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外部の人々が本学への訪問や利用を促すきっかけの一つに「ランチ施設」があります。
本学にも多くの大学と同様にランチ施設が存在しますが、私たちが日々目にするのは利用者の多くが学生であるという光景です。
では、より多くの人々にランチ施設を訪れてもらうために有効な手はあるのでしょうか?そもそも大学のランチ施設はどのように思われているのでしょうか?
行動・経営学的なアプローチから以下の3つのテーマを検討しました。
本学のランチ施設の一つである生協食堂は一般財団法人によって運営されています。
その生協食堂を栄養バランスの観点から調査しました。
本学のランチ施設のうち、acorn café と生協食堂はタイプ異なるランチ施設です。
その両者の違いに注目し、印象を調査しました。
大学内のランチ施設は、考え方によっては学外のランチ施設と競合関係にあると言えます。
学内すべてのランチ施設を対象に、その実態を調査しました。
日本中には様々な観光地があり、それぞれが独自のノウハウをもって観光客の集客を行っています。
今回のPBLではそういった観光地の持つノウハウに着目しました。
これを活用して大学そのものに興味をもってもらう方法について、行動・経営学的なアプローチから以下の3つのテーマを検討しました。
コロナウイルスの広がりで観光施設は感染症対策を強いられた。
これは運営主体による内発的な要因によるのか、それとも来訪者という外発的な要因によるのかを検討した。
大学広報が用意する広報写真は果たして学生生活を正確にとらえているのか。
学生が好む広報写真とパンフレットの違いを検証した。
温泉地にとってホームページは差別化を図る重要なツールである。
温泉地のホームページに隠された集客のノウハウを探った。
観光行動には、移動時間や待ち時間が付き物です。
大学生活も同様に、授業間の移動時間や学食の待ち時間に学生は悩まされています。
そこで今回のPBLでは、南大沢キャンパスの学食や学生の移動について、行動・経営学的なアプローチから以下の2つのテーマを検討しました。
広大なキャンパスではコミュニティサイクルを導入している事例も多数あります。
コミュニティサイクルの導入に関して、利用者の支払意思額や導入方法について調査しました。
学生食堂においても昼休みには長い行列ができてしまいます。
そこで、学生食堂の混雑緩和のための施策について調査しました。
東京都の観光公式サイトのアクセスデータを用いて各国の閲覧者数と実際の宿泊者数のタイムラグや季節性を調査し、外国人からの期待が高い食について、ジャンル・メニュー・業態の中でどのレベルの情報を提供するべきかの検討も行いました。
東京都の観光公式サイトを内容に基づき「目的地ページ」、「体験ページ」、「その他のページ」に分類し、サイトユーザーがどのページを先に閲覧するのかを可視化、分析しました。
「GO TOKYO」のページアクセス数データを収集することによって、国ごとのナイトライフに対する関心を調査しました。
都立大生の地球温暖化、グリーン燃料への関心を金銭的価値から調査し、分析しました。
入学時期が異なる複数の学生を対象として、大学への愛着とその要素をアンケート調査から集計し、重回帰分析を用いて解析しました。