混声合唱のための「どちりなきりしたん」 より「V Epilogue : Ave Verum Corpus」
作曲：千原英喜

この曲は、作曲家・千原英喜氏によって手がけられた「混声合唱のための『どちりなきりしたん』」のエピローグである。千原氏によれば「＜アヴェ・ヴェルム・コルプス（幸いなるかな、まことの御身体よ）＞をテキストに用い、その詞の内容であるキリストの受難とキリシタンの人々のたどった受難のイメージを重ね、音楽的にはJ.S. バッハの長大な“ヨハネ受難曲”最後の小さなコラールの意義と同様のものを意図した」とのこと(楽譜解説より)。2001年に初演されて以来、高い評価を受けた著名な作品の一つとして日本全国で歌われている。

神戸大学混声合唱団アポロン

こんにちは！私たちは1948年に設立された大学公認の合唱団です。宗教曲、邦人作品、J-Popなど幅広く歌っています。関西学生混声合唱連盟に所属し、日々楽しみながらも真剣に合唱に取り組んでいます。

所在地：兵庫県神戸市　活動人数：25名　設立年：1948年

　この度は『第1回大学合唱団オンライン合唱祭』が無事開催されましたこと、心よりお喜び申し上げます。そしてこのような素晴らしい機会に参加させていただき、誠にありがとうございます。
　今回私たちが演奏致しましたのは、兵庫県ヴォーカルアンサンブルコンテストにて演奏した1曲です。結果は銀賞であり、達成感と一抹の悔しさを残すこととなりました。この合唱祭を通して、皆様と影響を与えあい、それぞれの歌を高めて行ければと考えております。
　今日は日本各地の大学合唱団の皆様と、インターネットの海を隔てではありますが、同じ目線で歌い合うことが出来ました。これからも共に大学合唱を盛り上げていけることを祈っております。