本人が納得の上で行くのであれば、トラブルにはあまりなりませんからね。
ちなみにカラクリの多くは、講習終了後の縛りです。
講習費タダが負い目になり、自由に独立できないのかもしれません。
なお、下記の【追加記事】は、上の文章に登場する、私にこのタダの学校を教えてくれた人の体験談です。
この質問のひとつ前の質問「Q.以前から、鍵屋に興味があり、いろいろな学校のホームページを見ているのですが、修了後、次のような何らかの拘束がある所が多いのですが、貴協会はどうなのでしょうか?」のQ&Aにも、全く同じ回答の文章を載せてありますので、上のQ&Aを読んでいない方は、ご覧ください。
ただ、今回の質問にも関連しますので、再掲しました。
【追加記事(2024年):最近気になったこと】
下記の文章は、2024年に受講された方が、講習中にお話されていたことの要約です。
記
「講習費はタダですが、タダなりに、開け方だけを簡単に教え、講習期間中に、実務講習と称した単純労働をタダで働かされ、受講後には、独立をさせず、社員として働くか、下請け会社になることを強要したりするような、人手不足対策兼人件費対策をし、ライバルの鍵屋を増やさないと言った一石二鳥三鳥のような、スクールにとって都合が良く、受講生にとっては飼い殺しされるような姑息な手段を取るところから、途中で何とか抜け出しました。
こちらの講座の基本コースと上級コースの一部を教わったぐらいで、肝心なことは社員か下請け会社になったあとでしか教えてもらえないので、こちらに習い直しに来ました。
知りたかった、前の学校で教わっていない高度な部分の技術が身につき、とても良かったです。」
以上
(以下は、当協会の感想です。)
この方法を考えた方は、大変頭の良い方だと思います。
どんな仕事でも、新たに開業するには、非常に不安がつきまといますので、このやり方を否定するものでもありませんし、独立よりも安心と安定を求める方には、たとえ多少束縛されたり、自営業としては収入が多少低くても、リスクを避けるならそういった道もありだと思います。
ただ、当協会は、脱サラなどを希望している方に、自由で対人関係のストレスもなく、頑張れば高収入の道もある独立開業を支援していますので、きちんと講習費をいただきますが、その代わり、拘束は一切しません。
私自身が、拘束されることが嫌いなので、受講された方とは、受講後も対等の立場でお付き合いさせて頂いております。
ただ、受講後もご質問やご相談は無料で受付しますので、お気軽にお問い合わせください。
行政書士だった者として、もうひとこと言わせてもらえば、憲法で「職業選択の自由」が保証されています。
最初に、なにがしかの契約書か誓約書を書かされるのかもしれませんが、憲法に違反する契約は、公序良俗に反しますので無効です。
裁判で争えば勝てるはずですが、裁判は、弁護士費用も含めお金もかかりますし、精神的苦痛も伴いますから、勝てそうだと思っても、あきらめるのでしょうかね?
この方のように、脱出が、ある意味良い方法かもしれませんね。
相手も、憲法違反、労働基準法違反の可能性もありますので、警察沙汰はまずいですし、
契約違反だなどとして訴えたりすれば、ヤブヘビで自分に跳ね返ってきますから、
違約金を払えと裁判を起こすこともないでしょうし、研修中だか戻ってこいなどといって追ってこないと思います。
実際、その後、裁判や追ってきたりは無かったようです。
(以下は伊澤の自分の生活感からくる、個人的なつぶやきです。個人の感想です。)
数か月もダダ働きさせられ、修了後も拘束されるなら、そのただ働き期間中に別の仕事をして貯金して、拘束の無い学校を受けたほうが良いな~。
でも、もし自分が30歳ぐらいで、貯金がなかったから、この学校に行っていたかもな~😅。
Q.受講後、就職先を紹介してくれる学校もありますが、貴協会はどうなのですか?
A.ご紹介することは可能です。
ただ、普通は、脱サラしたりして始めるわけですから、一国一城の主を目指すべきだと思いますし、ほとんどの方は、その方向に進まれます。
それでも、サイドビジネスでも、いきなりの開業は、自信がないので、どこかで働いて実務を身に付けてから開業したいという、石橋をたたいて渡る派の方には、当協会の20年ぐらい前の卒業生で、東京で大きく鍵事業をやっている、当協会の出世頭で、鍵業界でも有名な方が社長をやっている会社をご紹介します。(個人情報保護法の関係で、実名はここでは言えませんが、講習でお教えします。)
採用されるかどうかは、面接次第だと思いますが、鍵職人マスターコース修了者は採用されやすいはずです。
勿論、給与は出るはずですから、安全に開始したいという方は、講習中に、ここを紹介してほしいとご遠慮なくおっしゃってください。ご紹介します。
(採用された場合、1か月目の給与で、鍵職人マスターコースの受講費(256300円)がチャラになりますね😅)
そんなに、簡単に採用してくれるかご心配の方も多いかもしれません。当方からの照会が頻繁なら、会社も社員であふれてしまいますから採用不可能ですが、こちらから、この会社にご紹介したのは、15年で3人ぐらいですので大丈夫です。
当協会の受講者のほとんどは脱サラ希望ですから、再びサラリーマンに戻りたい人は、ごく稀だからです。
実は、少し前ではありますが、この会社の社長さんから電話があり、「今、忙しくて良い人いたら紹介してくださいよ。新卒の場合は、1から教えなければならないから、一人前にするのに数か月かかりますけど、先生のところのマスターコース終わった人なら、ほぼ即戦力なので、お願いしますよ」と言っていました。
こういったことですから、ご紹介すれば、ほぼ採用されるはずです。
Q.開業して軌道に乗るのにはどのぐらいの時間がかかりますか?
A.一般に、どんな仕事でも軌道に乗るまでは時間がかかります。
(極端に言えば、お笑い系で言えば、「綾小路きみまろ」さんや「ピコ太郎」さんや「錦鯉」さんなどは軌道に乗るのに数十年かかっています。)
ただ、鍵屋を含め「ガテン系」の仕事は、最近は、例えば「暮らしのマーケット」や「ミツモア」などのインターネットの仕事登録サイトを利用すれば、すぐ仕事が来る時代になりました。
実際、2024年の話ですが、鍵職人マスターコース受講中にしょっちゅう電話が掛かって来て、講習が進まず困ったことがありました。
事情を聴いたら、当然受講中なので、まだ開業前ですが、先行して「暮らしのマーケット」などに広告を出したら、そこからの鍵の仕事の依頼電話だと言っていました。
「まさかこんなに反響が早いと思わず、先行して載せました。すみません。」という人がいました。
ある意味、良い時代になりました。
ただ、サイトによって手数料の歩合が違いますので、軌道に乗るまでは、手数料の安いところを中心に仕事をこなし、その間に不動産屋に営業をしたり、ホームページを作成・充実させたりして、直接仕事がとれるようすると良いと思います。
それでも自信のない方は、リスクを回避するために、サイドビジネスで始められることをお勧め致します。
だんだん腕もあがりますし、 仕事にも慣れますし、要領も良くなります。
サイドですと精神的にはめげることが少ないです。
専業でやれる目鼻が立ってから、あるいはブレイクしそうか、ブレイクしてから専業に移行されると 良いと思います。
また、解錠だけではなく、錠前の取付けや交換、セキュリティーグッズの販売なども手掛けられる ことをお勧め致します。
Q.開業した場合どのくらい稼げますか?
