最新のゼミ活動やNewsを紹介しています
WBS生も多く参加して、日本ビジネスモデル学会にてウズベキスタン訪問。直接の目的は、ウズベキスタン当局に日本のコンテンツ・アニメ産業を紹介し、日-ウズでの共同事業の可能性を探ること。IT省の副大臣や文化省映画庁庁官との面会ではアニメ分野の専門家によるプレゼンが好評で、各高官から大変前向きな発言が相次ぎました。もちろんせっかく中央アジア・シルクロードが交差する国を訪問したので、世界遺産のサマルカンド・レギスタン広場をはじめ歴史的建築物も訪問。悠久の時の流れを感じる一方で、内陸国であるが故の戦争と被支配の歴史も知り、歴史と世界への視野が一気に広がることを一同体感し、極めて有意義な旅となったのです
先週末は平野ゼミの夏合宿で、知床を訪問してきました。
今年のテーマは「地政学」。前回の南の最前線・奄美大島に続き、今回は北の最前線へ。未解決の北方領土問題や対ロシアの現場を、自分の目で見て理解・認識することが目的でした。
初日は、羅臼漁協の幹部や国後島引揚者二世の方々から生々しいお話を伺い、その後は船に乗り根室海峡を分断する中間線付近から国後島を遠望。領土返還への強い思いや、国境を日々意識せざるを得ない地元漁業関係者の方々の緊張感を体感。そんな中、忽然と現れて見事な潮を吹いたマッコウクジラには一同感動。豊穣の海と望郷の島々。領土問題の早期の解決を祈らざるを得ません。
2日目は、知床の雄大な自然に包まれながら、釣りや滝登り、散策などをそれぞれ堪能。世界自然遺産の広大さと生物多様性に触れ、学びと癒しが共存する充実の2.5日を過ごして、それぞれ帰路につきました。お世話になった羅臼町、斜里町の方々と根室出身当ゼミOBの池田さんに深く感謝申し上げます
今年も恒例のファミリーパーティと先生の誕生日会。平野先生は、ついに70歳古希となられたのです!
平野先生、いつまでも若々しく、お元気で活躍されてくださいね💓💓💓
当ゼミゼミOBのDJこと金大鐘(2022夜間主総合)が責任者としてプロデュースした名古屋のIGアリーナのこけら落としである大相撲名古屋場所をゼミ生OBOG現役で観戦!本場アメリカのアリーナのノウハウが詰まった会場は、バスケなど室内スポーツと音楽ライブの双方に対応できる仕様、またVIP施設なども充実しており、噂に違わぬ素晴らしい施設でした。一同はDJの取り計らいで特別室からの観戦、会場全体を一望にできながら、土俵上の力士の迫力あるぶつかり合いの音も堪能できて、この辺りも高度な設計がなされていることを体感したのでした。DJが出演したアリーナの紹介ニュース番組もご覧ください。
DJありがとう!
連休明けの土曜日。午前中は今年の問題解決スキル育成講座(通称セッションM)を第1回目を実施。今年は、当ゼミ外のFriendsの皆さんも参加してスタート。昨年同様、BlackStoneの名取さんが講師で、まずは基本的なCritical Thinkingについて学びました。そして、そこにインドから一時帰国のにしけんが登場。海外赴任により三月の学位授与式を欠席したにしけんを、ゼミの仲間で遅れて祝福。
2025年度の始まり。今年も14名のメンバーで密度の高いゼミ活動を展開します。よろしくお願いします!
Class of 2025の卒業式。個性豊かなメンバーによる充実したゼミ活動を経て、踏み出していく彼ら。幸多かれと願う。
M1による心づくしの追いコンを催しました。一人一人へのメッセージと写真があしらわれたアルバムが贈呈されると、当ゼミ伝統の来し方行く末セッションのファイナルとして、M2修了生による一人ずつのスピーチ。それぞれの思いと決意を披露してくれました。その後はビデオの上映や当たらしいゼミソングが披露されて、二次会三次会四次会とひたすら盛り上がり、名残惜しいひと時を皆で過ごしたのでした。
今年のゼミスタディツアーは奄美大島に行ってきました。
平野ゼミでは、2024年の学びのテーマとして、サステナビリティについて深く学んできました。
その中でも自然環境にまつわる部分については、単なる知識として学ぶだけでなく、現地で直接見て、体感し、自分ごととして考えることが重要だと考え、豊かな自然・独自の生態系・環境保全の取り組みが行われている奄美大島を訪れました。
今回の奄美ゼミツアーも実り多い旅となりました。
奄美は本土と沖縄の中間にあって、自然生態系的にも社会文化的にも独自の位置付けにあり、極めて興味深い観察ができました。
例えば、相当数の奄美固有種の上に、シダの高木の原生林が生い茂り、あたかも原始の地球環境を感じ取れるような時間は貴重でした。
また、サトウキビ生産から精糖のみでなくバイオ燃料などのサステナへの取り組み、また昔からの集落単位を大切にして高齢者を包摂する社会作りも印象的でした。
これは以前にゼミで訪問した徳島上勝町での体験と重ね合わせると、サステナやインクルージブネスなどの先進的思想は都会より、規模の小さな自治体レベルの方がそれぞれ独自のやり方で日常に浸透しており、それを義務としてではなく、文字通り地域社会の持続に結びつける活動として根付いていることが素晴らしい。
こうした質の高い地域の活動が各地に存在していることは日本の文化社会の誇れる美質であることを深く感じ入ったのでした。
最後に、このツアーは学びの場であると同時に、改めて平野ゼミのつながりを実感する時間でもありました。
一緒に参加してくれたゼミ生の高校2年生の息子さんがこんな言葉を言ってくれました。
「自分よりも全力で楽しんでて。いい大人だなって。」
臨機応変さ・即決&即行動・そして何より「全力で楽しむ姿勢」このゼミの魅力は、そうした姿勢を持つ仲間が集まり、お互いをリスペクトし合うところにあると感じています。
このつながりは 今後も続いていきます!!
