３月１７日（金）に第1２０回卒業証書授与式を行いました。昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、規模を縮小し、事前の練習も減らした中で、本番を迎えました。当日は卒業生のお別れの言葉や在校児童の呼びかけ、全校合唱など卒業生に向けた気持ちのこもった発表ができ、温かい雰囲気の授与式を終えることができました。また、文部科学省の通知もありマスクを外して卒業生の顔を見る場面もつくることができました。保護者・来賓の皆様、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。 

３月１０日（金）に同窓会入会式がありました。細川博司会長から歓迎の言葉と記念品のマグカップが贈呈されました。入会する二人の児童は名前を呼ばれると大きな声で返事をし、児童代表の猪狩桜さんは誓いの言葉を元気よく発表しました。なお、細川同窓会長は今期をもって退任されます。 次年度以降の体制につきましては地域の皆様にあらためて文書を発出いたします。

今年度最後の参観日の授業として、6年生を送る会を見ていただきました。各学年が工夫を凝らし、互いを楽しませてあげようという感謝や思いやりの気持ちにあふれた会になりました。低学年はキツネダンスと器楽と歌、中学年は卒業認定クイズ、５年生は漫才＆ダンスと、多彩な演目となっていました。卒業生も後輩のために軽快なトークとクイズを用意し、心温まる時間を過ごすことができました。

2月22日と3月1日の2回に分けて、３．４年生が障碍者福祉の学習を行いました。車いすで生活されている方、聴覚障害があり手話を使ってコミュニケーションを取っている方を講師に招きお話を聞いた後、実際に体験してみました。様々な障がいがある方がいますが、その一人一人に個性があり、コミュニケーションをとって理解し合うことが大切だと学んでいました。

士別読み聞かせの会のご協力で朝のぐんぐんタイムにて「読み聞かせ」が行われました。2020年の1月までは定期的に行われていましたが、コロナ禍により中断しておりました。3年ぶりの読み聞かせには安川氏が来てくださり素敵な声で紙芝居を読み聞かせてくださいました。

渡辺市長や中峰教育長、教育委員会の皆さんにお越しいただき、「士別市子ども夢トーク」が実施されました。これは、市長が直接小中学生と未来について語る機会をつくろうと牧野市長の頃から実施されていたもので、コロナ禍で中止されていましたが、昨年から再開されました。高学年児童が参加し、多寄の将来や自分自身の将来についてそれぞれの思いを語り、市長や教育長と交流しました。 

以前多寄の駐在にいらした武田さんを講師に、高学年を対象に薬物乱用防止教室が実施されました。「薬物が健康に与える影響」や「もし誘われたときはどう対処するか」など学びました。正しい知識と断る勇気をもって過ごしてほしいです。

名寄地区人権擁護委員の皆様や、子どもの権利救済委員の方が見えられ、人権教室が実施されました。低学年には紙芝居を、中・高学年にはDVDを題材に「互いを思いやる気持ちが大切」だということを話していただきました。

1月に予定してたスキー学習が吹雪により延期になったため、1週間遅れて9日（木）にスキー大会が開催されました。あいにくの天候でしたが、サポーターの協力や多くの保護者協力・観覧により子ども達は素敵な環境で滑ることができました。大会の結果は学校だよりにてお知らせいたします。

今年度も、保護者の佐藤春江さんにご協力いただき、全校児童が書き初めをしました。高学年・中学年・低学年別日程で行い、新年の決意を一生懸命にしたためました。慣れない大きな筆に悪戦苦闘しながらも、お手本を見ながら真剣に取り組んでいました。

毎回長期休業明けに実施している自由研究発表ですが、今回の冬休みはGIGAスクール構想で配布されている端末を使いまとめる事もOKとしました。高学年はグーグルスライドを使って上手にまとめています。今までの農業学習発表会や、各教科での活動が生きていると感じさせられました。

朝は冷えたものの、日差しもあり午後には－1℃という温かさの中でスキーをすることができました。昨日までの降雪でゲレンデの状況も素晴らしく、楽しい時間となりました。ボランティアの後藤さん、高島さんのご協力を得て、少人数のきめ細やかな指導を行うことができています。