A.これは難しい質問です。
成功にはいろいろな条件が関係します。
「ラーメン屋をやったらどのぐらい稼げますか?」と言ったご質問と同じで、難しいご質問です。
ただ、どんな仕事にも言えることではありますが、立地条件・宣伝方法・性格・性別・ 年齢・家族構成・関連業界へのコネクションの有無・運やタイミングなどさまざまな条件が影響します。
その辺のノウハウは、先輩たちの成功例を含め、上級コースで詳しくアドバイスします。
Q.開業費用はどのくらいかかりますか?
A.少資金でスタートできますし、少資金のスタートをお勧め致します。
必要な道具は、自動車またはバイク・携帯電話・解錠工具・破錠工具・電気ドリル等です。
また、無店舗で出来ますし、自動車やバイクは新たに買わなくても自家用のもので大丈夫です。
交換や取付の錠前は急ぎの仕事ではありませんから、依頼を受けてから仕入れれば大丈夫ですので、 少資金でスタート出来ます。
実際はどのぐらいかかるのかと言いますと、自動車や店舗代を除けば、多くのかたは、工具代として、仕事の80%ぐらいをこなせる、仕事で良く使う工具を購入して、開業し、
収入を得ながら、あまり使わないけれどあったほうが良い工具を徐々に買い足していく方法を勧めていますし、そのようにリスクのない方法で開業する方が多いです。
(講習後縛りのある会社では、不要な工具を定価で買わされたりすることもあるようです。当協会は、工具の押しうるはありません。講習に専念したいので、工具屋をを無料で紹介しています。リベートを貰っていることもありません。)
このように、ほとんど資金が無くても開業は可能ですが、宣伝しませんと仕事は来ませんので、宣伝には力を入れたいところです。
まず、ホームページの作成は必須です。
今は、鍵をなくしたりした場合、まず、ネットで検索します。
それでヒットして、直接依頼が来れば一番儲かります。
問題は、検索上位に来るようにいろいろ対策をしたいといけません。
また、別のQ&Aでも書きましたが、「暮らしのマーケット」や「ミツモア」などに掲載するとすぐ仕事が来るようです。
これらは掲載料はかかりませんが、紹介手数料を取られますので、調べてから載せると良いと思います。
詳しい営業方法は、上級コースの講習時にお教え致します。
ただ、今は、昔と比べて、宣伝費が掛からなくなりました。ありがたいことです。
昔は、NTTタウンページ(死語)頼みでしたが、当時は、それに、毎月、数万円以上かかる異常な時代もありました。
Q.貴協会の「鍵職人養成講座」と似た講座体系で、料金も似ているところもあるので、迷っています?
違いを教えて下さい。
A.講座の内容を良く比較して下さい。
時代や地域性や業務内容によっても若干変わりますが、鍵職人が使う技術の中でも、実際開業した場合に、
【良く使う技術】
【比較的良く使う技術】
【稀に使う技術、
【ほとんど使わない技術】
に大まかに分かれます。
【良く使う技術】は、玄関錠や自動車錠を開けるピッキング技術・玄関錠の交換技術・玄関錠の破錠技術などです。
当協会では全てお教えしております。
【比較的良く使う技術】は、カム送り解錠やバイパス解錠、サムターン回しなどの玄関錠の裏技の解錠技術です。
当協会では、住宅コースでお教えしております。
【稀に使う技術】としましては、両面ピンシリンダー錠などの特殊な玄関錠の解錠技術・ダイヤル式家庭用耐火金庫のダイヤル合わせ技術・鍵が全くない場合の現場での紛失キー作成技術などです。
当協会では全てお教えしております。
【ほとんど使わない技術】は、古く特殊な玄関錠の解錠技術(ECシリンダー錠など)・古い自動車錠(25年以上前の4トラックのベンツのシリンダーなど)・大型金庫のダイヤル合わせ技術・ダイヤル式以外の 家庭用耐火金庫の解錠・段差を読んで合い鍵を作っての自動車錠解錠などです。
(理由は、別のご質問を ご覧ください。)
当協会の「鍵職人養成講座」では、このような【ほとんど必要のない技術】の理論はお教えいたしますが、実技は実施しておりません。
当協会では、【良く使う技術】、【比較的良く使う技術】、【稀に使う技術】を中心に教えております。
ただ、【ほとんど使わない技術】の中で、古く特殊な玄関錠の解錠技術(ECシリンダー錠など)・古い自動車錠(25年以上前の4トラックのベンツのシリンダーなど)などは、ご要望により、「鍵職人開業済み業者向け講座」という講座を2025年8月27に開講し、開業して順調に仕事が増えた方向けにお教えすることにしました。(仕事が増えれば、稀に依頼が来ますので)
A.一長一短があると思いますので、ご自分にあったスクールをお選びくださればと思います。
違いは、次のようなところでしょうか。
《複数人数方式の受講者側のメリット》
😊他人との比較が出来ますので、器用な方にとっては多いに自信になるでしょう。
逆に不器用な方は自信をなくさないようにしたいです。劣等感を励みにして頑張ると言う方法もあるでしょう。
😊最近は、学校が増えたので、以前よりも低料金で受けられる。
極端に言いますと、講習費が掛からないというところもあるようです。ただ、無料で教えてくれるというのは、冷静に考えると、お金持ちが、慈善事業的にやっているのなら分かりますが、何か訳があるのではないでしょうか?当協会は、無料では出来ないです😅。
なお、このようなところの体験をして、当方に習い直しに来た方のお話は、他の質問のところで出てきます。
《複数人数方式の受講者側のデメリット》
😂遠慮がちな方にとって不利な面があります。
人があつまれば年齢や性格などによって序列のようなものが自然に出来ます。
そして、その中で序列が上の人のペースで物事が進められる様になります。
結局、納得できる習得が出来るのは一部の人だけになりがちです。
😂遠慮る側のターゲットが絞りにくい。
例えば、生徒が10人いれば、年齢・性別・学力・知力・体力などまちまちです。
どこに合わせて教えていいか難しいですし、現実不可能で、理解できない人が多く出てしまう恐れがあります。
講義形式ですと時間が決まっていますので、時間切れの恐れもあります。
「時間ですので終わります。」となることもあるようです。
😂思い立ってもすぐ受講できないことが多い。
年間スケジュールにより募集する場合、数ヶ月待たされることが多いようです。
😂理論はあまりやらず、実技中心のところが多い。
解錠理論の講義は、大勢を教える場合、時間が掛りますので、講習時間内に終わらなくなってしまします。
理解できないとか、理解に時間が掛る人もいるので、簡単に済ませたり、やらずに、「こうやれば開きますよ」と言って、ほとんど実技しかやらない学校も多いようです。
理論がわからないと現場での応用が効きません。
実際の現場では、いろいろな想定外のことが起きる場合があり、臨機応変に対応しなければなりません。
《複数人数方式のスクール側のメリット》
😊売上効率が良い。
例えば12万円ぐらいの低料金で募集しても、月に10人集まれば、月120万円の売り上げで、これを7日に分けて教えても、1日17万円の売り上げです。
話す内容は、1人でも10人でも同じですから、効率良く利益が上がります。
😊料金をある程度低く抑えられる。
同時に複数人教えますから、1人当たりの金額は12万円ぐらいに抑えることも可能です。
国の補助金なども受けやすく、安くすることが可能な場合が多いです。
《複数人数方式のスクール側のデメリット》
