B8_上智大学混声合唱団アマデウスコール

東北大学賞(視聴者投票1位)
フェスティバル賞(参加団体相互投票1位)
合唱祭グランプリ(総合点1位)

エントリー動画

混声合唱とピアノのための「新しい歌」[改訂版]より
Ⅰ. 新しい歌
作詩:フェデリコ・ガルシア・ロルカ 訳詩:長谷川四郎 作曲:信長貴富
指揮:神足有紀 ピアノ:須永真美

Ⅱ. うたを うたう とき

作詩:まど・みちお 作曲:信長貴富
指揮:神足有紀

Ⅰ. 新しい歌

「歌うこと」の自由や喜びが生命力をもって表現されている。重苦しい時代を生きた詩人にとって「歌う」とは、生きることそのものであったのかもしれない。

Ⅱ. うたを うたう とき

静謐に「うた」と「わたし」の関係が歌いあげられている。歌い手の「こころ」は声を発する「からだ」をも脱し、目的地へと向かう推進力を持つ。波が引いては返すような展開の末に「うた」が迎え入れられる瞬間を感じていただきたい。

団体紹介

上智大学混声合唱団アマデウスコール

私たち上智大学混声合唱団アマデウスコールは、名前の由来となったモーツァルトのミサ曲を演奏するために創設され、現在は「初心者も経験者も楽しんで音楽作りができる合唱団」を目指して、日々活動しています。

所在地:東京都 活動人数:37名 設立年:1978年

合唱祭参加にあたってコメント

 こんにちは!上智大学混声合唱団アマデウスコールです。
 今回出展するのは、第42回定期演奏会で演奏した「新しい歌」より抜粋した二曲です。作曲者は、なんと弊団のOBである信長貴富先生です。
 昨年12月に行われた第42回定期演奏会は、新しい指揮者の先生をお迎えした新体制のもとで心機一転、団員一同新鮮な気持ちで臨んだステージとなりました。新体制下の新しい試みの一環として、この度の第一回オンライン合唱祭に参加できることを嬉しく思います。
 「歌うこと」の喜びを、明るい曲調と体の動きで表現した「新しい歌」と、静謐な曲調で表現した「うたを うたう とき」の相対する雰囲気の曲調にご注目ください。