社会と人工知能に関するエッセイ

社会と人工知能についてこれまで書いたエッセイなどを中心にリストを作成してみました.Twitter → https://twitter.com/toyoakinishida

  1. 西田豊明「AIが会話を通じて人と人とをつなぐ」Phronesis22 13番目の人類,(目次のみ)https://www.mri.co.jp/knowledge/magazine/phronesis_022.html
  2. 西田豊明「AI時代のコモングラウンド」 TASC Monthly特別シリーズ「情報テクノロジーの進展がもたらす未来社会の姿を考える」2019年10月 No.526 https://www.tasc.or.jp/educate/monthly/article_2/index.html
  3. 西田豊明(豊田啓介氏との対談記事) 「知能も身体能力も」人間をしのぐAIエージェントが都市変革の旗手に⁈,日経XTECH,「次世代スマートシティー」が開く未来,第1回(下編),2019年6月28日 https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00822/062600003/
  4. 西田豊明(豊田啓介氏との対談記事) AIが現実世界を認識するには都市版「コモングラウンド」が必須,日経XTECH,「次世代スマートシティー」が開く未来,第1回(中編),2019年6月25日 https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00822/062000002/
  5. 西田豊明(豊田啓介氏との対談記事) AIと人が協働できる「3D世界」構築が日本版スマートシティーの活路,日経XTECH,「次世代スマートシティー」が開く未来,第1回(上編),2019年6月21日 https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00822/061300001/
  6. 西田豊明(インタビュー記事) 人工知能がもたらす、人間と社会が自律する未来,未来スコープ,ヒューマンルネッサンス研究所,2018年12月15日. http://www.hrnet.co.jp/scope/scope02.html
  7. 西田豊明.ようこそAIワールドへ— AIは愛か,京都アスニー,2018年12月7日.
  8. 西田豊明.人工知能の今,アーバンデザインスクール,2018年12月05日. https://www.city.kusatsu.shiga.jp/shisei/sisetsuannai/community/UDCBK/school/udcbk120181026.html
  9. Toyoaki Nishida. Public AI, INGSA 2018. November 6th, 2018. https://www.ingsa.org/ingsa2018/speakers/
  10. 西田豊明.人工知能の社会的側面-ELSI に関わる動向,情報と科学の技術,2018年12月号 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jkg/-char/ja/
  11. 西田豊明.人工知能のもたらしつつあるもの,京都大学技術士会,2018年11月3日.
  12. 西田豊明.AIで豊かにしよう!私たちの生活,福知山公立大学特別講演会,2018年9月29日.http://www.fukuchiyama.ac.jp/news/7499/
  13. 西田豊明.AIがつくる未来社会,キッズベンチャータウン,2018年9月9日 http://www.entreplanet.org/kidsventuretown/schedule.html
  14. 西田豊明,AIの最近の進展,テレイグジスタンス社会フォーラム,日本工学アカデミー,2018年6月14日. https://www.eaj.or.jp/app-def/S-102/eaj/wp-content/uploads/2018/05/event-20180614r5.pdf
  15. 西田豊明,手づくりの会話情報学 − 人と人工知能の未来のコミュニケーション,第32回人工知能学会全国大会,基調講演,2018年6月5日,鹿児島 https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2018/invited-talk
  16. 西田豊明,人工知能が変えること,招請講演,第41回日本呼吸器内視鏡学会学術集会,2018年5月25日,http://jsre41.umin.jp/guide.html
  17. 西田豊明,読み解け、人工知能,NHK文化センター町田教室,(2018年4月21日)
  18. 西田豊明(談),「最近、よく見るこのキーワード AIって何ですか?」,リビング京都 【2018年4月7日号】 http://www.kyotoliving.co.jp/article/180407/front/index.html
  19. 西田豊明,人工知能がもたらす選択肢,神戸新聞,情報文化懇話会,2018年2月例会(2018年2月14日) http://www8.kobe-np.co.jp/blog/jobunkon/2018/01/20182.html