😂受講生のレベル差の調節、スケジュールとの戦いに苦労する。
大勢ですのでマンツーマンよりは、長い時間設定をしているはずですが、それでも想定外の人がいたりすると苦労すると思います。
《マンツーマン方式の受講者側のメリット》
😊自分の都合で受講できる。
お客様の都合で日程を組めます。また、マンツーマンですから講師の判断や打ち合わせをしながら正しい順序で学べます。
😊講習中も講習後も質問がし易い。
また、複数人数講習ですと、目立たない生徒さんは講師も覚えていないし、講師とほとんど話もしないで終わることも有ると思います。
マンツーマンですと、当然講師と対話をしながら講習をするわけですから、気心が知れ、修了後も電話やメールなどでの質問がし易いです。
質問は無料ですし、大歓迎です。
😊短期間でも修得が可能。
4~5日間で複数人数講座と同様以上の内容が修得できます。マンツーマンですから、ご本人のペースや力量に合わせ、正しい順序でお教えできますから、結果的に短時間で修得可能なのです。
そんなに短期間で修得できるのかとご心配になるかもしれませんが、このシステムで30年近く教え、延べ千人以上の方を教え、クレーム・トラブルなども無く(問題があって無くなったスクールはたくさんあります)、数多くの開業者を輩出しております。
勿論、じっくりやりたい方は、時間を掛けて何回かに分けてお越しください。
😊思い立ったらすぐ申し込める。
お客様のご希望で日程が組めます。当協会では、このホームページでしか宣伝をしておりませんから、日程は十分空いておりますので、たまたま他の方の講習を実施中でも、数日後には受講が可能です。
空いていることが多いですから、思い立ってすぐの掛け込み申し込みも可能です。
😊受講者のレベルに応じた方法で受講できる。
30年近くいろいろな生徒を教えてきたベテラン講師が、生徒さんの力量に応じた説明や講習順序を臨機応変にお教えします。
「時間ですので終わります。」のようなこともありません。
《マンツーマン方式の受講者側のデメリット》
😂自分の力量がわかりづらい。
受講者が4~5人いれば、良し悪しは別としてそのメンバー内の相対的な自分の能力がわかりますが、一人ですので比較が出来ません。
ただ、当協会ではこの点を補うため、ご希望の方には、お世辞抜きで客観的な評価を致します。
才能を誉められた人は自信を持っていただき、頑張るように言われた人は、指摘された点を努力してください。
才能よりも努力です。
😂大手の学校よりは、講習費が割高になってしまう😭。
マンツーマンなのでご理解・ご了承願います😅。
《マンツーマン方式のスクール側のメリット》
😊1対1なので生徒さんのレベルに合わせられる。
《マンツーマン方式のスクール側のデメリット》
😂あまり売上があがらないことです。
1日1人ですから、大手よりずっと少ないです。
😂受講費極力安くするため、宣伝費などの経費が掛けられないので、人に知れにくい。
Q.本当に短期間で身に付きますか?
A.「鍵職人養成講座」の基本コースの場合、今までのところ全員の方が8~9時間以内で身に付けておられます。
「鍵職人養成講座」でご説明いたしますが、ほとんどの方が、入門コースで4時間ぐらい、基本コースで7~8時間ぐらい、上級コースは、それぞれ7~8時間ぐらいで、修了されています。鍵職人マスターコースで、30時間ぐらいです。
ただ、身についた技術を短時間で自信を持って作業できるようにするには、講習後ご自宅で1~2ヶ月ぐらい練習されたほうが良いです
似た例えとしましては、自転車の運転だと思ってください。
いきなり自転車に乗れる方はいません。
一般的に、親がマンツーマンで教えると思います。
最初は、補助輪を付けて、よちよち(鍵職人マスターコースに例えますと、基本コースのようなものです。)、
少し、スピードが出せるようになり、ふらつきがあまり無くなったら、補助輪を外し(マスターコース2日目の自動車コースのようなもの)、
最初は、自身が無いので、こけて、膝をすりむいて泣いて、やめるなど言ったり(3日目で、少し疲れてくる住宅コースのようなもの)、
でも、先に乗れるようになった兄姉や友達に負けたくないから頑張って、たまに転ぶけど自転車に乗れるようになる(最終日の金庫コースのようなもの)。
こんな感じです。
本人もびっくりですが、教えていて、この人大丈夫かなという方もいますが、日に日に別人のように上達して、私もびっくりすることが多いです。人によりますが、毎日順調に上達する人が多いですが、ある日急にブレイクする人もいます。
(手前味噌ですが、その人に合わせてマンツーマンで、臨機応変にやっておりますので出来ます)
私も、脳科学や生理学には詳しくないので、良くは分からないのですが、長年おしえていて言える事実は、講習の後、ホテルに帰ったりして練習はしていないのに、一晩寝ると前の日できなかったことが、何故か出来るようになっている人が非常に多いです。
脳の場合、勉強したりするとシナプスがつながるそうですが、それと似たことが体でも起きるのでしょうか?もちろん脳も使いますから、連携されるのでしょうか?
「たまに転ぶけど自転車に乗れるようになる」この段階までを、講習で実施すると思ってください。
ただ、そのままではまだ不安だと思いますが、1ヶ月ぐらい毎日乗れば、ほとんどオボつくことは無くなると思います。
一度自転車が乗れるようになれば、忘れてしまうことはないですよね。
鍵開けも、1度覚えれば忘れません。
あとは、自信をつけるために、練習してください。
自転車も、最初は安全な空き地や公園で覚えたりしますが、実際の道で走る練習は必要です。
ちょっと練習すれば、手放し運転ぐらいは出来るようになりますが、鍵開けの練習も同じような感じです。
この辺が、開業するタイミングです。そんなに時間はかかりません。1~2か月の練習です。
他社の広告をご覧になった方には信じられないかもしれませんが、これは当スクールの自慢のひとつです。
なぜ早いかと言いますと、
早い理由1:全ての講座がマンツーマンだということです。
その人の力量に合わせてベストな方法で教えます。
多人数ですと指導の手があまり行き届かなくなります。
自転車を乗るのでも、一人で多人数を教えるのでは、けが人が結構出ると思います。
それに対し、当協会ではその人の適性に合わせ、マンツーマンで臨機応変に最適の順序でお教え致します。
出来る物からお教えします。
個人差があります。
人によって開く順序が全く違います。
出来ない物は後回しにします。
解錠のコツが掴めてくると後回しにした物も開くようになります。
補助輪が外れたようにブレイクして、急にいろいろ開くようになったりします。
マンツーマンで長年いろいろな人にお教えしているから臨機応変にでき、結果的に短時間でできるのです。
また、当協会では無駄な時間を浪費していただきたくはありませんから、理論は勿論ですが、コツを含めて教えております。
例えば、独学のゴルフやスキーでは上達が遅いですし、間違った方法が身についてしまったり、直すのに数倍の時間が掛かったりしますが、きちんとしたプロに習えば短時間で正しい方法が身につくのと似ています。
それから、短期間を謳った複数人講座も有りますが、複数人ですと、その中の器用でリーダー的な人のペースで進みがちになります。
講習側としても、カリキュラムがあらかじめ決められていますから、落ちこぼれ気味の人の ペースには合わせられません。
