2025年に宿泊した愛犬と泊まれる宿をご紹介します。
宿泊時の様子については、インスタにアップしていますので、ぜひ参考になさってください。
2025/1/8~1泊 。いつか泊まってみたかったレジーナリゾートの最高峰。今回は、相模湾を望む露天風呂付き離れの客室、「はぎ」に宿泊。大島から昇る日の出を見ながらの朝風呂は最高!!食事はレストランの個室で、キキ🐶も一緒。料理は、どれも凝っており、美味しく大満足。
2025/1/9~1泊。伊豆高原にある全室ペット可露天風呂付き客室のホテルの別邸石の家。英国直輸入のアンティーク家具や調度品でいっぱいの古い英国の別荘のような雰囲気。今回は本館1号室に宿泊。このホテルを選んだ最大の理由がシェフ🧑🍳のこだわり料理。朝夕ともに部屋食、フレンチベースの食事が最高に美味しくて感動!多くの方が、ここの料理目当てに来られるそうです。
2025/2/27~1泊 界遠州に宿泊。お茶をテーマにした素敵な宿でした。一日一部屋のみの愛犬ルーム。大きな窓から見える、浜名湖の壮麗な姿。手前に見える「つむぎ茶畑」は秋になるとツツジが赤く染まり、赤と緑のストライプ模様が遠州綿紬みたいになるそう。キッチンスペースにはIHコンロがあり、南部鉄器の鉄瓶が用意されている。部屋の茶処カウンターには、「くつろぎ煎茶」「おやすみ煎茶」「おめざめ煎茶」の3種類のお茶。夕食は、テーマに合わせた会席料理を提供。朝食は、茶箱を模して作られた箱に色々盛られて登場。また泊まりたいです。
2025/2/27~1泊 これまで色々な宿に泊まりましたが、今回の界遠州は、極めて満足度が高かったです。チェックインからチェックアウトまで、時系列で動画🎥にしてみました。
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📝界遠州 全般
星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」。それぞれの界にテーマがある。館内や部屋のあちらこちらに、茶葉の香りを楽しめるお茶のアロマ「茶香炉」と、遠州麺紬があしらわれていて癒される。静岡県内の茶葉がたくさん用意されたティーセラーと、冷茶をその場で楽しめるティースタンド。夜はトラベルライブラリーで、お茶とお酒をかけ合わせたドリンク「おちゃけ」が振る舞われる。この日は梅酒と掛川茶のおちゃけ。
📝界遠州 部屋
一日一部屋のみの愛犬ルーム。大きな窓から見える、浜名湖の壮麗な姿。手前に見える「つむぎ茶畑」は秋になるとツツジが赤く染まり、赤と緑のストライプ模様が遠州綿紬みたいになるそう。キッチンスペースにはIHコンロがあり、南部鉄器の鉄瓶が用意されている。部屋の茶処カウンターには、「くつろぎ煎茶」「おやすみ煎茶」「おめざめ煎茶」の3種類のお茶。
📝界遠州 夕食
テーマに合わせた会席料理を提供。生ビールと白ワインとソーダのカクテル「スプリッツァー」で乾杯。始まりの先付けは、それぞれの界のご当地先付け。界遠州は浜名湖名物の鰻を使った「鰻とアボカドの山葵和え」。これが絶品!鰻とアボカドが合うなんて初めて知った。先付けだけでも全国いろんな界を巡ってみたくなる。八寸の宝楽盛りは茶道具の一つ、山里棚に盛り付けられて登場。お茶会の席に招かれたような気分になれる。揚げ物の白子豆腐の包み揚げは、パリッとした衣の中にとろける白子豆腐が入っていて唸る美味しさ。ご飯は土鍋でじっくり炊いたご飯。最後のデザートは「界遠州特製緑茶あんみつ」。
📝界遠州 朝食
朝食は、茶箱を模して作られた箱に色々盛られて登場。本日の焼き魚は旬の鰆。界の牛しぐれは甘辛い味付けで、ご飯が進む。自家製豆腐はやさしい味。
2025/3/11~1泊。「ドッグヴィラ別邸あかい」に宿泊。おごと温泉湯元館の別邸で、全室温泉露天風呂付き、愛犬専用の湯船もあって、温泉♨️好きなキキ🐶は、3回も入浴。
2025/3/11~1泊。「ドッグヴィラ別邸あかい」は、全6室の露天風呂付きで、隠れ家のようで雰囲気抜群。部屋数は少なく、きめ細かいサービスで大満足。愛犬用の浴槽もあって、キキ🐶のようにお風呂好きの愛犬には最高の宿。またぜひ宿泊したい宿。特に気に入ったポイントは・・ラウンジや客室のミニバーにあるドリンク類のラインナップが、センスあり過ぎてテンション上がる!ハーゲンダッツのアイスの種類もたくさんあって迷う。
夕食について
総料理長のセンスがあふれる、小説のタイトルが並んでいるみたいなメニュー表。どんな料理が出てくるのかなとワクワク。「近江黒鶏と海老の旨味を滋賀県産大豆や香味油と共に」というタイトルの食事は、海老の風味が溶け込んだまろやかな一品。豆乳クリームが海老の香味油と絡んで、坦々ソースみたいな味になる。見た目から想像するだけでは追いつかないサプライズな味に感動。「トリュフ玉子と春鯛を橙ソースと共に」は盛り付けが美しい。橙がさわやかなソースをかけるとカルパッチョみたいになる。スペシャリテの「豚の角煮とじゃが芋ピューレ」。人気がありすぎて売店で売り切れていた一品。夕食に登場する時期としない時期があるらしいので、出あえたらラッキー。やわらかく煮込まれた角煮がとろけるじゃが芋に包まれて、至福の美味しさ。ご飯は「土鍋で炊き立て鰻ご飯」。特製の鰻たれは、先に混ぜ込むか後から自分でかけるか選べたので、後がけに。濃厚なたれの風味を味わえた。デザートの「ヘーゼルナッツとアマゾンカカオの羽二重包み」。お餅でナッツ入りトリュフチョコを包んだ感じ。もちもちでなめらかに伸びる羽二重餅とチョコがよく合う。
朝食について
わんこに山羊ミルクと山羊ミルクのパンのサービス。キキは山羊ミルクを一気飲み。始まりの選べるジュースでカベルネソーヴィニヨンを選んだけど、赤ワインみたいでとても美味しくて、選んで正解。サラダのドレッシングは、売店でも売っているコーンのドレッシングと枝豆のドレッシングでいただく。コーンはコーンポタージュの味でまろやかな甘さのドレッシング。だしがきいた料理長特製の生ポン酢は、ほどよい酸味で飲めてしまうほど。おばんざいの盛り合わせは、滋賀県産子持ち鮎、伝統野菜日野菜の山葵漬けなどがかわいらしい器で。ご飯は近江米コシヒカリを、時間に合わせて土鍋で炊き上げてくれる。おこげも楽しめるほかほかご飯が嬉しい。大津の老舗「九重味噌」のお味噌を使ったお味噌汁。滋賀県産大豆で作られたお味噌。