(広報 弓削)
スタートアップITITIT当ゼミとして最後の公式ゼミ生として夜間主総合M1生6名がジョインされることになりました。メーカーHR、起業家、弁護士、コンサルタント、ITSaaSなど多様なバックグラウンドの6名の参加を心よりウエルカムします!
本日は、夜間主プロフェショナルM2(M3)の論文審査会。オンラインで30分、2名の副査の先生方にみっちり詰められる本格的な審査が当ゼミ9名の学生に実施されましたが、全員完成度の高い論文を発表し、副査からの質問に的確に回答して、本当に素晴らしかったです。まずはプロM2のみんな、お疲れ様!それぞれ意義ある立派な修士論文ですので、あるものは学会発表や論文誌投稿を目指し、また自社の経営や自身のキャリアに反映していって欲しいと願います!
ついにやってきた総合論文公開審査会。皆が精魂傾けて執筆した珠玉の論文6篇を一気に大公開。企業価値向上、マーケ、ブランディング、投資、ガバナンス、戦略など当ゼミらしく多岐にわたるテーマを研究、それぞれ個性的なプレゼンテーションを行い、副査の池上教授からも高い評価を頂いたのでした。Everybody, a job well done!
コロナ禍により修了式が開催されなかった2020年度修了生の学位授与が改めて実施されました。当ゼミ修了生も8名が参加、ガウンを着て記念撮影。当時は感染症対策により様々な行動制限を課せられて不自由の多い代でしたが、実際にはゼミ活動は活発で豊かな学びと親睦を享受したものです。改めて、彼らの学位授与をお祝いするものです。おめでとう!
恒例になりつつある当ゼミの1期~4期のプロ総合メンバー30名が大集合、旧交を温める会を開催。それぞれメーカー・医薬から商社・コンサルまで、斯界の第一線で活躍中で頼もしい限り。生涯の友人として、この良き関係性を維持していくことでしょう
今年度のSessionA最終回。前半はアクセンチュア社のRachit GuptaさんとBala VegeさんによるAIを用いたDeman Controlの演習。 実務的理論の手引きを受けた上で、実データセットを用いての演習。プロンプト設計と結果解釈を議論しながら、サプライチェーンの起点となる需要予測の高精度化をAIのポテンシャルを体感するセッションとなりました。なお、当然英語での開催となりましたが、ゼミ生の英語力の高さも知る良い機会となりました-:)。
後半は、ずっとお世話になっている当ゼミOB、アクセンチュアMDの今林さんによる企業組織でのAI実装最前線のお話。公表されている同社と生保によるAI実装の300億円!プロジェクトのさわりを含めて、日本企業のAIトランスフォーメーションがいよいよ加速か。今後、要フォローです!
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-01-16/SQ5MN2T0AFB400
昨年から始まった夜間主総合M1学生向けのゼミ説明会。今年も大勢の方に参加頂き、深く感謝。当ゼミの魅力が少しでも伝わっていれば良かったです。そして夜には総合1期生から現役までのメンバーによる大新年会。そこにM1の学生も数名参加して、楽しいひと時を過ごしたのでした。
今年もプロ・総合揃って無事論文提出!最後までハラハラする局面がありましたが、それぞれが地力を発揮して、ユニークで意義ある論文が出揃いました!いくつかのものは学会発表に持ち込む予定です。打ち上げは1次会、2次会、3次会と夜更けまで続いたのでした。まずは、皆お疲れさま!
皆様、今年も恒例の「グローバル経営サミット」を無事開催することができました!