不器用だったり消極的な人は、解錠出来ないのを自分のせいにしたり、今は出来ないけれどあとで練習すれば良いかと自分に納得させたり、講師に納得させられたりして、短時間で一応は修了しますが
、結局あとでも出来なくて挫折することが多いようです。
こう言った方法では、短期間には違い有りませんが、消化不良の人が出やすいようです。
早い理由2:普通の錠前の解錠は難しくないと言うことです。
解錠は実に簡単な理論なのです。
コロンブスの卵ではありませんが、受講者のほとんどのかたが「何だ、そういったことですか!こんなに簡単なことなのですね!」と言って驚かれます。
悪用も可能ですから当然、学校では教えていませんが、もし、中学校の技術・家庭のような授業で教えれば、ほとんどの人が出来る簡単な技術です。
勿論、難しい錠前もありますし、近年は、防犯対策が急速に進み、玄関錠の7割ぐらいは開かないと思ってください。(20年ぐらい前は逆に7割以上開きました)。
でも、ご安心ください。
安心な理由1:他の鍵屋さんも開きません。
皆さん手放し運転ができるぐらいのレベルです。(稀に、世の中には、サドルの上に立って自転車に乗れる中国雑技団のような人もいますが、そのような器用な人は、他の分野で花開いているはずです。鍵屋さんには、ほとんどいません。)
安心な理由2:鍵穴以外から開ける裏技が沢山あり、工具もたくさんあります。
講習でお教えしております。
安心な理由3:2でもダメな場合がありますが、シリンダーを破壊する方法があり、開かない錠前が増えていますから、破壊の工具もたくさんあります。
講習でお教えしております。
無くしたつもりでも、ストーカー的な人や泥棒に鍵を盗まれたかもしれないので、本来、シリンダーは交換したほうがベストです。どうせ交換すのですから、壊しても大丈夫です。
「大家さんや不動産屋さんに聞いてみないと、、、」とか言って、交換を渋る場合は、「もし、事件があって事故物件になると、彼らも困りますから、私のほうで説得しますよ。」とか言えば大丈夫です。
安心な理由4:2や3でもダメな場合の対処法もお教えします。他業者も見ていますので、詳しくは、講習にてお話しします。
安心な理由5:自動車錠は、逆に簡素化されていますし、そもそも開けやすいディスクシリンダー錠ですから、8割ぐらいは開けられます。
家庭用耐火金庫も、非破壊で開ける方法をいろいろお教えしますので、8~9割は開けられます。
自動車錠も金庫もそれぞれのコースでしっかりお教えします。
これらは、逆に、他の学校ではあまり力を入れていないか、教えていないことが多いですから、差別化できます。
Q.鍵の仕事は、何か資格がないと出来ないのですか? 資格認定や資格試験を実施しているスクールを見たのですが...
A.結論から申しますと、資格は不要です。 鍵職人や鍵屋を規制する法律がないからです。
ピッキングツールを規制する法律はありますが(上記の【参考資料】を見てください)、あれは泥棒対策でして、鍵職人の規制のための法律ではありません。
鍵職人は、正当な理由があるので規制されません。
医師ならば医師国家資格、弁護士ならば司法試験、行政書士ならば行政書士試験、床屋さんならば理容師試験などに合格しなければなりません。
すべて、国ないし都道府県が実施している公的な資格です。
これらに合格しないと開業できません。
素人がやっては身の危険があったり、悪用されてはまずいもの、規制すれば、戦後を長年統治してきた自○党の選挙の組織票が期待できる巨大な団体、規制すれば担当の部署が増え、役人の人員が増やせるものなどには規正法ができ試験が実施されるようにもなっているようです。
しかし、鍵開けの仕事に関しましては、何の規制法も公的資格もありません。
身の危険に及ぶものではありませんし、悪用する鍵屋もほとんどいないし、鍵屋自体が少なく大きな全国的な統一団体がないので、組織票が期待できないなどの理由からだと思います。
資格試験などを実施しているスクールもありますが、あれはあくまでそのスクールで通用する民間の資格です。
公的な試験ではありません。
合格すれば「○級鍵○」などと名乗れるようですが、あってもなくても開業には全く関係ありません。
ただ、鍵屋の事情を知らない方には、そのような公的な資格があるのかとの良い意味での誤解を与えると思います。
なお、当協会の講習終了の方で、何か肩書を名乗りたい方には、「防犯技術指導協会会員」と名乗っていただいて構いません。
無料で名乗っていただいております。
名乗るも名乗らないも自由です。
また、他のスクールのように数万円の試験を実施して、合格しないと認定証を発行しないとか、登録料や数年ごとの更新料などを取ることもありません。
当協会では、基本コース受講者の方には、無料で、運転免許証サイズの【鍵職人認定証】を無料でお作りして差し上げております。
ただし、耳にしたことはありませんが、都道府県レベルで何がしかの鍵開けに関する規制があることもあるかもしれませんので、都道府県庁か都道府県警に問い合わせてみてください。
(ちなみに鍵のスクールを規制している都道府県はあるようですが、鍵開けの規制は聞いたことがありません。)
また、鍵屋の規制法がありませんから、関係役所もありませんので関係役所への届け出は不要ですが、憲法で納税の義務が規定されていますので、個人事業の場合は、管轄税務署へ「個人事業の開業届け」を提出する必要があります。
紙切れ1枚で住所氏名や屋号や業務内容などを記入するだけです。
窓口で記載方法は教えてくれます。
法人ですとさらに、法務局への登記が必要です。
人を雇えば、雇用保険や健康保険や厚生年金などの手続きが必要になります。
これは、鍵屋に限らず、すべての業種で必要です。
Q.「鍵屋」、「鍵師」、「鍵開け職人」、「鍵職人」の違いを教えてください。
A.実態はほとんど同じです。
この仕事関連には、いろいろな呼び名があります。
「鍵屋」、「鍵師」、「鍵開け職人」、「鍵職人」などです。
「鍵屋」というと、一般的なイメージとしては、錠前の販売や合鍵の作製などの仕事をしている人でしょうか。
「鍵師」、「鍵開け職人」、「鍵職人」というと、上記の仕事をしている場合もあますが、
メインは、鍵開けをしているイメージでしょうか。
「鍵師」、「鍵開け職人」、「鍵職人」の違いですが、
「鍵師」は、ビジネス教育連盟 日本鍵師協会 様(企業名:株式会社現代舎 様)が登録商標を取った名前です。従いまして、鍵関連の仕事を開業しても、勝手に名乗ることは、商標法により禁止されています。
名刺やホームページやお店に「鍵師」と名乗りたい場合は、日本鍵師協会様の実施している「鍵師技能検定試験」に合格し、会費を払わなければなりません。
無断で名乗ることは法に触れますので注意が必要です。
名乗りたい場合は、上記の協会のホームページをご覧いただきご検討されると良いと思います。
「鍵開け職人」や「鍵職人」は、まだ商標登録されていませんので自由に名乗れます。
(どこかが、商標を取得してしまえばダメですが、、、。そうならないことを祈っています。自由万歳。)
「鍵師」という名前にこだわりが無ければ、「鍵開け職人」や「鍵職人」でも問題ないと思います。
一般の人は、あまり区別はつかないけれど、何となく鍵開けしてくれるんだろうな?とは分かると思います。
実際、鍵開けを頼むときには、肩書よりも、
今困っている鍵を開けてくれるのか?
料金はいくらなのか?
すぐ来てくれるのか?
