TCBTにようこそ

代表の新明一星(しんめいいっせい)は、2011年より国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)において、認知行動療法の臨床研究、および精神科、神経内科で臨床を行ってきました。薬物療法のみで改善しない症例経験が多く、特に、強迫症、複雑性PTSD、境界性パーソナリティ障害、愛着に関連したうつ病の治療に取り組んできました。2020年、TCBTカウンセリングオフィスを開設し、医療機関より活動の場を移行いたしました。当オフィスは、JR国分寺駅徒歩2分圏内に所在しております。

医療機関では認知行動療法を多く実施してきましたが、より多様な問題、症状に対応するため、対人関係療法、Mentalization Based Therapyを取り入れながら面談をしております。キリスト教の神学校で学んだ経験を活かしつつ、宗教に関連する相談にも対応しています(宗派を問わず、中立的にお話をお聞きします)。メンタルヘルスの問題を持たれていない方、心理学的なコンサルテーションを必要とする方(人間関係について学びたい、立場的に中立的な人との対話を求めている等)の相談も可能です。

強迫症においては、より充実した治療を目指し、強迫症、不安症のペアレントトレーニング(SPACE)、医師による医療相談、IMA、GMC認定講師によるマインドフルネスプログラムを行っております。発達検査(WISC)の提供も行なっておりますので、気軽にお問い合わせください。

カウンセリングでは、自己、他者の特性理解、感情のコントロール、対人関係(関わり方、対話)をテーマに話し合いをしていきます(カウンセリングの内容について)。一定の条件を満たす方に、カウンセリング料の割引をさせていただいていますので、詳しくはお問い合わせください(ホームページ下部に情報がございます)。ご不明な点がありましたら、気軽にお問合せください(電話番号 080-9270-8253 )。セッション中や営業時間外は、お電話にでることができません。お急ぎの場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。3日以上、返信がない場合には、お手数ですが再度ご連絡をお願いいたします。ゴールデンウィークは、5月4日のみ閉室いたします。

木曜日は新宿ボイスクリニックでカウンセリングを行なっています。精神疾患の予防、心理療法に関する講演、研修会も積極的に行っております。ご用命の際は、気軽にご相談ください。

カウンセリングの流れについて

まず、お申し込みフォームからご連絡ください。候補日、実施場所をご相談の上、初回の面談日を決定いたします。初回には、これまでの経緯、ご相談の内容をお聞かせいただき、担当心理士から見立てをお伝えいたします。実施の頻度も、この際にご相談して決定いたします。基本的に、継続の面談は、無理なく通える頻度をお勧めしています(多いのは2週間に一度のペースです)。カウンセリングには様々なスタイルが存在しますが、当オフィスでは、その都度、心理士から見立てをお伝えし、その上で見解をお話していただくという相互作用の中で、自己理解を深めていただくよう心がけています。適宜、必要な臨床心理学の知見、情報などもお伝えし、ご希望される目標への到達を目指します。

営業時間

オンラインカウンセリング

料金

強迫症ペアレンティングサポート

アクセス

〒185-0021 東京都国分寺市南町2-18-6