3月１９日（火）に第1２１回卒業証書授与式を行いました。新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが変わりましたので、地域の方々にもご案内を差し上げた中で本番を迎えました。当日は卒業生のお別れの言葉や在校児童の呼びかけ、全校合唱など卒業生に向けた気持ちのこもった発表ができ、温かい雰囲気の授与式を終えることができました。保護者・来賓の皆様、地域の方々、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。 

３月５日（火）に６年生を送る会を行いました。低学年は器楽演奏とファイターズのジンギスカンダンスを発表しました。かわいらしいダンスを披露できました。３～５年生は、卒業認定クイズとしてイントロ・ドンやポーズ合わせなどをして６年生に楽しんでもらいました。６年生は、企画から自分たちで考え、懐かしいドリフターズの早口言葉で、在校生・保護者と一緒に６年生を送る会を楽しみました。５年生から全校児童が書いたメッセージカードが贈られ、最後の移杖式では旧会長の細川　夢愛さんから新会長の佐藤　光輝さんにマーチングバンドが引き継がれました。 

名寄保健所の伊藤氏を講師にお招きして喫煙防止教室を行いました。高学年の児童に向けて「タバコが健康に与える影響」や「もし誘われた時にどのように対処するか」等、講義と演習を行いました。ニコチンによる依存の具体的な話や、実際に誘われた時の断るロールプレイを行うなど貴重な時間となりました。将来的に「吸う・吸わない」は個人の自由ですが、周囲に与える影響は知識として知っておくべきですし、現在と環境が変わっていることが予想されます。今回学んだことをこれからの生活に活かしてほしいと思います。 

児童会役員選挙が行われ、3名の役員が選出されました。

役員が活発に意見を出し合い、子ども達の笑顔いっぱいの楽しい学校になるよう、充実した活動をしてほしいと思います。

◎会　長　5年生　佐藤光輝　さん　◎副会長　５年生　谷英茉　さん　　◎書　記　４年生　保科隆星　さん 

名寄保健所の伊藤氏を講師にお招きして喫煙防止教室を行いました。高学年の児童に向けて「タバコが健康に与える影響」や「もし誘われた時にどのように対処するか」等、講義と演習を行いました。ニコチンによる依存の具体的な話や、実際に誘われた時の断るロールプレイを行うなど貴重な時間となりました。将来的に「吸う・吸わない」は個人の自由ですが、周囲に与える影響は知識として知っておくべきですし、現在と環境が変わっていることが予想されます。今回学んだことをこれからの生活に活かしてほしいと思います。 

名寄地区人権擁護委員の皆様や、子どもの権利救済委員の方々が見えられ、人権教室が実施されました。低学年には紙芝居を、中・高学年にはDVDを教材に「互いを思いやる気持ちが大切」だということをお話していただきました。「人権」「権利」は普段聞きなれない言葉ですが、子ども達は真剣に話を聞き、「みんなが幸せに生きるために大切なことが人権なんだ」ということを感じ取っていました。 

保健体育委員会の企画で毎年実施されている「冬に外で体を動かそう」という目的のレク。今年はスノーフラッグを開催。子供たちは元気に雪上を走って旗を取りに行きました。

今年も本校の保護者の佐藤春江さんに講師をお願いし、全学年で書き初めをしました。佐藤さんの書いたお手本を横に置き、よく観察しながら一文字一文字集中して取り組んでいました。「この画をよく見ながら書くと、もっとよくなるよ。」と佐藤さんに声をかけていただきながら、楽しく書き初めができました。完成した作品は、校内に掲示しておりますので、来校された際にぜひご覧ください。

今年あかだも農園で収穫した、ジャガイモや玉ねぎ、トウモロコシ、サツマイモなどを使って、収穫感謝祭を行いました。昨年度は児童のみの喫食でしたが、今年はお世話になっている保護者・祖父母・CSの方々をお招きして、児童が作った食事を一緒に食べました。大地の恵みと多寄の人々に感謝して、故郷の野菜の味を堪能しました。

12月７日（木）と13日（水）に低学年、８日（金）に高学年、１４日（木）に中学年がそれぞれ、日向神代神楽の学習を音楽の授業の一環として行いました。学年の段階に応じて、ふるさと多寄の伝統芸能にふれ、歴史を学び、そして実際に踊ってみるという学習になります。愛好会の皆さんにご協力いただき素晴らしい経験をすることができました。昨年度から多寄小学校のカリキュラムの一つとして取り組み継続しています。 