などのほうが心配で、肩書などは知らないし、調べないし、どうでもいいと思うようです。
上記の別のQ&Aでも、お答えしましたが、資格のいらない業種です。
なお、これも上記のQ&Aで書きましたが、
肩書は重要ではないとは言いましたが、
当協会では、基本コース受講者の方には、無料で、運転免許証サイズの当協会(防犯技術指導協会)発行の【鍵職人認定証】を無料で発行しております。
(詳細は、「講座の特徴」をご覧ください。)
肩書を気にするごく少数のお客様には、ある鍵屋の団体からの発行ということで、好評の様です。
もし、お客様から聞かれた場合は、「栃木県に本部のある鍵職人の団体です。」とお答えください。
その通りですし、ホームページを検索していただければ、このホームページが出ますので、
実際存在する協会だと分かります。
また、1998年から長年やっておりますし、
手前味噌ですが、まじめにやってきたつもりですので(詐欺的な講習をやっていて無くなった学校は少なくないです。)、
鍵の業界では、当協会は、多くの方が知っている存在ですし、
良い印象を持たれることはあっても、悪い印象は持たれないはずです。
【鍵職人認定証】を持っていれば、いろいろな場面(お客様への提示、鍵開けの工具購入、警察の職務質問など)で役に立つはずです。
A.10年以上前までは、「住宅コース」で実施していた時期もあったのですが、現在は、実習はしていません。
ただし、現在も工具使用方法の解説、いろいろなタイプの工具のご紹介、販売先のご紹介を「住宅コース」で実施しております。
「ドアスコープ解錠」の実習をやめた理由は、工具を買えば、誰でもできる簡単な技術に進化したからです。
20年以上前の工具は、開けにくかったので、実習をしていたのですが、改良に改良が加えられ、スイッチ式サムターンに対応したものが出たり、ファイバースコープ併用の物も出ましたので、スマホをモニターにして見られるものもあります。
20年以上前のものは、テコで押すか、引っ掛けぐらいの機能しかなく、手先の感覚を頼りに手探りで解錠していたので、練習が必要でしたが、今は、先端もいろいろ改良されていて、押す・引く・つまむ・回すなどいろいろな機能がありますし、ファイバースコープを使ってモニター見ながら出来るものもありますから、誰でも出来ます。練習もいりません。買ってすぐ使えます。それで、現在は、実習は、やっていません。
逆に、「バイパス解錠」や「テレフォンカードアタック」や「カム送り解錠」など、名前を聞いても全くピンとこないもの、工具を買っても手探りで実施する難しいもの、工具も売って無いもの、やり方も良く分からないようなものは、「住宅コース」で現在も実習しています。
「住宅コース」は、鍵屋さんを開業した場合、依頼が一番多い玄関の鍵の無くし対応を中心とした講習なので、常に盛りだくさんな講習です。限られた講習時間ですので、実習を実施しているのは、ピッキングのように、工具を買っても説明書も無く、プロに基礎から習わないと出来ないような難しい技術を中心に実施しています。買えば誰でも出来るようなものは、削除してきました。その代わりに重要な新しい技術を取り入れています。
問題は、アマゾンなどで誰でも普通に手に入るのでは、防犯上、非常に危険な商品ですので、普通には入手が困難だということです。しかし、当協会の鍵職人養成講座の「金庫コース」を受講する方は、鍵職人として開業しようと決意して、工具も本格的に必要になる時期ですので、「鍵職人認定証」という物を、無料で発行しています。
(詳しくは「講座の特徴」のページをご覧ください)
当協会は、1998年から開講していますので、この業界では有名ですから、この認定証を見せれば、解錠工具屋さんから買えるはずです。
当協会の取引先を数社ご紹介しますので、そこからならよりスムーズに購入できます。
そのうちの1社(社員50人ぐらいで、この業界では最大手級の会社)は、社長とは、1998年の開校当初からの旧知の仲ですので、「鍵職人認定証」を見せれば取引できます。
違うタイプのドアスコープ解錠工具を扱っている工具屋さんも紹介します。こちらの社長さんとも、20年位懇意にしてもらっています。
また、「ドアスコープ解錠」で開かないようにする防犯対策もお教えします。解錠の手口が分かれば対策が分かります。大家さんや管理会社に営業してまとめてとると高収入になります。
「ドアスコープ解錠」の工具を購入すると良い点としては、
①ピッキングと違って、練習がいらない。
②ピッキングが困難か不可能なハイセキュリティーな錠前のついたドアでも開けられる。
③「ドアスコープ解錠」で開かない対策を勧めて収入が増える可能性がある。
注意点・欠点としては、
①ドアスコープが無いと出来ない。
(今はドアカメラが付いている玄関が増えましたが、お金がかかりますので、一戸建てやマンションに多いです。大勢で済んでいることが多いですから、同じ日に玄関のカギをなくすということはほとんどないので、依頼は少ないです。
玄関解錠の依頼の多くは、一人暮らしのアパートからです。アパートの場合は安く作れるドアスコープが付いた玄関がほとんどですから、使う機会は多いです。)。
②値段が安くない。
(10万円以上するものもありますが、数回の仕事で元は取れます。)
③防犯対策が取られていると解錠出来ない。
(鍵開け依頼の多くは、賃貸なので、自分では勝手に変えられないし、最初から金は掛けないので、ほとんど対策はされていないので、実施出来ることが多いです。)
A.当然ですが、街中を走っている自動車が全て新車ではありません。0年ぐらいが平均耐用年数ですから、街中を走っている車の発売後の平均経過年数は5年前後です。解錠依頼も、新車ばかりではなく、いろいろな年式のものが来ます。従いまして、新車で使われている物を中心に実習しますが、少し古めのシリンダーも入っております。
Q.上の質問に関連しますが、「鍵職人開業済み業者向け講座」 で実施している自動車錠の中には、ベンツやBMWなど20年以上前のかなり古い錠前もありますが、なぜそんな古い錠前をそれを教えているのですか?
