研究ビジョン - 人協働知能システム -
人協働知能システム研究室(Human Collaborative Intelligent System Lab.)では、人とロボットが共生し、共に学び成長する社会の実現に向けて、人とロボットが相互作用する際に生じる課題にフォーカスして研究を行います。
マシンティーチング:人が知能システムに教える(模倣学習等)
ヒューマンティーチング:人が知能システム(LLM等)から学ぶ
人と知能システムの協働(Collaboration)
の3要素を軸に、それを実現するための頑健性(Robustness)・説明性(Explainability)、安全性(Safety)に関する課題の解決に取り組みます。
個別のトピック
洗濯物の折り畳み、皿洗い、片付けなど、人が日常的に行う作業をロボットAI(模倣学習)で自動化に取り組みます。具体的には、2本の腕(双腕)を駆使して、物理接触等を考慮したオリジナルの模倣学習技術を構築し、シミュレーション・実機のロボットで検証を進めます。
建設業界は人手不足、作業に伴う事故リスクなどが課題とされています。田原研では土工作業シミュレーションを活用した建機自動化AIの開発、人型ロボットを活用した実機ショベルの自動化に取り組みます。長期・複雑な土工作業の自動化は大変ですがやりがいがあります。
人ロボット協調作業に向けて、説明性と頑健性を軸に、安全な協調を可能にするような模倣学習技術の手法を開発します。
日常で生活している人の中で活動するロボットに対話機能をもたせるために、大規模言語モデルを活用して対話AIを開発します。あいまいな質問をされても上手に動作するような仕組みなどを研究しています。