防犯・防火・防災
滝川学区の防災活動
滝川学区防災マップ
この震災避難行動マップは名古屋市が公表した「南海トラフ巨大地震の被害想定」をもとに、大規模地震が発生した場合を想定して、滝川学区のみなさんが、お住いの地域の危険場所や避難経路などについて話し合い、作成したものです。この震災行動マップをもとに、「いざ」というときどんな行動を取ればよいのか日頃から考えておきましょう。
ただし、「想定にとらわれすぎるのはよくない」とも言われています。ぜひこちらの本※を手に取って防災について考えてみてください。東日本大震災で大津波に襲われた釜石市で、小中学生の生存率99.8%を達成した釜石について書かれた本です。
※東日本大震災では、想定を大きく超える津波がやってきました。その結果、防災マップ上で「安全」とされた地域で多くの方が亡くなってしまうという悲劇が起きてしまいました。それなのに、釜石の子たちはなぜ逃げ切ることができたのか。その真実と、命を守るための行動が、この本には書いてあります。
お知らせ
「大規模災害時における支援協力に関する覚書」を締結しました
滝川学区防災安心まちづくり委員会では、「いりなか商店街発展会」様(坂井謙介会長)と「大規模災害時における支援協力に関する覚書」を締結させていただきました。
今回の覚書では、大規模な災害が発生した際に、同会が加盟する「東川名山町内会(自主防災会)」に同会が所有するテントやテーブル、イスの備品等を提供いただくためのもので、令和3年12月23日に開催された覚書の締結式には、同委員会の毛利委員長や東川名山自主防災会長、同会の坂井会長、理事、事務局長の皆様に出席いただき、昭和消防署副署長立ち会いのもと、覚書への署名及び表示証の授与式が行われました。
なお、いりなか商店街発展会には、現在、いりなか駅を中心に約80の店舗や事業所が加入しています。
「大規模災害時における支援協力に関する覚書」を締結しました
滝川学区防災安心まちづくり委員会では、株式会社スギヤマ薬品(ドラッグスギヤマ杁中店)様及び社会福祉法人聖霊会聖霊病院様と「大規模災害時における支援協力に関する覚書」を締結させていただきました。
これにより、今後、大規模災害が発生した際に、「ドラッグスギヤマ杁中店」様には学区の各町内会(自主防災会)にたいして同店駐車場を一時避難場所として開放していただくこと、また「聖霊病院」様には「東川名山町内会(自主防災会)」にたいして同院の立体駐車場を一時避難場所として開放いただくことになりました。
滝川消防団
滝川学区では、地域住民により消防団を結成し、消防との連携、火災現場等の警戒、防火に関する訓練や広報、防災訓練の指導等を行っています。
◆詰 所
〒466-0827 名古屋市昭和区川名山町46-3 鉄骨2階建て
◆保有機材
広報車2両、可動式ポンプ、発電機、チェンソーなど