今回のサミットでは、 「アメリカ大統領選挙」や「中東情勢」 など、現在の世界を揺るがすテーマに加え、来年以降の予測や経営環境の変化にどう対応していくべきかについても、議論が行われました。
平野先生、池上先生、入山先生、佐藤先生の豪華な登壇者陣が、それぞれの専門的視点から未来を展望し、リーダーシップや意思決定に求められるアプローチについて深く掘り下げました。
録画・録音なしのリアルな議論では、来るべき課題にどう立ち向かうか、多くの学びや示唆が得られる貴重な時間となりました。
一年間の締めくくりとして、また新たな一年のスタートを見据え、学びとつながりを深められる場となったことを心より感謝申し上げます。
それでは皆様、メリークリスマス!そして良いお年をお迎えください
広報G プロM2ごーちゃん
恒例のYEP(Year-End Party)を開催しました! 今年も、ゼミ生と共にお世話になったゲストの方々や、TAしていただいているゼミOBOGの方々にもご参加いただきました。 論文執筆が佳境に入っているM2の皆さんを少しでも癒すべく、M1幹事チームが美味しいごはんとお酒を用意しました。 また、グローバルゼミらしく「グローバル経営」をテーマにしたクイズを取り入れたクリスマスプレゼント交換会も行い、とても楽しいひとときとなりました! さらに、海外にいるゼミ生もオンラインで参加、そしてバースデーの近いメンバーをお祝いしたり。 2024年の労を互いにねぎらいながら、外は寒いながらも心温まる笑顔が溢れる会となりました。 年末まであと一息、皆さま健康第一でお過ごしください! (プロM1ゆげ)
本日はゼミOBOGも参加するハーバーランチ。セッションは大変豪華で三井住友信託銀行常務執行役サステナ担当の松本千賀子さんと味の素常務執行役サステナ担当の森島千佳さんをお迎えして、司会をブラックロックディレクターの仲田健治さんにお願いしてESGの課題や今後について語って頂きました。それぞれ金融機関と食品メーカーの担当トップの発言だけに、お話にリアリティと深みがあり、ゼミ生一同大いなる学びと刺激を受けたのでした。そして最後には両ゲストから後進の女性たちへのアドバイスをもらい、「機会があれば迷わず引き受けよ、そうすること新たな視界が開けていくから」(森島さん)、「何事にも自分の考えを持ち、そして意見を述べること。同意を得られなくても意見を発信していくことが大事」(松本さん)、男女問わず思いを新たにしたはず。その後は懇親会ランチと、晴天の土曜の午前は大変充窒した時間となりました。改めて松本さん、森島さん、仲田さんに感謝です!
本日のゲストはアクセンチュア所属ながらSF作家でもある樋口恭介さん(「構造素子」により第5回早川SF作家大賞作家)。樋口さんはSFプロトタイピングと言う手法で未来を構想するだけでなく、それを物語化することで人々を感化し、行動を引き出すことを試みてます。この手法を体現しているのが、地球滅亡的な独自の未来観に基づいてテスラやSpaceXを創業したイーロンマスク。そんな尖がった樋口さんの問わず語りにインスパイアされて、やがて企業の価値論や人の存在論に発展して、ゼミは知的刺激あふれるカオスな場となったのです💦
今年のビジネスモデル学会の秋季大会では、今や日本の有力成長産業となったゲーム、アニメ、映像、音楽などのコンテンツ産業を取り上げて、素晴らしいメンバーを登壇者に迎えて実施しました。クールジャパンを立ち上げて日本のコンテンツ業界の牽引者である中村壱智哉先生の基調講演から始まり、セガの内海社長、文化人類学者の三原先生、エンタメ評論の第一人者中山敦雄さん、そして現円谷フィールズ・元電通の渡辺哲也さんをファシリテーターに、登壇者とテレ東アニメ局長の丸茂礼さんを加えたパネル討論会で締め。その後、WBS平野正雄から東大TMIの田中謙司教授にビジネスモデル学会の会長職の交代が発表されました。
今年もエゴンゼンダーのご協力により、ロバートキーガン教授が開発したITC(Immunity to Change)という手法を用いて、自分に内在する変革に抵抗する深層心理(Immunity)を明らかにすることに心理的安全性の高いゼミ仲間がいることで、お互いに挫折体験や悩みを語り、ITCのフレームワークを通して自己の壁を突破するヒントを得たはずです。この間、一人一人に対して親身にアドバイスをしてくださったエゴンの西澤さん、近藤さん、松尾さん、加えて特別参加の立教大学の宮沢先生に一同深く感謝いたします。
当ゼミにはランニング、フィッシング、そしてゴルフ部が存在。今日はゴルフ部の例会でしたが、あいにく先輩の参加が少なく現役中心の会となりましたが、9名で楽しくミニコンペをエンジョイ。優勝は間もなくインドに赴任するニシケンと言うことを含めて、大変に和やかで気持ち良い休日を皆で過ごしたのでした。幹事の皆さん、お疲れ様でした!
WBSではSDGsやESGなどの概念は学びますが、現実の製造現場における脱炭素の取り組みの実態は殆ど分かっていないと思います。そこでプラントエンジニアリングのトップ企業である日揮から同社脱炭素事業を率いる秋鹿専務と当ゼミ出身の寺久保さんをお迎えして脱炭素のリアリティについてお話を伺いました。それにしても燃料電池、CCUS、SAF燃料など事業化のハードルは技術、サプライチェーン、経済性のどれも高く、企業現場のご苦労が良くわかり一同頭を下げる思いでした。脱炭素社会の実現は本当に大変です!
本日は日本橋にある至善館大学を訪問、当ゼミ出身の吉成雄一郎さんが主宰するゼミとの合同勉強会を開催しました。至善館は野田智義さんが創立した22世紀!のビジネススクール、西洋X東洋などの革新的なリーダーシップ教育を展開しています。https://shizenkan.ac.jp/
そんな至善館の学生4名と当ゼミ生が交流。お互いのプロフラムを紹介し合い、プログラムの違いもあるが、マインド教育を重視するなど共通点も。最後は日本橋の洋食屋でネットワーキングと称して深夜まで盛り上がったのでした
10月18日(金)夜間主総合ゼミの時間、今年はなんと3ゼミ合同企画が実現しました!
