2019年度 卒論研究において使用した実験システム。
マグマの滾るContext Magmaと雪の降るContext Snowを作成し、VRを用いた環境的文脈依存記憶の研究を実施した。例えば、多様な場所で学習すると記憶が定着する効果に注目して、Context MagmaとContext Snowで学習する条件といずれか一方のContextのみで学習する条件を比較して、VRでも同様の記憶定着効果が得られるかを検証した。
Unity (C#), HTC Vive pro, IKinema Orion (Full-body tracking)
瑞穂嵩人, 鳴海拓志, 葛岡英明, "VRで提示する環境的文脈が記憶に与える影響", 第25回日本バーチャルリアリティ学会大会論文集, 3C2-2, 2020年9月. [URL]