第3回
テニスの王子様研究発表会
2019年2月23日開催
漫画やアニメにおける糸目・閉じ目キャラクターの分類と柳蓮二の個性を考察する
語源となったギリシア語「エクスタシス」とプラトンのイデア論から白石の完璧なテニスを考察する
新テニスの王子様の眼帯をつけていた真田弦一郎に対する研究
民俗学的に神への供物とされる「片眼の魚」からヒントを得、神の領域へ踏み出した真田を山本勘助と鎌倉景政の逸話を絡め真田の今後を考える
いくつかの例を通して作中でのスポーツマンシップを知ることで、彼らの中のテニスにおける倫理観や価値観について考え、近付いていきたいと思います。
チョコバナナ
原作におけるイリュージョン状態の仁王雅治の漫画的描写の分類・仁王雅治の存在について
第一回発表と関連させ、より深く片眼の真田を考察
日本各地に在籍している(していた)王子様と同姓同名の源氏名を持つホストを調査する
跡部景吾関連のカップリングの好みと跡部景吾をどう呼ぶかが相関しているかをアンケートによる量的調査を行い、考察する
らいむ
メディアミックスにより多少違いがある菊丸と手塚の関係性を比較する
なぜテニミュが我々ファンの心を掴んで離さないのか、カスタマージャーニーマップと呼ばれるマーケティング手法を使って分析します。
テニミュのスタッフページを表に書き起こし、スタッフや関連企業の変遷を見る
ぽるか
2000年代ごろから、我々が「王子」という言葉に対して抱くイメージが変わったように思う。王子様像の変遷を体系的にまとめ、「テニスの王子様」のヒットとの関わりについて考えてみた。