中根徳昭先生をゲストに迎え、M&Aの最前線、特に事業会社とPEファンドの対比を視座にアドバイザーの観点から語って頂きました。
平野先生、佐藤先生そして及川先生によるパネルディスカッションは、M&AにおけるESGの取り組み意義にまで広がり、大変有意義且つ、学びの多い時間となりました。
当日は、夜間主総合メンバーに、プロメンバーやサブゼミメンバーを加え総勢30名超での、熱量の高い時間となりました。
その後の懇親会では、ゼミの枠を超えたビジネススクールらしい横のつながりも育むことができ、熱く学びのあるフライデーナイトとなりました。
中根先生、及川ゼミ、佐藤ゼミの皆様、企画実現に向けたご協力ご尽力、ありがとうございました!
合同ゼミ担当 若月(まりりん)&服部(ファービー)
昨年に引き続き、今年も当ゼミランニング部は国立競技場で行われたBOOSTランニングフェスタに参加。
快晴の空の下、卒一メンバー、特別ゲスト(ジョージ)もチームに合流して、「世界は踏み出す人の前にある」「STEP FORWARD SHAPE YOUR FUTURE」のゼミTを着用の上、それぞれが激走(?)、皆で合わせて1.4kmを走り切りました。チームで襷をつなぐランニングは、喜びを共有する素敵なチームビルディングとなりました。WBSランニング部の皆さんとも交流できて楽しかったです。ランナーのみんなお疲れ様でした!
たっきー
当ゼミプロ卒1生の田中友恵さん(写真左)がマーケティング学会で、従業員ブランドエクイティをテーマとした修士論文を発表、見事オーラルベストペーパー賞を受賞しました。合わせて及川ゼミの矢倉さん、長橋さんも受賞されて、WBSのプレゼンスが際立っていました!皆さん、おめでとうございます!
ついに長かった夏休みが開けて、怒涛の後期ゼミが始動。3回の合同ゼミ、多くのゲスト登壇、エゴンゼンダーによる自己変革プログラム、M社とA社によるコンサルティングスキル研修・発表会、恒例のYear-End Party、もちろんM2の論文執筆、そして年明けの論文提出後はインドゼミツアー(予定)、そして仕上げの来し方行く末セッションなどなど。その他ゼミ部活も活発でフィッシングに続いてゴルフにランニングも予定。それでも論文執筆を除く全てはオプショナル。ゼミ生それぞれのペースで参加するので、タイトなようで和やかな雰囲気なのも当ゼミの特長か。写真は前日の後期キックオフディナー。珍しく青山界隈に出没して皆で会食。シンの誕生日も共にお祝い。後期も充実したゼミ活動が続きます!
ゼミ釣り部(キャプテンケンちゃん、リーダーマックス、CFOファービー)引率による長崎県五島列島への旅。初日から最終日、夜明け前から日暮れまで美しい五島の島々に囲まれて釣り三昧。夜は釣り上げたアカハタやカサゴ、イカなどを刺身や焼き物にして皆で堪能。
五島列島はキリシタン信仰の土地。戦国江戸時代の弾圧下でも信仰を守り、明治になって宗教の自由が認められた後に建てられた多くの教会が島内に存在する祈りの島でもありました。五島の美しい自然と過酷な歴史に触れた三日間でもありました。
直前まで雨の予報だったのが嘘のように晴れ、気持ちのいい軽井沢を満喫してきました!
今年の夏合宿のテーマは”Be One –Team for a real Harbor ”。
大切にするキーワードとして「対話」「傾聴」を掲げ、まさにこのテーマを体現した合宿となりました。
「来し方行く末」セッションでは、青空の下、普段とは異なる空間で仲間たちと対話を交わし、お互いの大切にしている価値観や想いを共有できたことで自己認識と相互理解が深まりました。
通常のMBAの授業では取り扱われないテーマですが、ゼミのテーマである「成長」のうち、特にマインドの成長に向き合う大切な時間となりました。
先生のお話にあった「深く話を聞いたことがある人とは、久しぶりにあっても昨日のように戻れる」という言葉を、を肌に感じる体験ができたと思います。
また、夜にお伺いした平野先生のライフストーリーを通じて、ゼミ生それぞれが今後の「行く末」に対して考えるとても素敵な機会となりました。
Day2は平野先生の別荘でBBQを実施し、木漏れ日と水音に包まれながら、ゆったりと対話を重ね、ゼミ生の絆が一層深まりました。
3日間、いつもと同じメンバーと、いつもとは異なる場所で、それぞれの新しい一面を発見できた夏合宿となりました。
M1広報担当 こむ&ゆげちゃん
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M2論文合宿@箱根(8月24~25日)
M2による論文自主合宿。それぞれの夏休みを過ごしたM2メンバーが箱根に一泊2日で泊まり込みで論文執筆に勤しむ企画。教員も初日に顔を出して、それぞれとディスカッション。テーマも進捗もさまざま、相互に刺激を受けて、充実の2日間となりました。
今年もゼミホームパーティー!(7月28日)
毎年恒例の平河町ホームパーティー。今年も暑い夏の日曜日の午後、大勢のOBOG、現役生、そのご家族などが集まり、世代を超えた良い交流ができました!
Bao off to USA!(7月24日)
われらがM3のバオが、WBS留学プログラムで米国マサチューセッツ州にあるブランダイス大学への出発を前にゼミ有志で送別会を開催。ブランダイスはユダヤ教徒によって設立された学校ですが宗教色はなく、人文系の名門大学、そこでバオは新たな学びに加えて、多くの友人を得るなど、短期の留学を大いに満喫することでしょう。ちょうど米国の大統領選とも重なりますので、揺れる米国社会を体感できることも貴重です。土産話を楽しみにして、まずは皆でバオを見送りました!
