~俯瞰的・総合的な水環境の保全~
水環境は,水質・水量・生物・底質・水辺・景観など多様な要素から構成されており,それら水環境の全体が保全される必要があります。そのためには,水環境や水循環を俯瞰した統合的流域水管理の手法を構築しなければなりません。また,水環境を保全し,水循環を再生するためには,下水処理場といった地域水施設の果たす役割が重要になってきます。さらに,水環境を直接的に浄化することも必要になる場合があります。
都市環境工学研究室では,
環境浄化・生態系保全・総合水管理・廃水処理
といった各種の技術・システムを用いて水環境を総合的に保全することに取り組んでいます。
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