近年、日本の大学は教育機関としての役割だけでなく、地域や社会の問題を共に解決し地域や社会の活性化や新たな価値の創造など積極的な貢献が求められています。そのなかでも本校は、キャンパスを学びや交流の場として広く開放するとともに、自治体や企業などの様々な企業・団体等と連携することで地域や社会の活性化を目指しています。そこで、今後も激化すると考えられる高齢者社会、人口減少、気候変動などの社会問題を踏まえて、将来(X年後)の東京都立大学が、更なる地域や社会の活性化を行うためには何をすべき(=Y)なのでしょうか。その答えを観光、地理、生態、まちづくり、都市計画、情報、心理といった視点から科学的知見に基づいて提案します。
本サイトでは、「X年後の東京都立大学をYとする」というテーマを掲げて半年間のグループ単位での演習を行った成果を紹介します。
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tourismpbl-ml@ml.tmu.ac.jp