浅羽先生登場!(7月20日)
当ゼミプロM2生の論文指導のために浅羽先生が来ゼミ。アカデミックな分析の見地から的確なアドバイスを頂いたのです。その後、ランチも共に。浅羽先生、有難うございました!
成人発達理論の大家、ロバートキーガン教授(7月18日)
エゴンゼンダーに招いてもらって成人発達理論の権威、ロバートキーガンのセッションに参加。「人は生涯かけて成長していく」という当ゼミの規範となっている考え方を科学的に導いた人物です。彼の著作から成人発達理論を学ぶことで、本ゼミのマインドセッションの構想に至ったのです。また、昨年当ゼミで実施したITC immunity to change の理論と手法の開発者でもあります。これは人の心の深奥で無自覚に変革を拒む体験や固執(Immunity)があり、それを他者との対話の中で明らかにしていく、というやや重たいエクササイズ。従って心理的安全性が担保された仲間でないとできないものです。今後も当ゼミでは皆のマインドの成長を重視していきます!
卒1生ソウルビューティツアー(7月13-15日)
当ゼミ卒1女性全員(プロ3名、総合3名)でソウルを訪問。ビューティ消費を堪能。最後は全員の似顔絵ですが、写真を再現した教員もちゃっかり真ん中に入れてもらっています(笑)
一粒のレーズンを味わいつくす:佐渡先生にマインドフルネスを学ぶ(7月13日)
本日は、慶応大学病院精神科医師(マインドフルネス&ストレス研究センター長)であられる佐渡充洋先生にをお招きして、臨床の現場でも活用されている実践的なマインドフルネスの概念を学びました。まず”Being Mode”について。日頃、私たちは雑多な業務や私事に追われがちであり、スマホから手が離せない状態にいますが、それは”Doing Mode”。そのようなマルチタスキングは実際には活動の生産性も高めていないし、アウトプットの質も劣化しがち。それのような過活動から意図的に離脱して、集中力とアウトプットの質を高めるための心の状況が”Being Mode"。それはその刹那だけはなく、人が豊かな人生を送るうえで重要な心の持ち様でもあるのです。一粒のレーズンを外から眺め、やがて口中でゆっくりと味わい尽くすことから、多くではなく深く知るマインドフルな体験したのでした。次に学んだのが”Reflection"。これも問わず語りの中から自分の奥深い思いを掘り出していく活動で、それを第三者に黙って聞いてもらうことで、自己を再発見するような貴重な体験学習をしたのです。最後に”Negative Capability”。人は簡単には難題から逃れられないとしても、そのことに起因する嫌悪感や不安感の増殖を抑えて、スクエアに難題と向かい合い、その克服への道を探る能力がNegative Capability。マインドフルとは、まさに肥大化しがちな嫌悪感や不安感への関わり方の技術であり、技術だからこそトレーニングンによって体得できるもの、というお話は皆の心に深く刺さっていったはずです。Attentionこそ自分がもつ至高の資源。そのAttentionを発散や浪費することなく、大事なことに向かわせること、また人に提供すること(すなわち、人の話を傾聴すること)、マインドフルはそのための技術であることを一同学べた濃密な時間となりました。過酷な天日干しで表面は干からびた醜いレーズンですが、その中には柔らくて芳醇な果実で見たされており、口に含むと豊かな味わいをもたらしてくれるのです!
地政学を知る(7月12日)
おそらく今日、ロシアや中国の指導者が有している世界観である。日本は地理的にはまさしく西のイギリスと並ぶ東のシーパワーの雄であり、かつては両国の同盟関係により対露戦争で勝利を収めたものの、やがて列強による分割統治観に魅入られて大東亜共栄圏を志向した結果、無残にも敗戦、今は元のマッキンダー的世界観の下でシーパワーとして自国の安全保障を確保しているのです。このように2つの地政学的思考を用いることで世界史そして現在の国際政治のダイナミズムに対する視座を獲得できることを皆学んだのでした。
レジリエンス最前線:ゼミ生二人が学会発表(7月7日)
7月7日にビジネスモデル学会シンポジウムが開催されて、テーマは「レジリエンス」。レジリエンスは注目の概念であり、危機発生時に効果的に対応して被害を最小化すると共に、早期に復興や回復を実現する能力を意味します。レジリエンスが特に注目されたのは2011年の東日本大震災や2008年の世界大金融危機(いわゆるリーマンショック)など相対外の巨大な事象により社会や経済が大きな損傷を受けたことに対して、いかに逆境に耐えて、迅速に回復することが社会や経済だけでなく、企業や個人にも求められるようになったのです。本学会ではエンジニアリング、オペレーション、マネジメント、さらには個人レベルなどの多様な観点からレジリエンスの先端動向について、各分野の研究者や実践者が語りました。冒頭の基調講演には東京大学大学院工学系研究科・レジリエンス工学研究センター長の和泉先生が登壇されて、その後にレジリエントなサプライチェーン構築をテーマに、当ゼミ出身・現オムロンヘルスケア社のグローバルSCM革新部部長の井沢晃将さんが、そして経営のレジリエンスをテーマに現役ゼミ生の大庭達郎さんが講演。井沢さんはひたすらリアルなビジネスの現場視点からの課題提起、大庭さんはアカデミックな実証研究の成果報告と、それぞれが登壇して素晴らしいプレゼンテーションとなり、大変に良かったのです。また、当日は大勢の(元)ゼミ生が駆けつけてくれて盛り上げてくれました。
