毎年後期の講義では、空間経済学およびその周辺の最近のテーマについて学習します。今年は、Gilles Durantonによる都市システムモデルに関わる研究について学習します。
(9/29) 初回のスライド掲載しました。
(9/7) ウェブサイト作りました。
10/1-1/21 (毎週水曜3限, 13:15-14:45) @ 経済研究所1階106会議室
休講:10/15 (月曜授業日), 12/31
個々の論文について、森がスライドを用いた講義を行い、続いて参加者が論文のポイントについて自分の言葉で議論します。
出席は必須として、個々の論文についての議論を元に評価します。
講義計画:
講義概要 & Duranton & Puga (HB2015) [スライド 9/29掲載] まず2,3回かけて、このCity GrowthのHandbook chapterを読み進めて、彼らのアプローチや考え方を概観するのが良さそうです。その後、論文をピックアップして掘り下げます。一緒に勉強する感じで進めます。初回はDuranton & Puga (HB2015)のSec. 5.2.2まで進みます。Economic Geographyを聴講した人は、その内容と対比させて考えてみてください。
Duranton & Puga (JUE2005)
Duranton & Puga (AER2001, US2000)
Gabaix (QJE1999)
Eeckhout (AER2004)
Eaton & Eckstein (RSUE1997)
Duranton (RSUE2006)
Duranton (AER2007)
Duranton & Puga (ECTA2023)
Duranton & Turner (REStud2012)
Duranton, Morrow & Turner (REStud2013)
Duranton & Turner (REStud2011)