今年も、多寄スポーツクラブの石川さんたちに来ていただき、キャンドルづくりを行いました。今回作成したキャンドルは年明け１/１９（金）に実施されるスノーランタンの集いで使用されます。今年は、１・２年生も一緒に作らせてもらいました。

士別中学校に進学する３つの小学校（士別小・多寄小・温根別小）の３校の児童が集まって、交流授業をしながら互いに顔を覚え、中学校での生活をスムーズにしていくための事業が行われました。コロナの影響で数年間中止されてた事業ですが、多寄っ子にはとても大切な時間になります。各学年がそれぞれ授業を行い、６年生は中学校の先生の出前授業と学校説明を兼ねる形で実施されました。緊張もありましたが、どの学年も他行の児童とかかわって楽しく過ごす様子が見られました。

農業学習発表会では、農園作業で学んだことや調べたことを、クロームブックを使い発表しました。劇やクイズ仕立てにするなど工夫を凝らした発表でした。今年は保護者と祖父母の皆さん、学校運営協議会の皆様、そして泉山教育長様をはじめ、教育委員会の方々、さらには学習の中でお世話になったJA北ひびきの増谷さんにもご来校いただきました。たくさんの皆様方の前で発表することができて、子ども達もうれしかったと思います。お忙しい中来校いただきありがとうございました。発表では、劇仕立てにしたり衣装を工夫したりと学級ごとに趣向を凝らして行っていました。 

高学年の外国語では、発表する活動が大切にされています。その一環として、5年生は「お店屋さん」6年生は「オリジナルカレー」を行いました。CSをはじめ地域の方々にも参加いただき、高学年は日頃学習している外国語の成果を発揮していました。大勢の前で話す（しかも英語で）という経験は児童にとってめったに得ることのできないものでした。

今年度、PTA教養講座と多寄町地域づくり講座を兼ねて「ファイヤー探検記」が開催されました。LPガス協会の皆さんを中心に多くの方々にご協力いただきました。地域の方々と、保護者・児童・教職員が一緒にエネルギーの歴史やガスの特性などを学び、火おこし体験などを行いました。

今年度、士別市へき地・複式教育連盟の研究大会が多寄小学校を会場に実施されました。「複式の授業をどのように作るのか」「へき地の学校のメリット・デメリットを理解しどう対応していくのか」というようなことを学ぶ組織となっています。これは上川管内、全道・全国へとつながっている組織です。次年度は全道大会が上川で開催され、会場校の一つとして士別市立上士別小学校が選ばれています。

今年度も、全校児童で南中ソーランを発表させていただきました。開錠では多くの方の拍手をいただくことができ、素晴らしい形で今年度のよさこい活動を締めくくることができました。また、本校児童2名が日向神代神楽の三番叟を舞う姿も見ていただくことができました。地域の伝統芸能に興味を持ち参加できる環境に感謝いたします。

今年度は、観覧制限なしで保護者はもちろん、地域の方々にも子どもたちの発表を見ていただくことができました。来場者は90名以上。たくさんの観客の前で子ども達は精一杯の表現を見せました。何よりも22名全員がそろって開催できたことが何よりです。また、今年度も音響・照明の機材を舞芸舎にセッティングしていただき、素敵な演出の中で学芸会を開催することができました。

今年度、学校の防災に関する学習として「1日防災学校」（自治会の協力を得て多寄地区防災研修会としても）を開催しました。段ボールベッドや簡易テントの設営といった避難所設営体験や、ハイゼックスという耐熱処理したビニル袋を使って温かいご飯づくり、避難所運営シュミレーションなども行いました。地域の方々と一緒に防災について考える良い機会となりました。 

さわやかな天気の中、校内マラソン大会を行いました。年度当初は、12日に予定してましたが8月後半からの猛暑により練習時間を確保できず、22日の実施となりました。低学年は１km、中学年は１．５km、高学年は２kmを元気に走りました。約3週間、中休みや体育の授業で練習してきた成果を発揮し、応援を受けながら全力を出し切りました。お忙しい中、応援のために来校された保護者・地域の皆様、ありがとうございました。  

あかだも農園の野菜も収穫の時期を迎えました。今年度も学校運営協議会に窓口になっていただき、子ども達のお祖母さんにお手伝いをお願いしました。今年は全校児童全員で収穫作業と通路などの片づけ作業を行いました。また、コロナが5類に変わったということで、枝豆とトウモロコシを茹でて、おばあちゃんたちと一緒に食べることもできました。子ども達はお祖母さんと一緒の農園作業ができて、とても嬉しそうな様子でした。 