燕三条・snow peak社訪問(7月7日)
当ゼミの独自の取り組みとして現役コンサルタントやPE投資家の方々の指導を受けて、1年かけて特定の企業に向けた戦略立案を行います。 snow peak担当チームでは、新潟県三条市にあるsnow peak本社を訪問しました。併設するキャンプフィールド、スパ、レストラン、ショップ、ミュージアムなどを自分達の目で見て体験し、また、社員の方々から直接想いを伺うことで、ネット上のリサーチだけに基づいた机上の仮説ではなく、より実態に沿った仮説へと一段深めることができたように思います。 急遽計画した燕三条への弾丸旅でしたが、みんながフットワーク軽く、チームワークよく、全員参加できたのもよかったです。平野ゼミは決められたルールや規則があるわけではないので、自由度が高く、自分達で色々と企画でき、また、積極的に参加してくれる仲間がいるおかげで、いろんなことを一緒に学ぶ機会をつくれるのも良い点だと感じています。 大自然のなかでの大人の遠足はものすごくリフレッシュできて、楽しかったです! (エリー)
生成AIを用いた市場解析とマーケプラン立案(6月29日)
本日は、A社の現役シニアコンサルタントのガイダンスの下に、最新のAIエンジンであるGPT4oとFireflyを用いて顧客分析とマーケプランの作成に取り組みました。これはプロフェショルなAI/DXコンサルティング活動そのものをコンパクト化したもので極めて実践的な演習。まず、Excel上の大量の顧客データを解析するためのpythonによるモデル構築から顧客クラスターを抽出、その上でターゲットクラスターのペルソナを分析、実際にリーチアウトするためのメディア選定からクリエイティブの作成・プレゼンテーションまでを、これまでであれば多くの専門家を動員して数週間かかる作業を何と2時間X2回の4時間で完成。もちろんアウトプットのクオリティは高くはないですが、これを人がブラッシュアップすれば実践に耐えるものを作ることができるでしょう。AIがまさにビジネスの現場のゲームチェンジャーであることをまざまざと体験、学生たちはそれぞれのビジネス現場で活用することでしょう。プレゼン資料上の写真はAIを用いてその場で作成したペルソナのイメージ。Amazing!
ファイナンス根本ゼミとサステナ勉強会(6月21日)
【6月21日(金)平野ゼミはファイナンスプロの根本ゼミとの合同ゼミでした!
「事業会社や金融機関はサステナビリティーをどうマネタイズするか」との共同ゼミテーマを設定し、各ゼミより具体的なケースや事例を持ち寄りました!
根本先生や根本ゼミメンバーのおかげをもちまして、サステナブルファイナンスの観点や、普段は深堀出来ないような議論ができ、多くの学びがありました!!
お声がけをご快諾頂いた、根本先生、根本ゼミの皆様、本当に感謝×感謝です。
合同ゼミ後のネパール料理も、大いに盛り上がりました!
M2総合 合同ゼミ幹事 ファービー(服部)&マリリン(若月)
Context Management - Harbor Night(6月7日)
【HarborNight 活動報告】
6月7日(金)平野ゼミは、Harbor Nightでした。
M1,M2,OB&OGの方もお越しいただき、とても素敵な夜となりました!
今回のHarborNightでは「コンテクストとカルチャー」について『コンテクスト・マネジメント』(野田智義:著https://amzn.asia/d/2gjx55M)を参考図書として、AppleとStarbucksという世界企業二社に務めるゼミ生の2名が自社のカルチャーについてお話をしてくれました。両者におけるカルチャーの果たす役割、現場にモチーフを与えるコンテクストの存在、そして共通言語を持つことの重要性など、ご自身の体験や会社の方のヒアリング結果も含めて興味深いお話をしていただきました。聞いていたメンバーも、自分たちそれぞれが置かれている組織や業界ではどうなのか、改めて考えるきっかけとなりました。
お話のあとは、チームに分かれて議論をしましたが、非常に盛り上がり時間が足りませんでした!
まだまだ議論が広がりそうですので「コンテクスト経営Part2」を後期に実施する予定です。
何よりも発表者のお二人が、実際のお仕事では大変なこともありつつも、生き生きと楽しく自社のカルチャーについてお話されていたのが印象に残りました。
多様なバックグラウンドを持ち、さまざまな企業に属するメンバーが集う平野ゼミ。
これからもお互いの企業について、個人について、理解を深め意見交換をしていきたいです!
M1 広報担当 こむ&ゆげちゃん
Life Story Telling Session (5月18日)
本日5月18日(土)はマインドフルネスの一環として、「来し方行く末セッション」を開催しました。
これは、ライフストーリー(=アイデンティティ)に注目し、個人のこれまでの人生や価値観を振り返り、言語化し、他者に語るプロセスを通じてリフレクションを深める機会です。
今日はグループに分かれて、一人ひとりがライフストーリーを話しながら、聴き手も耳を傾けて一緒に内省を深めました。
オープンな環境を求めて早稲田キャンパス内のそれぞれの場所でチームで語り合う過程は、自分自身にとっても、仲間を知るという意味合いでも、とても楽しく意義深く、平野ゼミのカルチャーを体現するセッションと感じました!