  20. 西田豊明(談),in: 「「現場を歩いて」(下) 障害、自殺・・・弱者を救え」,読売新聞,2017年12月22日 http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO027331/20171226-OYTAT50032.html
  21. 西田豊明,人工知能がもたらす選択肢,第42回「いのちの科学フォーラム」市民公開講座,2017年12月3日 (フォーラムのポスター: http://miyakomanabi.jp/upfile/94/6394.pdf; 京都新聞記事: http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171204000056
  22. 西田豊明,選択肢としての人工知能,視点,情報管理 Vol. 60, No. 9, p. 655-661, 2017. https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/60/9/60_655/_article/-char/ja/
  23. 西田豊明,人工知能入門,京都大学ELCAS,2017年10月21日 http://www.elcas.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2017/05/brochure2017.pdf
  24. 西田豊明,人工知能のもたらしつつあるもの,平成29年 日本学術会議 近畿地区会議 学術講演会「超スマート社会に向けて -AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)により私たちの生活はどう変わるか-」,2017年9月30日 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/kenkyu-suishin/kenkyu-suishin/event/2017/170930_1500.html
  25. 西田豊明(談),in「人間,社会力強化を- 人工知能(AI)で変える暮らし,山陽時事懇談会 西田氏が講演」,山陽新聞,2017年8月25日,
  26. 西田豊明,人工知能の第三の波,京都大学情報学研究科公開講座,2017年8月11日 http://www.i.kyoto-u.ac.jp/koukaikouza/2017/
  27. 西田豊明,スキーマ・マシンとしての人工知能のインパクト,視点,情報管理 Vol. 60, No. 5, p. 339-344, 2017. https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/60/5/60_339/_html/-char/ja/
  28. 西田豊明(談),in: 「変わる社会」(10) 学会国内初の倫理指針,Yomiuri Online 2017年7月21日 http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO027331/20170722-OYTAT50006.html
  29. 【特別対談】人工知能時代の医学教育と日本医科大学の選択,日本医科大学 弦間 昭彦 学長 × 京都大学大学院情報学研究科 西田 豊明 教授 https://www.jhcs.or.jp/no_category/index.html?cid=28
  30. 西田豊明,人工知能の歩み―第3次AIブーム,ブリタニカ国際年鑑2017. https://www.britannica.co.jp/products/jboy.html
  31. 西田豊明,人工知能と技術倫理,電気評論,2017年5月号 http://www.ehyo.sakura.ne.jp/page030.html
  32. 西田豊明,Edward A. Feigenbaum, AIを街に連れ出した知の巨人,チューリング賞50周年によせて,情報処理,Vol. 58, No. 5, p. 366, 2017. https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_uri&item_id=178636
  33. 西田豊明(談),in: 倫理観を持つAI 暴走の不安消えず 今そこにある未来(2)日本経済新聞 2017/4/12 2:00[有料会員限定] http://www.nikkei.com/article/DGXMZO15100650Q7A410C1I10000/
  34. 西田豊明,人工知能スキーマ:人々は人工知能をどうとらえているか,視点,情報管理,Vol. 60, No. 1, pp. 50-55, 2017. https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/60/1/60_50/_html/-char/ja/
  35. 西田豊明(談),in: AI自身に倫理求める 学会が研究開発指針 ,日本経済新聞 2017/3/5 23:52[有料会員限定 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO13692640V00C17A3TJM000/
  36. 西田豊明,人工知能の現状と展望,インターネット白書2017,2017年2月1日http://www.impressrd.jp/news/170201/NP
