小松原 哲太（こまつばら てつた）
［メール］ komatsubara.tetsuta_at_gmail.com [replace _at_ by @]
［現職］ 神戸大学 大学院国際文化学研究科 グローバル文化専攻 言語情報コミュニケーション講座 言語コミュニケーションコース 准教授
［HP］ https://sites.google.com/view/tetsuta-komatsubara/ ［researchmap / ResearchGate / Google Scholar / KAKEN / ORCID]
2015年3月 博士（人間・環境学） 京都大学
2012年3月 修士（人間・環境学） 京都大学
2010年3月 学士（工学） 京都大学
2015年3月 京都大学大学院人間・環境学研究科 言語科学講座 博士課程 修了（谷口一美研究室）
2012年3月 京都大学大学院人間・環境学研究科 言語科学講座 修士課程 修了（山梨正明研究室）
2010年3月 京都大学工学部情報学科 卒業
『レトリックと意味の創造性―逸脱用法がもたらす表現効果の研究―』京都大学人間・環境学研究科 博士論文. 2015. [PDF(要約)]
『修辞理解のメカニズムに関する基礎的研究―転義現象の分析を中心に―』京都大学人間・環境学研究科 修士論文. 2012.
2024年10月 神戸大学大学院国際文化学研究科准教授（〜現在）
2020年4月 神戸大学大学院国際文化学研究科講師（〜2024年9月）
2016年4月 立命館大学言語教育センター 外国語嘱託講師（〜2020年3月）
2015年10月 大阪大学日本語日本文化教育センター 非常勤講師 （〜2016年3月）
2015年9月 関西外国語大学 非常勤講師（〜2016年3月）
2015年4月 （〜2016年3月）
大阪電気通信大学英語教育センター 非常勤講師
関西大学外国語学部 非常勤講師
長浜バイオ大学 非常勤講師
ノートルダム女子大学 非常勤講師
2013年4月 京都大学国際交流センター ティーチング・アシスタント（〜2015年3月）
2012年4月 日本学術振興会 特別研究員（人文学・DC1）（〜2015年3月）
2011年4月 京都大学大学院人間・環境学研究科 ティーチング・アシスタント（〜2012年3月）
全学共通教育ベストティーチャー賞（令和6年度前期）. 2024年10月24日. 神戸大学大学教育推進機構国際教養教育委員会.
前之園記念若手優秀論文賞. 2024年7月11日. Framing risk metaphorically: Changes in metaphors of COVID-19 over time in Japanese. Ädel, Annelie and Östman, Jan-Ola (eds.) Risk Discourse and Responsibility: 63-85. Amsterdam: John Benjamins. [PDF]
第23回徳川宗賢賞（優秀賞）. 2023年12月24日. 「矛盾する比喩と社会的葛藤―日本語における『コロナ禍』の概念メタファーの不和―」『社会言語科学』25(1): 86–101, 社会言語科学会. [PDF]
全学共通教育ベストティーチャー賞（令和2年度前期）. 2020年9月24日. 神戸大学大学教育推進機構国際教養教育委員会.
日本認知言語学会奨励賞. 2018年9月. 研究題目「日本語における直喩の写像方略の類型」（田丸歩実氏と共同発表）
人間文化研究機構若手研究者海外派遣プログラム（令和７年度派遣分）. 代表者. 小松原哲太. 2025年度. 人間文化研究機構. Metaphorical framings in customer reviews: Rhetorical strategies of Amazon reviews in Japan and the UK, RaAM 17: Metaphor and Technology, Lawrence Technological University, Southfield, USA.
科学研究費補助金. 基盤研究C（言語学）. 代表者: 小松原哲太. 2024～2028年度（予定）. 「言語の表現効果を引き出す文彩の組み合わせの特定とコミュニケーション機能の解明」（課題番号：24K03841）日本学術振興会.
科学研究費補助金. 若手研究（言語学） 代表者: 小松原哲太. 2020～2023年度. レトリックの構文体系の実証的研究：比喩表現の構造と機能（課題番号：20K13016） 日本学術振興会.
科学研究費補助金. 若手研究B（言語学）. 代表者: 小松原哲太. 2017～2019年度. 意味を凝縮して伝達する効果的なレトリック表現の構文特性と概念化基盤（課題番号：17K13451） 日本学術振興会.
研究推進プログラム（科研費獲得推進型、代表者、2016年度）立命館大学. 研究課題名：効果的なレトリック表現の使用環境の解明—文字テクストと子どもの発話の比較
研究所重点研究プログラム（共同研究者、2016年度） BKC社系研究機構. 立命館大学. 研究課題名：発信型英語コミュニケーション能力を評価する指標(PEP-R)の策定と運用: グローバル社会の新時代型英語教育の共通評価モデルとして
総長裁量経費人文・社会系若手研究者出版助成（代表者、2015年度） 京都大学. 出版物書名：レトリックと意味の創造性―言葉の逸脱と認知言語学―
科学研究費補助金（代表者、2012～2014年度） 科学研究費助成事業. 日本学術振興会. 研究種目と分野：特別研究員奨励費（言語学） 研究課題名：修辞のネットワーク―言語コミュニケーションの創造的領域の研究（課題番号：12J00428）
日本認知言語学会（2024年度〜現在 理事、2016年度〜現在 大会実行委員）
日本語用論学会（2022年度〜現在 評議員、2018年度〜2020年度 大会発表委員、2020年度 大会企画委員、2021年度〜現在 運営委員、2022年度〜現在 評議員）
表現学会（2021年度〜2022年度 編集・運営委員）
International Cognitive Linguistics Association (ICLA) (Organizing Committee, ICLC 15, 2019)