【 ポンカン果皮の機能性成分に注目!】
昨年度より、高知県農業技術センターにおいて「高知県特産カンキツの機能性の解明」に取り組んでいます。
11月26日、担当する研究員が収穫期を迎えた東洋町のポンカン果実のサンプリング(採取)に訪れました。ポンカンでは、昨年と同様に収穫直後、12月、1月の3回分析を行い、フラボノイド類などの経時変化などを分析します。
昨年度の分析結果では、ポンカンの果皮にノビレチンやβクリプトキサンチンが突出して多く含まれていることが明らかとなりました。詳細はこちらをご覧ください。→ ポンカンあれこれ
1月には搾汁した果汁サンプルも提供し成分分析を行ってもらうこととしています。