これからも日々ゼミのメンバーと関わり合いながら、ライフストーリーを紡いでいきたいと思います。
M1 広報担当 こむ&ゆげちゃん
2024年度ゼミ始動!(4月13日)
2024年度ゼミの公式活動がスタートしました!
第1回目の活動では、卒1、留学中のメンバーを含んで32名が集まり、オールゼミでのキックオフを行いました。
まず、平野先生からはゼミの理念や大切にしていること、主な活動についてのシェアがあり、ゼミメンバーとして目指す姿やゴールを再確認しました。
今年度はゼミのコアプログラムであるスキルセッションを強化し、「ビジネス力」「データサイエンス力」「トランスフォーメーション力(デジタルトランスフォーメーション)」を中心にしたプログラムを設計し、ゼミ活動をさらに深化させていきます。
後半では事前に実施したゼミ活動アンケートの結果を振り返り、グループに分かれてゼミ活動の改善について議論しました。多くのアイデアが出されたので、早速テーマ活動に反映させていきたいと思います。特にアルムナイへの積極的な参加を促すための様々なアイデアが出ました。
来週からは、今年度も学内外のコミュニティとのインタラクティブな活動が盛りだくさんです。
2024年度の平野ゼミをどうぞよろしくお願いします!
WBS‐ERS賞:宮島・木村のダブル受賞!(3月25日)
WBSではERS(Ethics, Responsibility, Sustainability)に貢献する論文執筆と社会活動を行った学生・修了生に、それぞれERS Paper AwardとImpact Awardを授与していますが、2023年度にはPaper Awardに宮島あかねさんが、そしてInmpact Awardには修了生の木村圭祐さんがそれぞれ受賞しました!二人ともおめでとう!
当ゼミでは高いクオリティの論文を執筆する知的能力の涵養、その能力を実践しインパクトに結び付けられる行動力とマインドの獲得を重視しており、今回のお二人の受賞はまさにゼミの誉とするところです!
Congrats, Class of 2024!(3月25日)
ついに皆が大きな決断をして入学したビジネススクールの学位授与の日となりました。フルタイムの仕事を続けながら、平日夜と土曜日を学業に費やす大変な日々でしたが、なんとか皆無事に学位取得ができました。この間のご家族や友人、会社同僚の方々のご支援に深く感謝する次第です。「世界は踏み出す人の前にある」、このゼミのスローガン通りに、それぞれが新たな一歩踏み出し、新しい世界を切り開いていくことでしょう。Congrats!
ゼミ恒例・祝卒業Steak Dinner(3月23日)
いつからか恒例になった、卒業ステーキディナー。今年も皆で集まって、2年間を振り返ったり、またそれぞれのこれからを語り合う素敵な一晩となりました。あまりに名残惜しくて、その後も皆で朝まで歌って飲み続けるのでした(笑)
人生はLong Game...2024追いコン(3月16日)
今年も卒業の時期を迎え、M1生心づくしの追いコンを開催。皆が大事にしている理念の一つが「ゼミはハーバー」。ゼミは長い旅路の補給基地であり、心身をリフレッシュする安息の地であり、新たな出会いがある未知の街。そのコンセプトに因んで、海を臨む桟橋の上の会場で、M2の新たな門出を皆でお祝い。その後、会場を移して、これもゼミが大事にしている「来し方行く末」の総仕上げとして、M2一人ひとりがスピーチ、思いを共有すると共にセミのカルチャーを伝承する素敵なイベントとなりました。これからも皆の旅路は続いていきますが、人生はLong Game。自分を愛して幸福な人勢を歩んでいって欲しいと願うばかりです。
EGAKU(3月9日)
「EGAKU」
アートを通じて、「創造的思考」と「創造的コミュニケーション力」を高めるプログラムです。
毎年、当ゼミでは卒業前のタイミングに、EGAKUを通じて、今の心象風景を絵画で表現し、各人が自分の「今」をピン止めします。
絵画のテーマは「あなたを突き動かすもの(Things That Drive You)」
棚卸しワークを経て、各人が50分間黙々と描き続けます。
作品への他者からのフィードバック、自己開示を通じて、心象風景を深く内省、リフレーミング。
そうして出来上がった作品は、メンバーと共に創り上げた忘れられない一枚になりました。
本日は卒業するメンバーも多く参加しましが、時に作品を眺めながら、「今」のモメンタムをずっと忘れずにいたいと思います。(mayo)
台湾ゼミツアー(2月29日‐3月3日)
久しぶりの海外ゼミツアーにて台湾を訪問、充実した3日間をゼミメンバーで過ごしました。初日は精力的に台湾の有力企業を訪問。朝からチャイナトラスト(台湾を代表する金融グループ、日本の東京スター銀行も所有)にて、彼らのサステナビリティや気候変動リスクへの対応を学び、その足でMomoという台湾最大手のeコマースの会社を訪問、台湾のネットビジネスや消費市場についての知見をを獲得。そして午後には新竹に移動してかのTSMCの本社を訪問、先端半導体のグローバル競争について突っ込んだ意見交換を実施。そして、その晩には今回のハイライトとなった台湾新興財閥の呉家の御曹司のPatrick Wu氏も招いて、台湾国立政治大学(NCCU)のEMBAの学生との懇親会、二次会も含めて深夜まで大いに盛り上がり。二日目の土曜日は、二グループに分かれてそれぞれ休日を楽しみ、夜は再び合流して夜市観光。台湾経済や社会の実相を知ると共に、思いきり楽しんだ台湾ツアーとなりました!