  37. 西田豊明(談):in: 「広がる活用」(1) 人の命 AIが救う,Yomiuri Online, 2017年1月6日 http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO027331/20170106-OYTAT50059.html
  38. 西田豊明,人工知能さん,あなたは一体誰?,「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ23「人工知能と人間社会」 (2016年10月25日) http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/soumu/shogai/event/2016/161115_1335.html
  39. 西田豊明,みんなの人工知能,パネルディスカッション「AIとデータサイエンスは世界を変えるか?」,公開シンポジウム「デジタルトランスフォーメーションで社会が変わる」,京都大学,2016年10月14日, http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/department/gakusai/events/2016/161014_1315.html
  40. 小川祐希,Listening<記者の目>「AIの仕事 人間の仕事」,毎日新聞2016年10月5日朝刊で,コメント引用 http://mainichi.jp/articles/20161005/org/00m/040/008000c
  41. 西田豊明,みんなの人工知能,千里ライフサイエンス振興財団フォーラム,2016年9月15日http://www.senri-life.or.jp/forum/forum.html (スライド: 2016-09-15-SLSF-print
  42. 西田豊明,人工知能の光と影(上)—日米欧,倫理問題対応急ぐ,日本経済新聞・経済教室,2016年9月6日.有料会員限定リンク:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO06882280V00C16A9KE8000/
  43. 松尾豊,西田豊明,堀浩一,武田英明,長谷敏司,塩野誠,服部宏充,江間有沙,長倉克枝.人工知能と倫理,人工知能,Vol. 31, No. 5, pp. 635-641, 2016年9月.とりあえず,http://www.ai-gakkai.or.jp/vol31_no5/
  44. 西田豊明,いまのAIの実力,月刊金融ジャーナル2016.9 http://www.nikkin.co.jp/journal/
  45. 西田豊明,みんなのAI,特集:「創設30 周年記念特集その①─歴代会長随想─」,人工知能Vol. 31,No. 4 (2016 年7月) http://www.ai-gakkai.or.jp/vol31_no4/アマゾン
  46. SankeiBiz 【人工知能はいま 専門家に学ぶ】(8)会話情報学の第一人者、西田豊明氏が見るAIの世界 (2016.7.10 07:00) http://www.sankeibiz.jp/aireport/news/160710/aia1607100700001-n1.htm
  47. 西田豊明,パネル討論,人工知能学会,全国大会 公開イベント「公開討論:人工知能学会 倫理委員会」,2016年6月6日 —— こちらに後日回答のある質疑を含めた詳細な記録があります: http://ai-elsi.org/archives/405
  48. 全国大会の案内: http://www.ai-gakkai.or.jp/20160603/
  49. 人工知能学会監修,松尾 豊(編),中島 秀之,西田 豊明,溝口 理一郎,長尾 真,堀 浩一,浅田 稔,松原 仁,武田 英明,池上 高志,山口 高平,山川 宏,栗原 聡:人工知能とは,近代科学社,2016年5月30日 http://www.kindaikagaku.co.jp/information/kd0489.htm
  50. 西田(談),in: 「自分で学習 AI進化 「2045年」人類を超える?」,Yomiuri Online,2016年4月1日 http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO022791/20160404-OYTAT50015.html
  51. 西田豊明,人工知能がもたらす未来の「スマート」,CEL (Vol.111),2015年11月02日 http://www.og-cel.jp/search/1230453_16068.html
  52. 西田豊明.みんなの人工知能,2015年10月1日 人工知能学会第4回倫理委員会改訂版(スライド nishida-2015-10-01-jsaiec-r;マニフェスト AI-for-everyone-2015-10-01
  53. 西田豊明.AI倫理—私のオピニオン,人工知能学会第3回倫理委員会.2015年6月1日人工知能学会全国大会.—— 第3回倫理委員会(https://kaigi.org/jsai/webprogram/2015/session-250.html)用にこんなスライド(2015-06-01-AI倫理)を用意していたが,出る幕がなかった.しかたないので,断片を少しずつ発言.
