SCRUMについて

東北大学SCRUMとは

東北大学SCRUMは、東北大学課外・ボランティア活動支援センターの学生スタッフ組織であり、東北大学学友会(文化部準加盟団体)に登録するサークルでもあります。ボランティア活動を「したい人」「している団体」のつなぎ役(中間支援)として、それぞれに向けた活動・企画を行ってきました。また、充実した支援を行うため、SCRUMメンバー自らが多様なボランティア活動の企画・参加や勉強会の企画も行っています。

活動における3つの柱

SCRUMでは、以下の3つの柱を軸に活動しています。

学ぶ・深める

 SCRUMでは、メンバーが関心のあるテーマごとに直轄部に所属し、長期的に活動しています。他にもプロジェクトチーム(PT)を結成し、細やかな活動を行っています。メンバー外への情報発信活動なども積極的に実施してきました。

【現在活動中の直轄部】
・魅力発信部
・災害救援部
・震災伝承・防災部
・ボランティア部

ボランティアのボランティア

 SCRUMでは、ボランティアをやってみたい人と、実際にやっている人・団体をつなぐ「ボランティアのボランティア」をしています。ボランティアしたい人びとに対しては、ボランティア活動の広報を行い、ボランティア団体とは合同企画の実施や情報共有・連携を行っています。
  SCRUMはセンターと連携して、ボランティア団体合同説明会(ボランティアフェア)や団体間交流会の実施、ボランティア情報を掲載する「ボランティアセミナージャーナル」の執筆など、様ざまな形でボランティアの輪の拡大と充実を図っています。

ボランティア

 SCRUMメンバーは、災害発生時に緊急支援活動を実施してきました。他にも、SCRUM独自の企画・イベントも行っています。
  また、他のボランティア団体と連携した活動も行っています。

活動の様子

災害救援部

先輩たちが行ってきた活動を
振り返る勉強会の様子

ボランティア部

震災遺構大川小学校の校庭を
草取りしている様子

震災伝承・防災部

避難所運営体験をする様子