投稿規定
『東海英語研究』(Tokai English Studies) 投稿規定
本誌は東海英語研究会の会誌として年1 回発行する。論文は英語または日本語で書かれたものとし、投稿者は原則として本会の会員に限る。なお複数名の共著の場合、少なくとも1 名が会員でなければならない。投稿論文は主に英語学、英語圏文学、英語教育、その他英語関連分野の研究、または当該分野の発展に資する言語一般に関する研究を扱うものとする。投稿の部門は、論文(Article)、研究ノート(Notes and Discussion)および書評(Review)の3 部門とする。論文の審査が終わるまで同一部門への複数投稿は原則として認めない。
投稿論文は未公刊のものに限る。ただし、すでに口頭で発表したもの、またはワーキングペーパー、紀要などに掲載された論文、(Web公開された)博士論文等に相応の修正・発展を加えたものは、その旨明記している場合に審査の対象となりうる。原稿の締切期日は1月15日(必着)とする。
原稿は、本会配布の最新のテンプレートに従って、A4 用紙に上左右に25.4mm、下に20.3mm のマージンを取り、本文に11 ポイントの活字を使用して、1 頁43 行で書く。論文と書評は、原則として(引用文献・脚注を含む)論文本体の⻑さは英文では12,000 語以内、和文では24,000 字以内とする。これらの論文題目の下には、英文で100 語程度の要旨(Abstract)を添える。研究ノートは同様の書式で英文では3,600 語以内、和文では7,200 字以内とし、要旨は不要とする。図表等および脚注は当該ページの中に組み込む。ページ番号は本文、引用文献を通して各ページの下の中央に付す。論文の内容を集約するキーワードを要旨(不要な場合は論文題目)の下に3〜5 語句程度で示す。論文の書式は、英語学・英語教育分野ではAPA の、英語圏文学分野ではMLA の最新版のような、各分野で標準的な書式に従うものとする。
原稿には別に表紙をつけ、投稿部門(論文・研究ノート・書評)の別、審査を希望する分野(「英語学 統語論」等)、論文題目、氏名、所属、電子メールアドレスおよび論文本体の総語数/総字数を記す。本文冒頭には題目のみを記し、筆者名、所属機関は記さない。また、謝辞がある場合は、これも表紙に書くこととし、脚注冒頭には組み込まない。
原稿は、原則として電子版投稿とする。上記3 項と4 項に従い、(1)表紙と(2)論文本体の2 つの部分からなる電子版投稿原稿を作成し、それを(ファイル作成者名がない) 1 つのpdf ファイル(Word ファイルも可)に保存し、本会ウェブサイトの投稿ページより必要事項を記入の上送信する。
掲載が決まった投稿論文は、(該当者に別途通知する)「電子版最終稿作成に関する要項」に従い最終稿として整え、それをWordファイルとpdfファイルの両方に保存し、両ファイルをメール(件名: 「最終稿論文(氏名)」)に添付して、tokai.engst+tes[At]gmail.comに送付する。
校正は再校まで執筆者が行なうが、訂正は誤植に限ることとし、内容の加除・訂正は行なわない。
信頼できる英語の母語話者に英文のチェックを受けることが望ましい。
投稿者/執筆者は、文部科学省の定める「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」に従い、不正行為に該当するおそれのある行為を厳に慎まねばならない。
(2022年4月13日 改正)