経済立地・産業集積・都市形成メカニズムの定式化の基礎として、前半で古典的な経済立地論、後半で集積の経済学の理論、および、実証分析における集積指標について学ぶ。
水曜3限13:15-14:45 , 4月9日- 7月 23日 (休講日:6/18)
講義義への出席、講義中の議論への参加、期末レポート (理論モデル定式化・実証分析のアイデア・簡単な分析)。
アポイントメントにより随時。
(7/29 最終回のスライド更新しました。単位が必要な受講者は8/5までにレポートを提出してください。長さは問いませんが、評価は講義で学んだ知見が十分反映されているかどうかで決めます。
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(7/15) 7/16は、Duranton & Overman (REStud2005, JRS2008)とMori et al. (REStat, 2005)をカバーします。
(7/1) 7/2は、Konishi (2005)の逐次探索(スライドP33)で詰まったところをやり直した後、Berliant, Reed & Wang (2006), Mori (2012)までカバーする予定です。
(6/21) 次回6/25は、Konishi (2005)の続きと、Berliant, Reed & Wang (2006)を少しやります。7/23は休講、予定の内容が終わらなければ7/30を補講とします。
参考文献:PDF 4/1更新
第1回(4/9):講義概要 [スライド 3/22掲載]
古典的産業立地論
第2回(4/16): ウェバー問題 (1次元・ネットワーク立地空間) [スライド 5/19更新]
第3回(4/23): ウェバー問題(2次元立地空間, 規模・集積の経済, 要素代替と最適立地)[スライド 4/20改訂]
第4回(4/30): 空間経済における価格付け・空間的需要・市場範囲 [スライド(1/2), スライド(2/2) 5/7改訂]
第5回(5/7): ) 農業土地利用問題 (von Thünen)モデルの定式化 [スライド, 最適化問題補足 5/7改訂]
経済集積理論
第6回(5/14) 空間不可能性定理(内生的集積の条件について) [スライド 5/14更新]
第7-11回 (5/21, 28, 6/4, 6/11, 6/25, 7/2)
第13-15回 実証分析における集積指標 (7/2, 9, 16, 23は休講, 30)