A.第一の理由は、最近の自動車は、軽トラックでもイモビライザーシステムという盗難防止システムを導入しています。
電気的な部分にお金を掛けている分、機械的な部分であるシリンダーはシンプルになりました。
イモビライザーシステムには、2万円から5万円ぐらい経費がかかります。
そのままでは車体価格がこれだけアップしてしまいます。
この物価高の中で車が売れない中、車体価格を維持するためにはどこかをコストダウンしなければなりません。
そこで実施されているのが、シリンダーを簡単にするという方法でした。
具体的に言いますと、4トラックを2トラックにし、枚数も減らして、コストダウンをしています。
(4トラックの意味などについては、自動車コースをご覧ください。)
イモビライザーは、1998年にヨーロッパで始まりましたが、それ以前は、難易度の高いシリンダーをドアにつけて盗難防止していました。
と言いますのは、イモビライザーがない時代は、ドアを開けられてしまうと、エンジン直結という方法で、エンジンが掛かってしまいました。
シリンダーで守っていたものをイモビライザーで守るようになったのです。
ドアが開いてもエンジンがかからないというのがイモビライザーシステムです。
ドアが開くのは致し方ないというのがメーカーの考えなのでしょう。
ドアを開けるのは車上荒らしで、見えるところに貴重品を置いておくのが悪いと言い逃れできます。
しかし、車が乗って行かれてしまっては言い逃れしづらいし、売れ行きにも影響します。
例えば、ベンツやBMWも4トラックから2トラックになりました。
ディスクの枚数も10枚から8枚に減りました。
一般に2トラックよりは4トラックのほうが難しく、枚数が多いほうが難しいです。
簡素化された新型よりは、旧型の方が難しいです。
それで敢えて昔の古き良き時代の難し目のシリンダーで講習を実施しています。
第二の理由は、難しいシリンダーの練習をするとピッキングの腕が上がるからです。
ロールプレイングゲームでも、簡単な敵を倒していてもレベルはなかなか上がりません。
難しい敵を倒せるように経験値をあげればレベルが上がりますし、普通の敵は簡単に倒せるようになります。
スライムをたくさん倒してもレベルはなかなか上がりませんが、同じスライム族でも、メタルスライムやはぐれメタルなどを倒せばレベルが上がります。
易しいシリンダーをたくさん練習しても腕はなかなか上がりません。
旧型のレクサスやホンダなどの難しいシリンダーを練習すれば、すぐに開かなくても 開けられるよう頑張れば目に見えないうちに腕が上がって行きます。
腕が上がれば、自動車錠以外のいろいろな難しい錠前も開けられるようになります。
腕を上げるための訓練だとご理解ください。
例えば、100キロのバーベルが持ち上げられれば、50キロのバーベルは簡単に持ち上がります。
Q.ピッキングツールなどの解錠工具は付属していないのですか?工具をつけているところもありますが…。
A.解錠工具の規正法が出来ましたので現在は付けておりません。
ただ、開業予定の方には販売しております。
平成15年8月までは基本コースでは、ピッキングツールを付けていましたが、現在、工具は別売りにして、その分講習費を値下げしました。
理由は、平成15年9月1日に「特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律」が施行されたからです。
(概要は、次のご質問との間に【参考資料】として載せてあります。)。
法律の赤字のところを見てください。
第一条で、特殊開錠工具が定義され、第三条で、業務その他正当な理由による場合を除いては、特殊開錠用具を所持してはならないとされています。
所持の禁止と言うことは、厳格に解釈すれば、持ち歩いていなくても家の押入れなどに隠していてもだめだと言うことです。
更に、これに違反したものには、第16条で一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する、と規定されています。
また、第15条に、業務その他正当な理由によることなく所持することの情を知って特殊開錠用具を販売し、又は授与した者は、二年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
とされ、工具の販売が規制されました。
安易に売ったり、差し上げたりすると、当方も罰せられます。
むしろ当方のほうが罪は重いのです。
覚せい剤などと同じです。
使ってなくても持っていただけで罰せられますし、売ったほうも罰せられ、買ったほうよりも罪が重くなります。
こう言った理由で、現在、工具は付けておりません。
ご理解の上ご了承願います。
ただし、開業予定等は正当な理由になるはずですから、そのような方でご希望の方には販売しております。
コースごとに工具はご紹介しております。
ただし、工具の押し売りはしておりませんので、ネットなどで探して、他のところから買っていただいても全く問題ありませんし、工具屋さんはご紹介いたします。
この法律ができてからはネットでの販売も厳しくなりましたが、正当な理由があれば売ってくれると思います。
未だに、当協会の基本コース相当する講座などで全員に特殊開錠工具を付けて教えているスクールがあるとしたら、本法に抵触します。
なぜなら、受講生が全員開業予定者で、工具所持に正当な理由があるということはありえないですから、第16条に触れる人が当然出てきます。
開業予定などは無いけれど自分に合っているのかどうかといったぐらいの動機でそのスクールの講習を受け、一斉検問などで所持品検査などを受けて、たまたま何かの時に使おうと思って何気なく車に積んでいた特殊開錠工具が見つかれば、正当な理由が説明できず、逮捕される可能性があります。
すると、安易に渡していたスクールの代表も捜査を受けます。
そうすると、この法律を知らずに渡された他の受講生も調べられ、捜査時点に正当な理由が無ければやはり逮捕される恐れがあります。
逮捕まではいかないにしても、事情聴取などを受けることになりかねません。
ですから、受講生全員に安易に工具を渡している場合には特に注意が必要です。
ある日突然おまわりさんが訪ねてくるなどと言うことが十分考えられます。
「そんな法律は知りませんでした。」
では通りません。
当協会では、法律家である行政書士を20年以上やっていた伊澤が講師をしております。
法律に敏感で、受講生が知らない間に法に触れてしまうことがないよう細心の注意を払い、法にのっとったスクール運営をしております。
万が一にでも受講生が、法に触れ逮捕されるようなことの無いよう細心の注意を払っておりますし、 法律施行以来で、このようなトラブルも一度もありませんので、安心して受講ください。
私も逮捕は嫌ですから。
【参考資料】特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律
【特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律】
公布:平成15年6月4日
施行:平成15年9月1日
目次
第一章 総則(第一条・第二条)
第二章 特殊開錠用具の所持等の禁止(第三条・第四条)
第三章 特定侵入行為の防止対策の推進(第五条-第十一条)
第四章 雑則(第十二条-第十四条)
第五章 罰則(第十五条-第十九条)
附則
第一章 総則
(目的)
第一条 この法律は、特殊開錠用具の所持等を禁止するとともに、特定侵入行為の防止対策を推進することにより、建物に侵入して行われる犯罪の防止に資することを目的とする。
(定義)
第二条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
一 建物錠 住宅の玄関その他建物の出入口の戸の施錠の用に供する目的で製作される錠をいう。
二 特殊開錠用具 ピッキング用具(錠に用いられるシリンダーをかぎを用いることなく、かつ、破壊することなく回転させるための器具をいう。)その他の専ら特殊開錠(施錠された状態にある錠を本来の方法によらないで開くことをいう。以下同じ。)を行うための器具であって、建物錠を開くことに用いられるものとして政令で定めるものをいう。
三 指定侵入工具 ドライバー、バールその他の工具(特殊開錠用具に該当するものを除く。)であって、建物錠を破壊するため又は建物の出入口若しくは窓の戸を破るために用いられるもののうち、建物への侵入の用に供されるおそれが大きいものとして政令で定めるものをいう。
四 特定侵入行為 特殊開錠用具又は指定侵入工具(以下「特殊開錠用具等」という。)を用いて建物に侵入する行為をいう。
第二章 特殊開錠用具の所持等の禁止
(特殊開錠用具の所持の禁止)
第三条 何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、特殊開錠用具を所持してはならない。
(指定侵入工具の携帯の禁止)
第四条 何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、指定侵入工具を隠して携帯してはならない。
第三章 特定侵入行為の防止対策の推進(省略)
第四章 雑則(省略)
第五章 罰則(一部省略)
第十五条 業務その他正当な理由によることなく所持することの情を知って特殊開錠用具を販売し、又は授与した者は、二年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
第十六条 第三条又は第四条の規定に違反した者は、に処する。一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金
附 則(一部省略)
(施行期日)
第一条 この法律は、公布の日から起算して三月を超えない範囲内において政令で定める日から施行する。ただし、第七条、第八条、第十二条(第二項を除く。)、第十七条、第十八条(第一号に係る部分に限る。)及び第十九条(第十七条及び第十八条第一号に係る部分に限る。)の規定は、公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定める日から施行する。
(検討)
政府は、第七条及び第八条の規定の施行後五年を経過した場合において、第七条及び第八条の規定の施行の状況について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて所要の措置を講ずるものとする。
Q.自動車紛失キー作成講座を実施していないのは何故ですか?
