奥村親弘氏が指導農業士に認定されました

【 東洋町でポンカン初の指導農業士が認定されました! 】

 11月4日、高知城ホールにて令和2年度高知県指導農業士認定証授与式が執り行われました。

 今年度の認定者は19名で、東洋町からは1名が認定されました。

 今回認定された「東洋町ポンカン振興対策協議会」のメンバーでもある奥村親弘さんは、管内のポンカン生産者で最も収量を上げている篤農家で、優れた農業経営を行いつつ、新規就農者等に対し指導的役割を果たしていることが認められ、知事から認定を受けました。

 現在、東洋町では担い手対策としてポンカン栽培に従事する地域おこし協力隊の募集に向け準備しています。今回の認定は担い手の受け入れ体制整備の一環でもあり、奥村さんを中心に協議会や甲浦柑橘部がバックアップをして、今後就農希望の担い手を育成していきます。