コロナ禍において、感染対策のために給食の配膳を教職員が行うようになって3年が経ちます。今学期からすこしずつ元の姿に戻せるところからということで、配膳を児童が行う事としました。まだ、全校一斉給食とまではいかないですが、今後のコロナ対策の社会的状況を見ながら対応していきます。

12月15日（木）に全校児童であかだも農園で収穫されたカボチャやサツマイモ、小豆などを使ってスイーツを作りました。前日には高学年がジャガイモや玉ねぎの下準備をし、当日前半にカレー作りました。全校でカレーとスイーツに舌鼓をうち、多寄の野菜の味を堪能しました。感染症対策を十分に行った上で、密にならないよう、調理室と美術室を使用して行いました。コロナ禍が終息し、保護者の皆さんと一緒に食べられる日が待ち遠しいです。 

12月９日（金）に高学年が、日向神代神楽の学習を音楽の授業の一環として行いました。学年の段階に応じて、ふるさと多寄の伝統芸能にふれ、歴史を学び、そして実際に踊ってみるという学習になります。愛好会の皆さんにご協力いただき高学年は全員で三番叟を踊ることができました。今後、14日（水）に中学年、16日（金）と21日（水）にそれぞれ、神楽の学習を行います。今後は毎年継続し、多寄小学校のカリキュラムの一つとして取り組んでいくことになります。 

今年も参観日の授業として、農業学習発表会を行いました。実際のあかだも農園での活動や、調べ学習での成果をどの学年もｃｈｒｏｍｅｂｏｏｋを用いてまとめ、発表しました。クイズ形式や劇やニュース仕立てにするなどの工夫を凝らしての発表でした。多くの場面で原稿を見ずに、保護者や学校運営協議会の皆さんの前で話す姿に感動しました。最後にみのりの先生である石川さんから、故郷の多寄の野菜の味を心の扉のどこかにしまっておいてくださいとお言葉をいただきました。

士別神社でリスの餌としてヒマワリの種を受け付けているという情報を地域の方から頂きました。３年生が理科で栽培しているヒマワリの種が、今年はたくさん取れましたので、三橋さんのお祖母さんからお預かりした分と合わせて寄贈してきました。宮司さんが多寄神社まで来てくださりお渡しすることができました。

3年ぶりの町民文化祭にて、子どもたちの元気溢れる南中ソーランを地域の方々に見ていただきました。

未来の先生になるべく、教育大学旭川校から大霜さんが1週間やってきました。一生懸命に子どもたちと関わり、授業も経験していきました。

ぎりぎりまで収穫を遅らせていたさつま芋と落花生、大豆と小豆の収穫です。子どもたちは次々出てくる落花生とさつま芋に大興奮。落花生は生の状態から塩ゆでにしていただきました。

３年ぶりに開催された音楽発表会。感染対策をしたうえで市内小中学生が一堂に会し、普段実践している音楽を交流し合いました。集まることの大変さはありますが、生で合唱や演奏を聴く機会も大切です。多寄っ子は「音を楽しむ」ことを体全体で表現してくれました。

新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を行いながら練習や準備に取り組みました。一家庭４名までと限定した中ですが、たくさんの保護者やご家族の方に子ども達の発表を見ていただきました。おかげ様で子ども達は充実感・満足感の得られた学芸会になりました。お忙しい中ありがとうございました。

好天のもと、校内マラソン大会が行われました。先週から欠席が多く練習不足が予想されたため、２日間延期して実施されました。今まで、中休みで練習してきた成果を発揮して一生懸命走っていました。応援に来てくださった保護者の方々ありがとうございました。

「あかだも農園」の収穫と片付けをおばあちゃんと一緒に行いました。ジャガイモ・玉ねぎ・かぼちゃなどを収穫し、残しておくサツマイモなど以外を片付けました。今年は9名のおばあちゃんにご協力いただきました。 学校運営協議会の方々にもご協力いただきました。ありがとうございます。

