「サンヤレ踊り」は、中世後期から伝承される祭礼芸能の一つで、毎年5月3日(矢倉のサンヤレ踊りは2年に一度)に草津市内の各7地域(矢倉・下笠・片岡・長束・志那・吉田・志那中)でそれぞれが行っています。
名前は同じ「サンヤレ踊り」ながらも、地域ごとにその内容は異なり、矢倉の「サンヤレ踊り」は、大人は裃を着用し、扇子と榊を手に持ち、お囃子に合わせ踊り、子どもは、かんこ、けけち、ささらをお囃子に合わせてかき鳴らします。
お囃子の歌詞の中には、除災や五穀豊穣を願う「サンヤレ」(「サンヤレ」が「幸あれ」であるという説もあります)という囃子詞があることから、その名称の由来となっていると思われます。
矢倉では、矢倉若宮八幡宮をお守りする居住組が隔年5月(次回は、令和9年(2027年))の祭事で奉納しています。
2018年5月 「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」の一つとして日本遺産認定
2020年3月 「近江湖南のサンヤレ踊り」の一つとして国無形民俗文化財指定
2022年11月 「風流踊」の一つとしてユネスコ無形文化遺産登録
<参考ウェブサイト>
草津市HP ・「草津のサンヤレ踊り」について詳しく知ろう|草津市
・「草津のサンヤレ踊り」は「近江湖南のサンヤレ踊り」としてユネスコ無形文化遺産に登録されています|草津市
・ユネスコ無形文化遺産「風流踊」パンフレット
びわ湖草津まるわかりガイド ・草津のサンヤレ踊り - 草津市観光物産協会
ユネスコ無形文化遺産「風流踊」 ・近江湖南のサンヤレ踊り - 風流踊
ユネスコ未来共創プラットフォーム ・風流踊(近江湖南のサンヤレ踊り) – ユネスコ未来共創プラットフォーム
毎日新聞HP ・毎小ニュース:文化 滋賀・草津で「サンヤレ踊り」 | 毎日新聞
2023年7月10日
2022年11月30日
2022年11月30日
草津市YouTube「くさつチャンネル」より 草津の民俗芸能サンヤレ踊り(前編)
動画冒頭(1:06~) 当時、頭(かしら)の柴田さんが居住組について説明しています。流れているのは、祭り前の練習風景です。動画の後半には、祭り当日の様子が収録されています。
草津市YouTube「くさつチャンネル」より 草津の民俗芸能サンヤレ踊り(後編)
動画では、市内他地区の「サンヤレ踊り」の様子が収録されています。
2023年4月23日 第55回草津宿場まつりでサンヤレ踊りを披露した際の動画です。お祭り以外にも地域の行事などで披露させていただいています。