最終更新日 2024.02.07
字豊見城にある「豊見城グスク」は、市名の由来になった重要な文化財です。古琉球の時代に築かれ、琉球王国時代も重要なグスクとして存在していました。沖縄戦の被害を受けつつも戦後は豊見城城址公園として市民の憩いの場として利用されてきました。
今回、市の歴史や文化をデジタル化する取り組みの一環で、豊見城グスクと石火矢橋をデジタル技術と専門的な知見を活かしてデジタル復元を実施しています。
この機会に地域の歴史を広く知っていただくため、デジタル復元の監修を務める琉球歴史家の上里隆史先生と沖縄県立博物館・美術館の山本正昭先生を講師に文化講座を開催します。
地域の重要な歴史資産である豊見城グスク・石火矢橋を知りつつ、学術研究とデジタル技術を組み合わせた新たな試みにふれる機会になります。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
【日時】2024年2月18日(日曜日)9:00~12:00
【場所】沖縄空手会館 研修室(豊見城グスク内)
【入場料】無料
【定員】80名 ※当日受付順
文化課 856-3671
文化講座プロモーションビデオ
豊見城市公式ホームぺージ - 文化講座『デジタルでよみがえる 豊見城グスクと石火矢橋』開催のお知らせ
https://www.city.tomigusuku.lg.jp/soshiki/8/1035/gyomuannai/2/1/6764.html
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