舞芸舎の協力で、劇団イナダ組主宰のイナダさんに来校いただきました。話し方・伝え方といったことを演劇で使用することをツールにご指導いただきました。とても楽しく活動し素敵な時間を過ごすことができました。

士別図書館の協力で、道立図書館から500冊の本を貸し出してもらい、その中から興味のものを選び、１か月間学校に置いておくという機会を得ました。同時に、士別の読み聞かせのボランティアの方にも来ていただき、絵本の読み聞かせもしていただきました。本等から得た知識は失うことのない財産です。多くの本に触れるありがたいイベントでした。

例年実施している5・6年生の総合的な学習の時間での農業学習に、今年は外部講師としてKubotaの方が見えられ、最新のスマート農業のことについて説明をしてくれました。また、本校の保護者でもある谷さんも実際に使われている機械の様子を動画に撮ったものを使って説明してくれました。今後の学習でより深めていくことになります。なかなか聞くことのできない話を聞かせてもらいました。

士別市に合宿に来ている実業団が、陸上教室に来てくれました。今年は、ホクレン女子陸上競技部の皆さんが来てくださいました。温根別小学校の児童と一緒に速く走るためのコツを教わり、最後はリレーをし、質問タイム、記念撮影で締めくくりました。

夏休み前に農園の草刈りを行いました。今年も、学校運営協議会の委員の方が声をかけてくださりお祖父ちゃんと一緒に草取りをしました。ジャングルのようになっていた畑も、見違えるようになりました。暑い中でしたが、「孫の畑だものきれいにしてあげなきゃ」と一生懸命に作業していただきました。子どもたちも「おじいちゃん来てくれた！」と一緒に楽しく作業できました。学校運営協議会のお二人と出張所の阿部さんにもお手伝いいただきました。ありがとうございました。

３年ぶりに神社祭で多寄小学校の子どもたちの鼓笛隊演奏がありました。まだ「音楽行進」ではなく「奉納演奏」という形でしたが、地域の方々に力強い演奏を聴いていただくことができました。また、日向神代神楽愛好会の練習に参加していた児童のうち、２名が三番叟を披露する機会も得ました。

1泊2日で、温根別小学校と合同の修学旅行に行ってきました。流氷科学センターや網走監獄、流氷硝子館での体験活動やモヨロ貝塚館や山の水族館の見学など、数多くの経験をし、そして仲間と素敵な思い出を作ってきました。

今年の遠足は、水郷公園。中学年は40線の勝福寺から、低学年は43線の下士別神社から歩きました。好天もとで、子どもたちは一生懸命に歩き、全力でレクを楽しんでいました。非常に暑い中でしたので、保冷剤を首に巻くなど、熱中症対策をしたうえでの遠足でした。

新型コロナウィルスの影響で3年ぶりの開催となった士別市陸上記録会。市内の5・6年生全員が、１００ｍ、８００ｍ、ボール投げ、走り幅跳びのいずれかに参加しました。事前に士別中学校陸上部顧問の先生に指導を受け、当日は緊張しながらも精一杯挑戦していました。5年女子走り幅跳びで浮須陽依さんが1位。6年男子ボール投げで阿部樹さんが3位になりました。

今年もたくさんの町民の皆様からのご支援とご協力がありました。また、冬の間にも資源の直接搬入にご協力をいただき、ありがとうございました。今年は高学年の児童も一緒に活動し、昼過ぎに資源回収を終えることができました。収益金につきましては、学校の教育活動や１２０周年事業に有効活用させていただきます。今後も資源の直接搬入にご協力をお願いします。

全日の豪雨により、グラウンドは朝、湖のような状態でした。しかし保護者の協力により水抜きをし、何とか屋外にて開催できました。園児8名と児童22名は元気いっぱいグラウンドで活躍しました。3年ぶりに選手宣誓や、鼓笛の行進なども行われ、素敵な運動会になりました。ご協力ありがとうございました。

4月２０日（水）に交通安全教室が行われました。少し風が強い中でしたが、子どもたちは自転車に乗ったり、歩いたりして横断歩道などの横断、交通マナーの確認を行いました。多寄駐在所の千葉さんをはじめ、地域の方々の協力を得て、無事に終了いたしました。