  54. 松尾 豊,西田 豊明,堀 浩一,武田 英明,長谷 敏司,塩野 誠,服部 宏充.人工知能学会倫理委員会の取組み,人工知能, 30巻,3号:358-364(2015年5月)AI書庫
  55. 西田豊明.人間社会とAIテクノロジー,人工知能学会倫理委員会発表資料,2014年12月15日.―― 2014-12-15-JSAI-AIEthicsC ――人工知能は日常生活レベルでも大きなインパクトをもたらしつつある一方で,それは広範多岐に及んでいるから,まずは,歩きスマホや介護ロボットといった日常的でだれにでも具体的で誰にでも理解できる話題について議論を積み重ねてはどうか,という提言.
  56. 西田豊明.人間力・社会力を強化する情報通信技術:人工知能を中心に,情報管理 Vol. 57, No. 8, pp. 517-530, 2014. http://dx.doi.org/10.1241/johokanri.57.517 ――人間力・社会力という概念を導入した.職業の問題,Alone together問題などに言及しつつ,最近の技術の発達は必ずしも人間力と社会力を高めるとは限らないことを指摘.人間力と社会力の向上に資する技術の方向性について検討した.
  57. 西田豊明.人工知能の社会実装がもたらし得ること.人工知能,29巻5号,pp. 524-532, 2014. http://ci.nii.ac.jp/naid/110009841788 ―― AIライフの光と影,今後の方向について論考.
  58. 西田豊明(インタビュー),人工知能 知的労働担う,読売新聞大阪本社版,2014年3月10日,10面.
  59. 西田豊明.人工知能とは(2),人工知能学会誌,28巻2号,pp. 326-335, 2013. http://ci.nii.ac.jp/naid/110009594470 ―― 改訂版が[人工知能学会監修,人工知能とは,近代科学社,2016]に収録.「AIを知的能力の高い人工物」,「心を持つ人工物」に大別したうえで,AIシステムの心の働きを どのように深めていけばよいか論じた.
  60. 西田豊明.人工知能研究半世紀の歩みと今後の課題,情報管理 Vol. 55, No. 7, pp. 461-471, 2012. http://dx.doi.org/10.1241/johokanri.55.461 ―― これまでのAIの研究開発の歴史を振り返ったうえで,君がいてよかったAIを提唱.
  61. Toyoaki Nishida: Towards Mutual Dependency between Empathy and Technology, 25th anniversary volume, AI & Society, Volume 28, Issue 3, pp 277-287, 2013. http://dx.doi.org/10.1007/s00146-012-0403-5 ―― 技術の進歩は,技術乱用,責任の破たん,モラルの喪失,技術への過度の依存の問題を残す.AIに媒介された社会になっても第三,第四の問題は消えない.AIと人間の共感を築いて危機に備えなければならない.
  62. Toyoaki Nishida. Towards Robots with Good Will. Michael Nagenborg and Rafael Capurro (ed.) Ethics and Robotics, IOS Press (August 15, 2009) ―― 人間のモラルは限定されているので,ロボットによって補強しようという提案.
  63. Toyoaki Nishida and Ryosuke Nishida. Socializing artifacts as a half mirror of the mind, AI & Society, Birthday issue volume 21.4: from judgement to calculation, Vol. 21, No. 4, pp. 549-566, 2007. http://dx.doi.org/10.1007/s00146-007-0107-4 ―― 人間の心をそのまま映すロボットやサイボーグ(BCIを含む)は,人間の心の邪悪な側面も映し得て危険であることを指摘した.フルミラーではなく,ハーフミラーにしてソーシャルなフィルターを被せるべきであると提案した.その場合,人間と人間の能力を拡張する人工物の間の意思疎通をどこまで堅固にできるかが課題となる.
  64. 「人工知能(AI)の最前線」,BIGLOBEインターネット活用マガジン『サーイ・イサラ』2006年9月号(【pdfファイル】: 2011年5月19日BIGLOBEカスタマーサポートから許諾を得て転載)