演目『罪貨は喧噪に沸く』
◆GM:マイケル麦歩(@muginantoka)
◆イメージ:ハッピーエンド/商いの国/初心者向け/王道
◆特記事項:初心者さんやモノトーンミュージアムお久しぶりの方も大歓迎です。RPがお好きな方もぜひに!!
◆各種対応
◆今回予告◆
左の地のあらゆる商品が往き交う"商いの国"。
ずらりと並ぶ品々には、どのような物語がありましょう。
そのひとつひとつに、手にしたものの想いが込められているのです。
愛情や、決意や、渇望や、そして時に、想いすらなき呪いまで。
呪われし魔具に導かれ、終止符を失った過去は紐解かれる。
これは物語を終わらせる物語。
交差する物と人の、想い讃えし英雄譚。
モノトーンミュージアム
『罪貨は喧騒に沸く』
―――かくして、物語は紡がれる
◆ハンドアウト◆
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〇PC1ハンドアウト
パートナー:アニータ・ソニャンド 感情:好意
クイックスタート:宵闇の怪盗 推奨クラス:日陰者
キミは商いの国に住む日陰者だ。
朝の地区で小間物屋を営む車いすの少女アニータは、キミの荒んだ日常に咲く癒しである。
ある日、着けた者の身体を治すという魔法の腕輪を手に入れたキミは、喜び勇んでそれをアニータに贈った。
そのせいでまさかあんな事になるなどと、その時のキミは想像もしていなかった…。
※商いの国に住む"赤銅の鈴"所属の日陰者という設定が付く
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〇PC2ハンドアウト
パートナー:喧しクラン 感情:興味
クイックスタート:名もなき旅人 推奨クラス:旅人
キミは商いの国を訪れた旅人だ。
活気に満ちた国の中で、キミは喧しくがなり立てる一本の古びた剣に出会った。
"喧しクラン"と名乗る剣は、国に迫る脅威を訴え、キミが異形を倒す英雄になるという。
真意は定かではないが、異形と言う言葉は聞き捨てならない。
キミはクランを手に事の次第を確かめると決めた。
※商いに国に訪れた旅人という設定が付く
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〇PC3ハンドアウト
パートナー:アニータ・ソニャンド 感情:不安
クイックスタート:小さな英雄 推奨クラス:童子
キミは商いの国の第八番地区"朝露の街"で、姉のアニータと共に暮らす童子だ。
怪我を負い車いすの生活を送っていた姉は、PC1から贈られた腕輪のおかげで再び歩けるようになった。
しかし、優しかった彼女は凍りつくような冷たい視線をキミに向ける。
あの腕輪は本当に、素晴らしい魔法の腕輪なのだろうか…。
※商いの国に住む童子であり、アニータの弟or妹という設定が付く
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〇PC4ハンドアウト
パートナー:ヘーゲル 感情:尽力
クイックスタート:奇妙な隣人 推奨クラス:其達
キミは商いの国に住む其達だ。
蚤の市で古物店を営むヘーゲルはキミを何かと可愛がってくれる世話好きの老人である。
その日、恩人に魔法の腕輪を譲ることができたと喜んでいたヘーゲルは、ふいに現れたほつれによって倒れてしまった。
なんとしてもほつれの原因を突き止め、老人を救わねばならない。
※商いの国に住む其達という設定が付く
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◆GMから一言◆
モノトーンミュージアムの公式スーパーシナリオサポートから1本!呪われし魔具と喋る剣。
もたらされた歪みを砕き、王道にハッピーエンドを目指すお話です!
©TasukuSugano/FarEastAmusementResearch Co.,Ltd.「モノトーンミュージアムRPG」