生物から宇宙までの非線形現象2

宇宙には様々な非線形現象が溢れています。 宇宙の研究において、非線形な系に対する種々の研究手法を駆使することは重要ですが、分野の細分化が進み、種々の分野で発展した技術・知識を共有する機会が限られているのが現状です。 そこで「非線形」をキーワードとして異なる研究対象を追及する研究者が集い、非線形現象への理解を深め、また新たなアプローチを探るべく、研究会を企画しました。 人間の認知発達や生物集団の挙動など生命・生物現象から、宇宙物理に関連した星・惑星形成からブラックホール、宇宙進化、重力などまで、様々な角度から議論し、幅広い分野間の交流を促したいと思います。

開催日 : 2023年3月27~29日

開催場所: 京都大学 吉田南キャンパス 吉田南2号館(旧D棟)1F 理系総合演習室

→ 吉田南2号館へのアクセスリンクは上部ボタン、キャンパスマップは下図です。

→ 2号館の北西角(図書館側)の自動扉を入り、すぐ左折して最初の教室です。

(現地参加のみで、オンライン配信は予定しておりません。)

京都大学 吉田南キャンパス 案内図

参加登録: 参加登録ページから登録してください。収容定員(30名程度)に達したら受付終了します。

講演枠 : 今回は世話人による講演を中心としますが、一般講演の枠が若干あります。一般講演をご希望される方は、参加登録の際にその旨をご記入ください。必ずしも講演ご希望にお応えできない場合があることをご了承下さい。

→ 2023/2/14 一般講演の受け付けは終了しました。講演なし参加はまだ可能です。

→ 2023/3/14 懇親会の受付は終了しました(事情があって遅れた場合は、下記の問い合わせ先までご連絡ください)。研究会への講演なし参加はまだ可能です。

お知らせ: 京都大学大学院人間・環境学研究科、阪上雅昭 教授が、今年度でご退職されます。本研究会では懇親会を予定しており、阪上教授のご退職記念を兼ねたいと思います。懇親会ページをご覧ください。

世話人:

犬塚修一郎(名古屋大学)、鵜沢報仁(関西学院大学)、岡村隆(関西学院大学)、奥住聡(東京工業大学)、河井伸介(成均館大学 / 韓国)、栗田泰生(神奈川工科大学)、小林晋平(東京学芸大学)、小山和哉(Univ. of Portsmouth / 英国)、斉田浩見(大同大学)、樽家篤史(京都大学)、寺山慧(横浜市立大学)、西澤篤志(東京大学)、萩原広道(東京大学)


問い合わせ先: 斉田浩見  saida_AT_daido-it.ac.jp