2026年6月
学生団体 Asameshikai主催で、End-of-Year Partyを行いました。卒業生の皆さん、おめでとうございます!
2026年5月
Cowhey Center on Global Transformationのサポートの下、Global Leadership Fellowとして、経済産業省経済産業政策局長や内閣官房内閣審議官(事務次官級)を歴任された、新原浩朗氏を招聘しました。日本のイノベーションに関して、Neo-Japonism仮説についての連続講義が行われました。
GPSは、1987年に創設された比較的新しい国際関係のプロフェッショナルスクールです。
コースは2年制のMIA(Master of International Affairs)とMPP (Master of Public Policy)、エグゼクティブコースとしての1年制MAS-IA(Master of Advanced Studies in International Affairs)、学士と修士がセットになった5年制(学士3年、修士2年)のBA/MIA(Bachelor of Arts in International Studies and Master of International Affairs (BA/MIA))の4つで構成されます。
全体的な特色は、定量分析に基づいた政策教育と、充実した地域研究にあると言えます。同校では、統計学や計量経済学などの分析手法を基盤に、データに基づいた政策立案能力の育成を重視しており、の政策課題に対して定量的なアプローチを用いて検証・分析を行い、エビデンスに基づく意思決定(evidence-based policy making)を実践的に学ぶこととなります。特に、必修の科目においては、経済学、統計、計量分析などが多くを占め、基礎から定量分析の手法を学ぶこととなります。そして、最終的には応用的な手法及び政策へのアプリケーションを学ぶことが可能となります。
さらに、地域研究の分野においては、環太平洋地域(日本、中国をはじめとしたアジア地域と、ラテンアメリカ地域) にスポットをあてたプログラムを実施しています。もともと日本がバブル真っ盛りの中で、今後のアメリカの最大のライバルになりそうな日本を対象とした研究をすべくGPSの前身となるIR/PS (School of International Relations and Pacific Studies)ができ、これが現在のGPSの強みとなる地域研究につながります。その後の「失われた30年」でアメリカの大多数の興味は中国へとシフトしたわけですが、今でも立派な日本研究が行われている全米で数少ない大学院なのです。
その上で、現在は中国研究に力点が置かれています。現代の世界情勢を分析する上で、中国に関する理解を深めることは、我々日本人にとっても非常に重要となっている中、GPSは中国関連の授業を多く提供していることから、中国にとって知見を深めたい方にとっても非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
また、MIAコースにおいては、専攻地域に応じた第2外国語(中国語、韓国語、スペイン語、インドネシア語等)を2年間通じて履修することが認められているなど、他の国際関係のスクールと比べて極めて特色のあるプログラムが提供されています。アジア地域やラテンアメリカ地域に関して突っ込んだ勉強を行いたい方や、国際関係を学びつつ、第2外国語を初歩から始めてビジネスレベルまで2年間で高めたい方などにとっては、ハーバード大学やコロンビア大学など、国際関係のいわゆる超有名校と比べても際立った魅力を秘めたスクールだと言えると思います。
現在は、主に以下の5つの修士課程を中心に構成されています。
国際関係修士。2年制。地域専攻と専門分野を組み合わせて学ぶ。地域専攻は、中国、日本、韓国、ラテンアメリカ、東南アジアの中から選択。
https://gps.ucsd.edu/academics/master-of-international-affairs/index.html
公共政策修士。2年制。政策分析・評価に特化したSTEMプログラム。
https://gps.ucsd.edu/academics/master-of-public-policy/index.html
中国の経済・政治に特化した専門学位。2年制。
https://gps.ucsd.edu/academics/mcepa/index.html
実務経験者向けの1年制エグゼクティブコース。
https://gps.ucsd.edu/academics/master-of-advanced-studies-in-international-affairs/index.html
UCSDの学部生が、学部と修士を5年で取得するプログラム。
GPSは、公共政策の大学院の中でも留学生比率が高く、クラスの約半分が留学生です。
出身地域別に見ると、例年、東アジア(中国、韓国、日本等)、中南米(メキシコ、ブラジル等)が多くなっています。
また、米軍出身の学生も多く在籍します。
GPSとUCSDが位置するラホヤは、米国で唯一、地中海性気候となる南カリフォルニアに位置し、米国で最高の住環境のもとにあります。さらに、気候は温暖で晴れの日が多く、また、年間を通じた寒暖差も比較的小さいため、非常に過ごしやすい環境です。
UCSDの眼下に広がる太平洋と美しい海岸線は、多くの大学関係者に「ラホヤから離れられない!」と言わせています。
また、治安についても米国随一と言われており、日本食専門のスーパーマーケットも複数あるなど、日本人留学生本人だけでなく、その家族にとっても米国随一の生活環境であると言えます。