手技紹介


身体全体の接続を重視して、色々な場所に施術します。

当院で使う技術は、関西で古くより伝えられてきた筋絡、骨絡という身体各部の接続を重んじ、その線路に圧をかけていく技法です。また、筋肉の連動や拮抗筋への刺激なども用い、身体全体の循環を良くし、日々の仕事や疲れで癖がついてしまった身体に適度な刺激を与えていきます。

現在の癖づいた身体と、健康的な身体のちょうど中間の状態に持っていくことを各回の整体の目標にしています。だんだんと身体を元気な状態に持っていき、いきなりの身体の変化を避けることによって、健康上のリバウンドを防ぐために行っております。

「身体がポカポカしてくる」「施術された部分が少しずつ動きやすくなった気がする」「身体全体がすっきりしてくる」などがお客様から寄せられる声で多くあります。

以下は具体的な手技の紹介になります。

押圧の様子

押圧(おうあつ)

その部位ごとに必要な圧力を、絶妙な重心移動によってかけていく手技です。腕力ではなく丁寧に体重を乗せることによって無理な刺激を与えることを防ぎます。

揉捏の様子

揉捏(じゅうねい)

腰など複合的な筋肉に対し、リズミカルな刺激をかけていきます。指で押しますが、この時も指の力ではなく、重心移動によって圧力を加えていきます。

足裏反射区

足の裏には全身に繋がる神経の反射区があります。この反射区に対して、丁寧な圧をかけていきます。
手先の感触、相手の状態、圧の強弱など、シンプルに見えて、複雑な手順の上にある手技になります。

ひざ裏ストレッチの様子

ひざ裏ストレッチ

私たちの身体を支えてくれている重要な関節であるひざ。そのひざの裏側という自分自身ではほぐしにくい部分に対しての施術です。的確な角度と体重のかけ方を使ってストレッチをかけていくことで、ひざ裏を伸ばし、脚全体の循環に働きかけます。

ストレッチの様子

ストレッチ

仰向けになった状態で、脚を上にあげ、しっかりと足全体にストレッチをかけていきます。脚は立ち仕事、座り仕事に関わらず疲れが溜まっているもの!しっかり伸ばしていきます!