東京大学 園芸学研究室へようこそ

果樹、野菜、花きといった園芸作物は、私たちが健康で文化的な生活を過ごすために不可欠で、わが国の産業上も大変重要な役割を果たしています。園芸作物では、絶え間ない育種改良によってさまざまな色、形、機能性を有する品種が生み出されてきました。また、普通作物とは異なり栽培環境を制御するなどして積極的に作期の拡大が図られてきました。そのため、園芸作物にはモデル植物にはない複雑な多様性や環境応答性をみることができます。園芸学研究室では、こうした園芸作物の秘められた魅力についての研究を行っています。

ニュース What's new

2024. 10.1

TECAN社のAllegro Targeted Genotyping V2を用いたトマトDNAのSNPジェノタイピングの精度の評価結果に関するアプリケーションノートが同社のHPより公開されました。

2024. 9.25

磯部祥子先生が編集に加わったサツマイモゲノムの書籍が公開されました。

2024. 7.1

新教授の磯部祥子先生が着任されました！

2024. 4. 9

新メンバーとしてM1 李君、蔣さん、B4天羽君が加わりました！

2024. 4. 2

令和６年度園芸学会春季大会で角知咲希さんが優秀発表賞を受賞しました。

2021.10. 27

キク属モデル系統の高精度全ゲノム塩基配列を決定ー栽培ギク品種育成におけるゲノム情報の活用へ

2021.4.1

研究室の助教として石森元幸先生が着任されました。

新メンバーとしてM1 新島さん、村岡さん、B4 角さんが加わりました。

2020.12.1

Tawandaさんらによるハナスベリヒユの花弁老化・開花リズムに関する論文が公開されました。

2020.10.1

柏村さん、松澤君らによるハスの花器官形成に関する論文がThe Horticulture Journalで公開されました。

2020. 1. 27 

キクの限界暗期長に関する論文がPlant Science誌に掲載されました。

2019.7.16 

植物科学の最前線 (BSJ-review)に総説が掲載されました。

2019.7.9

植物の幹細胞化に関する論文がNature Plants誌に掲載されました。