リテール戦略大発表会・ハーバーランチ(2月24日)
今年もゼミ生による一年間の戦略検討発表会の日がやってきました。毎年M社の(Ex-)コンサルタントの方々の指導を得て(M社の皆さん、本当に有難うございます!!)行っている戦略立案演習、今回の対象産業は小売り、具体的には百均のセリア、家具のニトリ、そしてドン・キホーテ。その上なんと、超スペシャルゲストとしてドン・キホーテを擁するPPIHの吉田直樹社長をお迎えしたのでした!そこに加えて、無印良品を運営する良品計画の堂前宣夫社長、そして元ローソン執行役の加茂正治さんまでにも参加して、小売業界トップ3者が一同に会して、チームプレゼンにコメントするというあり得ない企画が実現したのでした!! しかも、チームプレゼン後にその3者が登壇する超豪華対談が行われたのでした(内容はオフレコ)。また、実はこの会には大勢のゼミアルムナイも参加して(写真!)、イベント終了後はゲストは豪華会食、ゼミ生はOBOG交えてのハーバーランチを開催、実に充実した連休中日でありました。
プロ論文審査会(2月4日)
プロ論文の審査会はクローズ形式(かつオンライン)で副査の先生方からガンガン質問が飛ぶ本格的なもの。それにも耐えて?当ゼミの9人は(おそらく)無事に口頭試問をクリア致しました!上段左上から右方向に マヨ:IR活動と市場評価の関係性、ドル:日本企業の海外事業の成功条件、セリ:消費財プライシング戦略の研究、サノショー:中期事業計画は意味あるのか?、トモ:新時代のブランド経営の要件、ルイ:環境系スタートアップとエコシステム、UFO:気候変動格付けと企業業績の関係性、アンちゃん:製薬CVC戦略の研究、OKG:ホールディング制移行の功罪 など、多彩なテーマの研究を(なんだかんだありましたが)皆成就しております!その後は慰労会、偶然遭遇したHBR先生も含めた集合写真。本当にお疲れ様でした!
総合生論文公開審査会(1月28日)
本日は夜間主総合の論文公開審査会。当ゼミは平井ゼミとのペアリング。ゼミ生6名が力作を発表。左からペーター:国際物量業界における勝てる経営チームの条件、エミリー:パーパスが従業員エンゲージメントにもたらす効果、ヨーゼフ:国内小売業界におけるDX戦略、アニー:専門職外国人の雇用定着に関する研究、ケイティ:女性の管理職昇進を阻むもの、ジョン:がんサバイバーのメンタルケアの重要性。当ゼミらしく、多彩なテーマに対して全て統計解析と定性分析を組み合わせて、実務的にも学術的にも意義ある論文を執筆したのでした。素晴らしい!
チャイナ・ナイト(1月21日)
今夜は、中国出身の当ゼミメンバーとの中華料理の会。当ゼミの中国出身者は8名、現在海外にいる1名(徐さん)を覗いて全員参加。この会の趣向は、毎回ゼミ生の出身地の料理を味わうということで、今回は上海出身のたっちゃんこと楊さんお気に入りの銀座のレストランで本格的上海料理に舌鼓を打ちました。大家族での新年会のようで、実に楽しい一晩となりました。なお、前回は馬くんと胡ちゃんの出身地の武漢料理で、次回は鄭ちゃんゆかりの四川料理と決まっています。中国料理は実に多様、実に美味!
全員、揃って無事論文提出🎊(1月13日)
論文提出日。一斉にスタートしたゼミ生たちは、それぞれのペースで取り組み、なかなかテーマが決まらないもの、分析結果がうまく得られないもの、いろいろあってかきすすめられないもの、毎年のことながら多くのドラマもありながら、なんとか全員提出が成って、その後は打ち上げに。まずはめでたし、めでたし。
実のところ、「サステナビジネスのサステナビリティ」、「そもそも中期経営計画に意味あるの?」、「女性の昇進を阻む真の理由」など、当ゼミらしく多様でそれぞれ興味深いテーマの論文ばかり。どれも力作であり、彼らの人生の重要なアチーブメントになるものです。あとは口頭試問に向けて、プレゼンテーションの磨きこみをするばかり。総合に限っては公開審査会(1月28日)なので傍聴歓迎です!
謹賀新年、ただいま論文追い込み中💦(1月6日)
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。で、論文提出が1週間後に迫って、M2勢は総合もプロも有志が渋谷のワークスペースに缶詰となって最後の追い込み中!そこに教員が陣中見舞い。「女性の管理職志向を高めるために本当に必要なこと」、「リジリエントな企業ってどういう企業」「環境系スタートアップが成功するためのアライアンス戦略」「中期経営計画は必要なのか」などなど、当ゼミ生の論文のテーマは各自の関心と問題意識に基づいて実に多様。精緻な定量分析を行っているものも多く、まさにWBSの集大成として皆精魂込めて書き上げています。多くはこのHP上でも公開しますのでお楽しみに!