経済立地・産業集積・都市形成メカニズムの定式化の基礎として、前半で古典的な経済立地論、後半で集積の経済学の理論、および、実証分析における集積指標について学ぶ。
水曜3限13:15-14:45 , 4月9日- 7月 23日 (休講日:6/18)
講義義への出席、講義中の議論への参加、期末レポート (理論モデル定式化・実証分析のアイデア・簡単な分析)。
アポイントメントにより随時。
(6/21) 次回6/25は、Konishi (2005)の続きと、Berliant, Reed & Wang (2006)を少しやります。7/23は休講、予定の内容が終わらなければ7/30を補講とします。
(6/7) 6/11は、前回のHelsley & Strange (1990)・Krugman/Duranton-Pugaモデルの宿題から始めて、Konishi (2005)に進みます。P26までを目標にしますが、スムーズに進めば最後まで行けるかも。
(6/4) 今日はHelsley & Strange (1990)の続きと、Krugman (1991)/Duranton & Puga (2004, Sec 2.4)のP8までを予定してます。
参考文献:PDF 4/1更新
第1回(4/9):講義概要 [スライド 3/22掲載]
古典的産業立地論
第2回(4/16): ウェバー問題 (1次元・ネットワーク立地空間) [スライド 5/19更新]
第3回(4/23): ウェバー問題(2次元立地空間, 規模・集積の経済, 要素代替と最適立地)[スライド 4/20改訂]
第4回(4/30): 空間経済における価格付け・空間的需要・市場範囲 [スライド(1/2), スライド(2/2) 5/7改訂]
第5回(5/7): ) 農業土地利用問題 (von Thünen)モデルの定式化 [スライド, 最適化問題補足 5/7改訂]
経済集積理論
第6回(5/14) 空間不可能性定理(内生的集積の条件について) [スライド 5/14更新]
第7-11回 (5/21, 28, 6/4, 6/11, 6/25, 7/2)
第13-15回 実証分析における集積指標 (7/2, 9, 16, 23は休講, 30)