第1回
テニスの王子様研究発表会

2015年3月14日開催

仏教における五蘊からテニスを考える試み

文字に起こしたもの(Pixiv)

スライド

白石蔵ノ介のアホ毛「くるん」についてアンケート調査を実施、特に絵を描くファンの白石蔵ノ介の髪型への認識を調査

乾貞治の外見のシンボルとなる毛髪の突起に焦点を当て、アンケート調査を実施、突起の数や半径の差のバリエーションから「乾貞治らしい突起」を考察

「かわいい幸村君」「男らしい幸村精市」など相反するキャラクター性が同時に存在する幸村精市の変遷と各メディアごとの幸村精市を比較

作中で「サムライのようなもの」を認識しているキャラクターは複数いるが、幸村精市はそこには含まれないことへの考察

自由記述によるファンの「サムライのようなもの」への多くの意見募集の経過を発表

新テニスの王子様の眼帯をつけていた真田弦一郎に対する研究

民俗学的に神への供物とされる「片眼の魚」からヒントを得、神の領域へ踏み出した真田を山本勘助と鎌倉景政の逸話を絡め真田の今後を考える

「キャラクターソング」の歴史を他作品からまとめ、テニスの王子様のキャラクターソングの位置、また時代や場所(方言)から受けている影響、様々な時代の流行を取り入れた曲の研究

テニミュにおいて象徴的なアーチ状の吊り装置(ネットオブジェ)と古代ギリシア演劇を発端とするデウス・エクス・マキナの大団円についての考察

テニミュの歌詞をテキストマイニングすることにより、品詞の特徴、特徴語(学校別・キャラ別・シーズン別)、アンコール曲の特徴などを考察