寺田研究室
概要
講義は理学院化学系・コースの「地球化学(学部3年生向け)」「地球環境化学特論(大学院生向け)」を担当しています
化学系の学部4年生は,所定の要件を満たすことで,卒研配属先として寺田研を選択できます(定員は原則として毎年1名です)
大学院修士・博士課程については,理学院化学系の院試に合格することで,配属先として寺田研を希望できます(定員は原則として毎年2名です)
学生は大岡山キャンパスの居室に机を用意します.ゼミ,研究打ち合わせは大岡山キャンパスで行います.必要に応じて,草津白根火山観測所などへ出かけます.観測のための出張は,年数回程度です
大学院進学をお考えの方:研究室見学や相談は随時可能です.メール(teradaとksvo.titech.ac.jpの間にアットマーク)にてご連絡ください.大学院入試は理学院化学系です.化学系としての入試説明会は毎年2-5月に複数回実施されています.
論文タイトル
過去の修士論文タイトル
髙橋祐希「火山浅部透水性評価のための土壌水銀観測」
若松 海「土壌ガスの同位体比に基づく火山構造推定―草津白根火山の植生域における側噴火危険性評価―」,2022年度
鈴木レオナ「湖水時系列解析から示唆される草津白根火山の水蒸気噴火準備過程―火口湖底から噴出する熱水の化学的特徴―」,2021年度
松浦弘毅「ドローンを用いた噴気ガス濃度比測定手法の開発」,2020年度
それ以前(準備中)
過去の卒業論文タイトル
野村千咲「可搬型装置を用いた火山における土壌気体水銀の多点観測」
藤原希路「数値計算から示唆される火山性流体の化学的特徴-草津白根山・湯釜火口湖への適用-」,2022年度
髙橋祐希「火山における土壌拡散水銀放出率の精密測定」,2021年度
若松 海「希ガス同位体比と地下構造の関係 -火山活動評価のための土壌ガス観測-」,2020年度
それ以前(準備中)
卒業後の進路
ワークスアプリケーションズ
コナミホールディングス
総務省
JXTG エネルギー株式会社
株式会社 スクウェア・エニックス・ホールディングス
株式会社アサノ大成基礎エンジニアリング
私立高校教員
株式会社ルーデル
アジア航測株式会社
大和証券
など
上毛新聞 視点オピニオン
「進路選択のとき 誇り持ち学べる分野へ」,朝刊,2023/12/20
「火山と付き合う 豊かな恵み学び理解を」,朝刊,2024/2/12
「観測データ安全に収集 火山調査とドローン」,朝刊,2024/4/8
「火山を測る 精密計器で変化逃さず」,朝刊,2024/6/5