A.自動車紛失キー作成講座を実施していないのは、下記の理由からです。
第一の理由は、需要がほとんどないからです。
自動車の解錠依頼のほとんどはキー閉じ込みです。
通常は。車内にリモコンキーがあった場合、ロックは出来ないのですが、リモコンの電池が 減った時や、トランク内などのリモコンセンサーから遠く電波が届きにくい車内にあったとき、うっかりロックボタンに触れると、車から離れたとコンピューターが間違った判断をして、鍵を閉じ込んでしまう ことが増えました。
閉じ込みですから 当然ドアを開ければ鍵がありますから、ドアを開ければ依頼終了で、鍵を作る必要はありません。
第二の理由は、最近は、ほとんどの車で盗難対策でイモビライザーシステムと言うものが導入されていて、ドアを開く鍵は作れますが、エンジンまで掛ける合い鍵の複製は困難です。
技術的にはできますが、出来たとしてもかなり数百万円の高額の投資が必要です。
その割に仕事が少ないですから回収が困難です。
自動車窃盗団とのいたちごっこで、システムも進化します。
その都度、新しいソフトウエアーを買い足ししたり、工具を買い直したりするのは大変です。
通常は、ディーラー対応にしてもらいます。
ただ、資金に余裕があれば、 作ること自体は可能ですので、作成する方法や工具は講習でお教え致します。
また、自動車窃盗団も使っている危険な工具ですから一般に販売していませんが、必要な方には、 これを販売している当方とも取引のある工具屋さんを紹介することは可能です。
Q.特殊な錠前の解錠依頼がたらどうしましょう。完全主義者ではないのですが、ちょっと不安です。
A.鍵職人マスターコースを受講していただければ、多くの仕事はこなせます。
ただし、普及率は低いとはいえ、解錠が困難な特殊な錠前の依頼はあります。
解錠費は高額になりますので、依頼を断るのはもったいない話です。
解錠不可能なハイセキュリティーな錠前の場合は、破錠することも多いです。
マルティロックなど非常に頑丈な物を除いて、ほとんどの錠前は破錠出来ます。
破錠方法や破錠箇所の解説は「住宅コース」で実施しておりますのでご安心ください。
それから、破錠も許されない場合にはどうするかと言いますと、依頼者としては部屋に入れれば良いわけですから、発想を転換すれば家の中にはいろんな方法で入れます。
サムターン回しなどの裏技の方法も住宅コースでお教えしております。
現場では、何とかなるものですし、集中力で何とかします。
金が掛かると知恵はものすごく働くようになりますし集中力もものすごく高まりますから、普段の練習で開かないようなものが開いたりすることも多いです。
それがプロの鍵職人です。
例えば、トッププロゴルファーの集中力はものすごいと言います。
何しろ、1打違うと何十万円から何百万円違いますから。
それほど高額な金額ではありませんが、鍵職人も、1~3万円ぐらいが掛かっていますから、ものすごく集中します。
開業後多くの方が頻繁に経験される不思議な体験です。
当然、皆さんにはまだこの経験は無いわけですが、マージャンやゴルフでちょっとした物を掛けた経験がおありの方なら(本当は、まずいですが。)雰囲気はお分かり戴けると思います。
真剣さが変わります。
良い意味で真剣モードになります。
ある開業者の方は、解錠した瞬間は、パチンコで777が揃ったような感じになると例えていました。
確かに鳥肌が立ちます。
そういった経験が、日々の蓄積で力になっていき、自信になっていきます。
新しい仕事を始めるとき、最初は誰でも大なり小なり不安ですが、趣味で開けるわけではなく生活が掛かっていますから。
多少リスクもありますので、最初は、サイドビジネスがお勧めですが、思いきって踏み出してください。
踏み出さないと何も始まりません。
Q.ダイヤル式業務用大型防盗金庫のダイヤル合わせ技術はなぜ教えていないのですか?
A.第一の理由は、依頼が限りなく0だからです。
正直言いまして、 業務用金庫に限らず金庫の解錠依頼の絶対量が、まず少ないです。
ちなみに、業務用金庫と言っても、正式な定義はありませんので、20万~30万円で、重量も300キロぐらいのものは、金額的に、本格的な、業務用防盗金庫で使っている高価なダイヤル錠を使っていない場合が多く、当協会でお教えしている方法で開くものが多いです。
依頼が来ない第一の理由は、 業務用防盗金庫の普及率自体が少ないからです。
百万円以上するのがざらですし、重量も、1トン前後しますので、設置も大変です。そこまでの、金庫を求める店はかなり少ないです。家庭用でしたら、2万円ぐらいで、40Kgぐらいです。お店でもこれを使っている店は多いです。
それなりの現金収入のあるお店で需要があります。しかし、東京オリンピックを契機として、ここ5年ぐらいで、急速にタッチ決済が普及しましたから、業務用金庫の需要はますます減りつつあります。
依頼が来ない第二の理由は、大型金庫は、ダイヤル変更が出来ますから、開錠番号を忘れることが非常に少ないからです。
自分の覚えやすい好きな数字に変えられるのです。
覚えやすい数字にしますから、忘れることはほとんど無いのです。
会社組織なら何人かが使いますから、社長だけでなく重役や経理担当者なども覚えます。
番号を覚えている人が複数いるわけですから、全員が忘れるなどと言うことはありません。
このような理由から大型金庫のダイヤル合わせの依頼は限りなくゼロです。
逆に、依頼があれば却って怪しい依頼です。
無料でやってくれる金庫専門店に頼まず、高額の金を取る鍵屋に頼むのもおかしいですし、覚えやすく、複数の人が覚えているはずの番号を忘れるのもおかしいからです。
泥棒の可能性が高いです。
事情も良く聞かず、安易に開けてやったりすると、過失がありますから、窃盗の共犯として逮捕・起訴されかねません。
運良く刑事事件としては不起訴になったとしても、民事事件として億単位の高額の損害賠償の訴訟も起こされかねません。
和解したとしてもかなりの金は取られるはずです。
ところが、家庭用の耐火金庫はダイヤルが自由に変えられません。
工夫すれば、ほんの少しは変えられますが、いずれにせよ覚えづらい8桁の数字を覚えなければいけません。
個人や個人商店などで使いますから、覚えている人も本人や店主一人だったりします。
ですから本人が忘れることも多いですし、唯一番号を知っていた使用者が死亡したりしたときなどに 頼まれるのです。
ただ、依頼はほとんどないですが、ダイヤル式大型金庫の解錠自体は、技術的には簡単です。
例えば、30~50万円ぐらいの金庫解錠専用のある機械があればほとんどの人が開けられます。
(たまに、金庫の解錠番組で登場することがありますので、何気なく見たことがある方もいると 思います。)
高額なものですから、買えば丁寧な説明書が付いて来ますし、それでも分からなければ、メーカーや販売元に聞けば当然教えてくれます。
もし欲しい場合は、販売先はお教え致します。
そう言った、依頼も限りなくゼロで、機械を買えば誰でも出来、なおかつ非常にリスクの高いものの講習は、当協会では敢えて実施していません。
必要でなおかつ教わらないとなかなか出来ない技術をお教えしております。
では、なぜ機械があれば誰でも大型金庫のダイヤルが開くかと言いますと、まず、ダイヤル錠は、 鍵がないので、全ての組み合わせを試せば必ず開くと言うことです。
ただし、人間は根気が続きませんが、機械は無生物ですから、ある意味根気が永遠に続きますので、 セットさえすれば、モーターで高速に動く機械ですので、1時間~3時間ぐらいで開けてしまいます。
