第3回開催報告

「TMPおよびTMPジャンプ予測モデルを利用した省エネ型 MBR 散気モードの設計」

2018年3月7日に、都市・水インフラの将来を考える会第3回勉強会を開催しました。

今回は、東京大学工学系研究科化学工学専攻の船津公人教授より「TMPおよびTMPジャンプ予測モデルを利用した省エネ型 MBR 散気モードの設計」という題目でご講演いただき、質疑を行いました。

これまでは都市、官民連携と、やや上流側の話題でしたが、今回はプラントオペレーションへの機械学習の応用についてのお話で水処理プラントの運用に関して新たな視点をご紹介していただけたように思われます。上下水道の分野では馴染みのない話題であったため、活発な質疑が行われました。参加者からさまざまな質問をいただき、船津先生にも丁寧にご対応いただいたので、参加者の方々の理解も深まり、さまざまな刺激があったように思われます。

船津先生、ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。

次回は5/10 水ビジネスの展開についての話題となります。是非ご参加ください。

参加者:35名(企業 26名、官公庁 4名、大学・研究機関 5名)

★配布資料 を掲示いたします。(→別サイトからダウンロード

↓Google ドライブにアクセス可能な場合、直接ご覧いただけます。

船津先生20180307.pdf