毎年、士別に合宿に来ている団体にお願いをして、市内の小学生に実施している「陸上教室」。今年はYKKの皆さんが来てくださいました。3・4年生が温根別小学校と一緒に準備運動からリレーなどを行いました。最後には質問タイムも用意され、素敵なお土産もいただきました。

例年開催されている「ダイハツモノづくり教室」とあわせて、4年ぶりに士別中学校区の交流学習が復活しました。士別小、多寄小、温根別小の3校の児童が集まり、各学年で一緒に2時間学習をしました。大人数の中で過ごすことに抵抗を感じる児童もいますが、多寄っ子にとって大切な機会です。12月にももう一度実施されます。

今年も、劇団イナダ組のイナダさんに来ていただき、演劇をツールとしたコミュニケーションワークショップを開催しました。今年は、1～4年生と5・6年生に分かれて実施しました。楽しい雰囲気の中で、貴重な学びを得ることができました。

今年は、神社と多寄医院で奉納演奏を行い、多寄医院では本校児童2名が日向神代神楽の三番叟を披露しました。非常に暑い中でしたが、地域の方々に児童の活躍を見ていただく機会を得ることができました。

5.6年生が和寒で宿泊学習を行いました。年度当初は幌加内で実施の予定でしたが、熊の影響により変更して実施をしました。カヌーやドミノ、炊飯活動等を温根別小学校と合同で行いたくさんの貴重な体験をしました。

１年生から４年生が旭山動物園に行きました。本来は６日の予定でしたが天候不良のため１日延期しての実施となりました。好天に恵まれ、楽しく見学し、動物園クイズラリーを行いました。

士別市の陸上競技場に市内の5・6年生が集合し陸上競技大会が開催されました。事前に士別中学校の陸上部の先生に体育の時間に指導していただき、参加しました。好天にも恵まれ、子ども達もよい記録を出すことができました。　5年女子走り幅跳び　谷　英茉さん　6年女子走り幅跳び　浮須　陽依さん　6年男子ボール投げ　阿部　樹さん　6年男子８００ｍ走　古川　絢基さん　が種目別1位を獲得しました。 

天候・グラウンド状況が心配されましたが、無事に運動会を屋外で実施することができました。数年ぶりに観覧制限を設けず、地域の方々にも子ども達の頑張りを見ていただくことができました。保護者の方々にはお忙しい中観覧いただき、用具・テントの片付けにもご協力いただきました。ありがとうございました。

今年は瑞穂クラブの皆さんと一緒に花壇に花を植えました。新型コロナ感染症の法的位置づけが変わりましたので、地域の方々と一緒に活動できる機会を作っていきたいと思います。子どもたちにとっても、多くのふれあいが成長につながりますので、機会があればぜひご協力をお願い致します。

今年度も運動会の時期が近づいてきました。新型コロナ感染症の扱いが変更になりましたので、屋外開催の場合は観覧制限はありません。ご家族・親族はもちろん地域の方々にも子ども達の元気な姿を見ていただきたいと思います。天候やグラウンドの状況を見ながらの練習ですが、限られた時間の中で集中して取り組んでいます。

今年度最初のあかだも農園活動が行われました。みのりの先生の杉山さん、佐藤さんはじめ、保護者の方々CSの方々のご助力を得て、ジャガイモや玉ねぎなどを植えました。畑起こしは、地域貢献として村中さんが起こしてくださいました。非常に立派な畑になっています。

３年生以上が参加して、児童総会が行われました。各委員会から活動計画が提案され、質疑応答がなされました。リーダーを中心に活発な活動が多寄小学校では行われています。

上級生が、多寄小学校の1年間の行事をグーグルスライドを使ってまとめ、1年生に説明しました。原稿を見ずに、身振り手振りを交えながら説明する様子は大変すばらしかったです。また、説明の後は全校児童でじゃんけん列車などのレクレーションをして楽しみました。

朝は寒さを心配していましたが、昼近くになり日差しも温かくなってきた中で実施することができました。交通安全協会、警察、交通安全指導員など多くの方々のご協力を得て安全の大切さを実地で学ぶことができました。この4月から全年齢で自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務となりましたので先生方もヘルメット着用です。

4月６日（木）に令和５年度の入学式が行われました。大きなランドセルを背負い、元気な新入生３名を迎えました。入学式では全校を代表して、お兄さんお姉さんになった２年生が歓迎の挨拶をしました。また、全校児童で歓迎の歌「さんぽ」を合唱しました。