点字の森のみなさま
点字の森のみなさまへ、情報共有、また、拡散のご協力のお願いでございます。
本日、2025年9月11日刊行の「週刊新潮」で、眼球使用困難症候群の主症状ともいえる「光過敏」についての記事が取り上げられるそうです。
これは、実際ジャーナリストから何度か取材を受けたという、眼球使用困難症提唱者、井上眼科病院名誉院長である神経眼科医、若倉雅登(わかくらまさと)医師よりの情報です。このメールにリンクを記載しております私のノート記事に、若倉医師ご本人のメッセージも載せてあります。
眼球使用困難症、また、眼球使用困難症以外においても「光過敏」「羞明(しゅうめい)」は、皆さまもご存じのとおり、「病名」「障害名」ではなく、その症状によってどんなに日常生活や生活視力に支障が出ていても、障害者手帳や支援制度にも一切認定にも繋がらず、考慮条件ともなりません。
医療的、また生理的機序として複雑であり、また、制度上の問題(つまり一般人とかけ離れた「国」の問題)であるがために、一般人や視覚障害関係の事業所や支援専門員たちにすら、存在を知られていくことすらも進んでいかない現状において、一般向けの「週刊新潮」に取り上げられるという動きは、この現状を打破していくひとつの大きなきっかけとなり得るものと感じるものです。
本日刊行のものである上に墨字の刊行物ですので、私もまだ原本を見ておりませんからどのように掲載されているのかわかりませんが、この動きについて、私もひとりの当事者としての見解を加え、ノート記事にまとめて公開しました。
ぜひ、ご共有、そして応援いただけましたら拡散もご協力いただきたく、お願いいたします。
以下、そのノート記事です。
https://note.com/cosmictherapy/n/n5d16a8e53638
そして、墨字記事の処理が可能なかたは、ぜひともお手に取ってみてください。
そして、SNSなり口コミなり道端で呟いてみるなり、ぜひぜひ一言でも、感想をおひろめください。
私も、この記事が手に入り、また、協力者を見つけることの出来次第、内容の難易度と長さにもよるかもしれませんが、極力いそぎ点訳化を試み、「点字の森」も入っている「Easy Going Life Community 福祉・マイノリティ窓口」のWebページにデータを設置しようと思っております。
点字の森新聞 9月11日号 以上。
(以下署名)
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点字の森新聞 9月11日号 情報共有号
点字の森のねこまた(イムラーン)
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