金庫の依頼は玄関などと違って、通常はそれほど急ぎでは ありませんから、お茶でも頂いている間に開いてしまいます。
全自動洗濯機で洗濯しているようなイメージです。
テレビを見ている間に洗濯完了といった具合です。
大型金庫のダイヤル錠は、それ自体が単独で開きます。
シリンダー錠もついていますが、 それも単独で開きます。
両方を別々に開けて扉が開くようになっています。
ところが、家庭用耐火金庫のダイヤル錠は、ダイヤル錠とシリンダー錠が連動しています。
ダイヤルを合わせ、その都度ダイヤルが合っているかどうかを鍵を回して確かめるようになっています
従って、家庭用対火金庫を自動で開ける機械を作るとしたら、もうひとつ鍵を回す装置をつけなければなりません。
ですから、大型金庫用より高額になってしまいます。
実際そう言う解錠装置もありますすが、当然大型金庫用より高くなります。
しかし、家庭用ダイヤル錠は講習でお教えしている方法で簡単に開きます。
しかも、工具は全部そろえても2000円以下です。
正直言いまして、依頼のほとんどを占める家庭用耐火金庫のダイヤル合わせの依頼も、玄関錠や自動車錠の依頼よりかなり少ないです。
何故かといいますと、金庫は、各家庭に必ずあるものでもないですし、玄関と違ってしょっちゅう 開け閉めしませんし、鍵は普通家の外に持ち歩きませんから、鍵の紛失は非常に少ないです。
従って、金庫をやらない業者も多いです。
依頼はたまにしか来ませんし、当協会でお教えしているマニュピレーションは、解錠原理を十分理解した人からマンツーマン的に正しく習わないと出来ない方法ですから、教えている学校も非常に少なく、破壊の方法しか知らない業者が多いです。
金庫の解錠依頼を引き受ける業者の多くは、金庫を壊してしまいますから、使えなくなってしまいます。
ただし、家庭用耐火金庫でも普通2万円以上しますから、壊されるとまた買わなければなりませんし、壊した金庫は、市町村の無料回収のゴミとしては出せません。
指定の場所に持ち込み、5000円~10000円ぐらいの処理費用がとられます。
従いまして、非破壊で開けられれば、その分、少し高い料金が戴けます。
それに、死んだ人の形見の品だったりしたら、壊さないでくださいなどと言われます。
実際、おじいさんしかダイヤル番号を知らずに急病で死んでしまい、相続時に頼まれたりすることが多いです。
悲しみの深い時期ですし、死んだ人の魂がまだ入っている感じの時期ですから、 壊すと祟られそうな感じになり、非破壊を望む人が多いです。
ところが、家庭用耐火金庫のダイヤル合わせの 依頼自体は、それぞれの鍵屋への依頼が少ないだけで、依頼自体の数を合わせれば、全国的には、少なからぬ数になります。
ですから、金庫の依頼のほとんどを占めるダイヤル式家庭用耐火金庫のダイヤル合わせを覚えれば、 お客様から直接依頼が来る以上に、金庫を非破壊で開けられない同業者から仕事が回ってきます。
講習前に、現場の仕事をしていた時代に、同業者から一番頼まれたのは、やはり、家庭用耐火金庫の ダイヤル合わせ解錠でした。
1~2割お礼すると、また仕事を回してくれます。
頼んだ業者も、断るよりはお礼をもらったほうが得だからです。
隙間・穴場部門で、出来る人の少ない特殊な仕事ですので、都市部では家庭用耐火金庫の解錠をほぼ専業にして、結構な収入を得ている方もいます。
お教えしていないもう一つの理由は、大型金庫の解錠は、あまり難しくなく、実習をしなくても説明を聞けばわかる方法が沢山あるからです。
例えば、先程お話した30~50万円ぐらいの金庫解錠専用の機械があれば、説明書を理解できれば、ほとんどの人が開けられます。
また、ほとんどお金がかからない方法もあります。
0円~数千円の方法ですから、解錠確率は低くなりますが、開けばラッキーな方法です。
ほんのちょっとだけ穴を開けて解錠して、そこを直してしまい、全くどこを壊したかわからないような方法もあります。
その他いろいろな方法があります。
「えっ、そんな方法で開くの!」といった方法もあります。
これらは講習でお教えします。
ダイヤル式大型金庫に限らず、ダイヤル式家庭用でも、暗証ボタン式金庫などでも、「えっ、こんな方法で開くの?」といった方法があります。
これらは、勿論講習でお教えします。
しかし、金庫の解錠は、玄関や自動車の解錠と比べた場合、最も慎重さが必要だと考えております。
例えば、玄関を開けられ、空き巣に入られた場合、紀州のドンファンのように現金を、無造作に家の目立つところに置いている人は例外で、普通、被害額は、へそくりや当座の生活費で、せいぜい数十万円から数百万だと思います。
自動車の場合も、狙われる高級車の場合でもせいぜい500万円から2000万円 ぐらいでしょう。
しかし、金庫の場合、金庫の中には、場合によっては億単位の価値のあるものものが入っている可能性があります。
例えば、宝石や純金や隠し金などの貴重品や、土地の権利証や実印などです。
従いまして、金庫コースは、先ほどお話しした「えっ、そんな方法で開くの!」が広まっては、困りますので、鍵屋に真剣になろうと思っているかた向けの鍵職人マスターコースでのみお教えしております。
ご理解願います。
【追記】
所ジョージさんがMCなどの番組などで、大型金庫の解錠に苦労しているときがありますが、あれは、明治や大正時代の古き良き時代の金庫で、特注で、職人さんが、一点物で、凝った特殊な構造にしていたり、古くてダイヤルが壊れたりしているからです。
現在のダイヤル式大型金庫は、工業生産品ですので、一点物ではなく、凝った構造はしておりません。
ただし、昔の金庫は、テレビではよく破壊されていますが、今の金庫は破壊対策にはお金をかけていてそちらで守っいます。
すなわち昔の大型金庫は、ダイヤルで守っていましたが、今の金庫は、頑丈にして、そちらで守っています。
逆に、現代の金庫は、比較的簡単に開いてしまいますので、テレビ的には面白くないので、 番組で見ないと思います。
Q.スマートロックや電気錠の解錠は、教えていないのですか?
A.お教えしておりません。
理由は、スマートロックや電気錠などの解錠は、ハッカー的なコンピューターの知識が必要になり、鍵屋の解錠対象とならず、そのようなトラブルの場合は、メーカー的な知識のある方の出番になるからです。
自動車では、キャンインベーダーなどの高額の裏技解錠の工具がありますが、住宅ではまだないです。
開発してもあまりメリットがないからでしょう。
泥棒さんの立場からしたら、窓ガラスを割ったほうが、安上がりで、早くて、楽だからです。
自動車は、エンジンを掛けて無傷で盗めれば高く売れますが、空き巣に入っても、一般に高級車ほどの利益はありません。
ただ、メーカー対応には、時間がかかり、夜間や地方の場合、その日はホテルなどを借りなければならなくなりますから、停電・電池切れなどの想定内のありがちなトラブルに備え、非常用に機械式の錠前が付いてる場合が多いです。
お気づきだと思いますが、自動車でも未だに、運転席に鍵穴が残っているのは、このような事情からです。
その場合は、鍵屋の解錠対象となり、講習でお教えしているような方法で、解錠や破錠が可能になります。
スマートロックや電気錠などの場合も、停電や電池切れにそなえて、簡単な機械式の錠前が付いている場合はほとんどです。
それらは、当協会の「基本コース」で開く簡単なものです。非常用なので、お金をかけないからです。